佐賀県伊万里市に「黒澤明記念館」を建てることを計画している財団法人「黒澤明文化振興財団」(同市)が、寄付金3億8800万円を集めたとしつつ、決算報告書には現金などの流動資産を約140万円と記載していることが分かった。
 県や市は財団に説明を求めているが、財団は「担当者が不在」として、寄付金管理について明確な説明に至っていない。
 財団によると、黒澤明監督は、映画「乱」の撮影で佐賀県を訪れた際に立ち寄った伊万里市の夕日に感動し、「記念館を造るなら伊万里のような所に」と語ったといい、財団は1999年に設立された。
 記念館の建設費用は約19億円。財団は監督の生誕100年に当たる2010年の開館を予定するが、めどが立っていない。
 寄付金は昨年11月末現在で約3億8800万円集まったとしており、記念館を誘致した同市に「寄付金は残してある」と説明していた。
 しかし、財団が県に提出した2007年度決算報告書には、現金や預金などの流動資産を約140万円と記載。08年度決算報告書は提出期限が昨年6月末だが、現在まで提出されていない。 

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