7兆2千億円の追加経済対策を盛り込んだ平成21年度第2次補正予算は28日の参院本会議で、与党と公明党などの賛成多数で可決、成立、あわせて改正雇用保険法と改正地方交付税法も成立した。これを受けて、29日の衆参両院の本会議で鳩山由紀夫首相の施政方針演説など政府4演説が行われる。各党の代表質問は2月1~3日に衆参両院で行われる予定。与党は5日から22年度予算案の実質審議を始め、2月中に衆院を通過、年度内に成立させる方針だ。

 また、28日の参院予算委員会で、鳩山由紀夫首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「普天間の危険性の除去からスタートした問題なので、そこに戻るようなことはしない決意だ」と述べ、普天間の継続使用は容認しない方針を表明した。同時に「覚悟をもって5月末までに決める」と、改めて強調した。

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