埼玉県などで男性が相次いで不審死した事件で、埼玉県警など捜査当局は、交際相手だった東京都千代田区の会社員大出嘉之さん(当時41歳)に対する殺人容疑で、1日にも無職の女(35)(詐欺罪などで起訴)を再逮捕する方針を固めた。

 捜査関係者によると、複数の状況証拠から、女以外に大出さんを殺害できた人物はいないと判断。関係当局が日程について最終調整した。今後、女が介護ヘルパーと称して自宅に出入りしていた千葉県野田市の安藤建三さん(当時80歳)の不審死についても、千葉県警と合同で調べを進める。

 捜査関係者によると、女は昨年8月5日夜、埼玉県富士見市針ヶ谷の月決め駐車場で、レンタカーの助手席で練炭をたき、睡眠導入剤で眠らせた大出さんを殺害した疑いが持たれている。女は当時、任意の事情聴取に「5日夜、大出さんと2人で駐車場に行ったが、ケンカして別れた。ショックで自殺したのでは」と話した。

 しかし、これまでの捜査で自殺と見るには不自然な状況が明らかになったうえ、〈1〉大出さんから検出された3種類の睡眠導入剤の成分が、女が医師に処方された睡眠導入剤の組み合わせと一致した〈2〉車内にあった練炭や七輪も女が事前にインターネットで購入していたものと同製品だった――ことなどが判明。捜査当局は、こうした状況証拠の積み重ねなどで女の容疑を立証できると判断した。

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