ソニー銀行は10日、20代男性の元行員が顧客の銀行口座のパスワードを不正入手して預金を引き出し、約3700万円を着服していたと発表した。同社は元行員を昨年10月に懲戒解雇処分にし、今月8日に警視庁に告訴状を提出した。被害に遭った預金者には、同社が全額を返還したという。

 同社によると、元行員は顧客がパスワードの再発行時などに作成される仮パスワードを社内で閲覧できる立場にあり、08年9月~昨年8月にかけ、顧客5人の口座から自分が管理する口座に預金を振り込み、着服していたという。社内調査に対し元行員は、借金返済に充てたと説明したという。

 顧客からの問い合わせで昨年10月に発覚した。発覚から公表まで約4カ月かかったことについては「社内調査や顧客への返金手続きに時間がかかった」と説明している。【清水憲司】

【関連ニュース】
神奈川歯科大詐欺:元理事の被告 一部無罪主張 初公判で
夫婦同日逮捕:窃盗と横領、別容疑で 宮城県警
業務上横領:容疑のノリタケ子会社元社員を逮捕 愛知県警
ノリタケ子会社:元社員9日逮捕へ 巨額横領容疑
着服容疑:過払い金を司法書士、自首し逮捕 富山県警

<新衆院議員会館>「小沢系」「非小沢系」部屋割りくっきり(毎日新聞)
毎日新聞世論調査 小沢氏 幹事長「辞任すべきだ」69%(毎日新聞)
東北強い寒気 大荒れの恐れ(河北新報)
<AED>日本光電工業が自主回収 米国製405台(毎日新聞)
<火災>住宅全焼4人死傷 兵庫・姫路(毎日新聞)
AD