「いつも心に北アルプスを」北村正弘のブログ

1962年生まれ。信州大学卒。モットーは「いつも心に北アルプスを」。山登り大好き。原発ゼロ、消費税増税ストップをめざしています。オスプレイが北アルプス上空を飛ぶのは我慢がなりません。

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ごあいさつ



テーマ:
沖縄県名護市辺野古米軍基地をめぐる訴訟で、新基地工事の中断を盛り込んだ和解が成立しました。

まずは、リンクを三つ ↓

辺野古埋め立て工事中止

辺野古代執行訴訟 和解成立

完全な断念まで世論であと押し

沖縄県知事翁長雄志(オナガタケシ)さんを応援の意味を込めて 翁長著『戦う民意』の感想を書きます。

 

「沖縄を変え、日本を変える」「人間の誇りと尊厳を賭けたたたかい」という知事の姿勢に非常に共感いたしました。

 世界一危険だと言われている普天間基地について、仲井眞前知事は、2010年の知事選で「県外移設」と公約して当選したにもかかわらず、201312月、自民党政権からしめされた振興策にたいして「驚くべき立派な内容」「有史以来の予算」と言って、自民党政権に屈服し、振興策を受け入れるとともに、公約を投げ捨て、辺野古の埋め立てを承認し、新基地建設を認めてしまいました。

  自民党の沖縄県連幹事長であり、2010年の知事選では仲井眞前知事の選対本部長をつとめた翁長氏が、なぜ、2014年の沖縄知事選で仲井眞氏と対決し、新基地建設反対の立場をつらぬいて「オール沖縄」の声を代表して圧勝することができたのか、わかったようなきがしました。

 
印象的な部分を紹介します。

①8p、「はじめに」より

 「沖縄県内では戦後、日米両政府に押し付けられた基地を挟んで保守と革新に分かれ、「生活と経済」対「平和と尊厳」の激しい二極闘争をずっと繰り広げてきました。

 私は保守の政治一家に育ったため、基地をめぐり親戚や隣近所がいがみ合う様子を子どもの頃から見せつけられてきました。小学生のとき将来政治家になることを決意して成長するに従い『沖縄県の心が2つに割れていたのでは沖縄問題は何の解決もしない。いつか県民の心を一つにしたい』との思いが強くなり、その志はぶれることなく、ひたすら政治の道を歩んできました」

 県民、身近な親戚や隣近所がいがみ合うのを、上から見て笑っているのが、日米両国政府だと感じ、子どもの頃からの自らの体験を通じて、「県民の心を一つにしたい」と思うようになり、ぶれたことがないという姿勢に共感いたしました。現在、野党が共闘して、アベ政治を倒そうと一致し、選挙協力がすすんでいます。翁長氏の姿勢は、全国に通ずるものがあると思います。


147p、第4章「苦難の歩み、希望への道」より

 「私は幼いころ、父・助静に連れられて、沖縄戦の戦没者を供養するために建てた『魂魄の塔』(こんぱくのとう)にお参りした日のことを鮮明に覚えています。」

 (19441010日)「海からは『鉄の暴風』と表現された1500隻近い艦船による猛烈な艦砲射撃、空からは1400機に及ぶ空母艦載機による銃撃と爆撃、陸では火炎放射戦車や毒ガスで殺戮の限りを尽くしました」

「沖縄県糸満市摩文仁は容赦のない艦砲射撃によって猛火に包まれていました。父と祖父の助信(じょしん)も、沖縄南部の崖が切り立った喜屋武(きゃん)岬近くまでたどり着きました」…

(父の自叙伝には)「目の前で父ジョシンが戦死した」「遺体を埋葬する余裕はなく石の上においた」「看護師だった叔母も摩文仁野で最後を遂げました。」「米軍の捕虜となり収容され…19461月、家族も家も失い、飢えに苦しんだ村民が見たものは、野ざらしのおびただしい死体でした」「住民の発意で、軍民、敵味方の区別なく、遺骨1306柱を祀りました。祖父の遺骨は結局見つかりませんでした」頂上に「魂魄の塔」という石碑を建て、女子学徒隊のために「ひめゆりの塔」を建て、男子学徒隊のために「健児の塔」を建設しました。

 「戦争を生き延びた父は、戦後、摩文仁に散乱していた遺骨の収集作業に奔走し何万という遺骨を集めました。戦後初の真和志村(まわしむら・後に那覇市に合併)の村長となった父は生前、「政治の原点は平和なんだ」と語っていました。」

 「私も選挙のたびに慰霊碑に手を合わせてから選挙に臨みます」

 沖縄の頑張りが、全国に広がりつつあると思います。そして、安倍政権が世論の力で追い詰められ、破綻しつつあるのだと思います。
 6月の沖縄県議選でも、7月の参院選でも、辺野古への新基地建設は断念し、普天間基地の閉鎖・撤去を政府は決断すべきだという声をつきつけよう。

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