クロムモリブデン「七人のふたり」観劇。 | 日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

6月6日(土)

クロムモリブデン「七人のふたり」観劇。

【感想】
何と美しい群舞リズム!

命名します!
『楽しい熱帯魚』
煌めき群れで泳ぐネオンテトラのような快感。
ライブ会場の楽しさが満載!
まだ何度も観たい芝居!

東京大阪の空気は関係なく、
ただリズムに身を委ねればいいのだ。
途中、足を踏み鳴らしてしまうほどご機嫌!
キャッチーだし、シンプルに老若男女に響く!

{F5209C71-B617-4655-AC1B-C24C5B800AE9:01}

{004581D8-5480-4EA6-A2D1-FB502E4F6BBD:01}

{F01C0067-2A12-465D-8EF3-DBF3B013BF2D:01}

{D7D699DF-BD08-4311-8579-06F15B0B3402:01}

{B19BD69D-95E2-4CBA-9201-D3A34A809CE6:01}

僕がクロムモリブデンさんを観るのは5作品目。
その中でも僕はこの作品がベストテイクであったと感じた。

リズムありきの芝居は全編緊張感漂うものであった。
ぞくぞくした。
針の目を通すが如き。
18人が揃ってのリズム・クライマックスは壮観で、
とてつもない快感が伴った。

そしてそのピースの一部であると認識した役者方が、
演出が示すひとつの方向性を目指し伸び伸びと演技されているのが何とも美しい。
完璧だ。

物語は時代を切り取る「炎上」もの。
ドミノ倒しのような展開が心地よく、
突拍子もないキャラクターの発言、行動がとてつもなく目が離せない。
ああ、素敵だわ!
ちょっと財布厳しいのに、パンフレット買っちゃったじゃないの!
もお!(笑)

{9EEF0624-636A-47A6-ADF9-265A41D9C83D:01}

何と東京から、吉田千尋(ゲキバカ)さんがスタッフとして参加されていた。
頼もしいスタッフとして、
青木さんからも他のスタッフさんからも全幅の信頼を得ている。
そうした事を口に出して言われている場面に遭遇して、
頼もしいのと何だか得意になってしまう(笑)はは


追伸

何故か打上げに参加させて頂く。

青木さんの目の前に座り、

かなりの長時間、独占させて頂き、感謝感謝!

小林タクシーさんも素敵だし、

他の方々とも濃厚にお話をさせて頂き楽しかったー!

次回も必ず参戦したいですー!

クロム万歳!



作・演出
青木秀樹


CAST
小林義典 武子太郎 花戸祐介 葛木英
金沢涼恵 吉田電話 森下亮 ゆにば


青地萌 池村匡紀 岡野優介 粕谷大介
きむらゆうか(劇団平成商品) 久仁明
小林タクシー(ZOKKY) 戸村健太郎
土井玲奈 林芳弥(湾岸ビルダーズ)