豊臣秀吉や千利休に高く評価された絵師・長谷川等伯(1539~1610)の作品を集めた「没後400年 特別展『長谷川等伯』」(主催・東京国立博物館、毎日新聞社、NHKほか)の来場者が10日、10万人を突破した。東京・上野の東京国立博物館で同日午前、10万人目の来場者に記念品が贈られた。

【特集・長谷川等伯展】

 10万人目となったのは、友人と2人で訪れたさいたま市のパート、川原久仁子さん(46)。銭谷真美館長から記念品として図録などを受け取り「有名な水墨画の本物をどうしても見たくて来ました。宝くじにも当たったことがないのでうれしいです」と笑顔を見せた。

 同展は日本水墨画の最高峰とされる「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」など国宝3件、重要文化財27件を含む73件を展示。22日まで開催される(15日は休館)。観覧料は一般1500円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料。【青木純】

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