新型インフルエンザの患者に小中学生が占める割合が3割超にまで増加していることが1月29日、厚生労働省のまとめで分かった。小中学生に当たる5-14歳がインフルエンザの推計患者に占める割合は、18-24日の週は35.4%となり、前週から約10ポイント増加した。健康局結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は29日の記者会見で、「学校での流行と呼応するものではないか」と指摘した。

 全国の推計患者数は約48万人で、前週と変わらなかったが、5-9歳の推計患者数は10万人(前週比3万人増)、10-14歳は7万人(同2万人増)だった。

 一方、成人が推計患者に占める割合は41.7%となり、前週の52.1%から10ポイント以上減少し、5割を下回った。


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