桃の節句を前に、兵庫県上郡町の「まつい工芸社」(松井宏司代表)では、竹の中に男びなと女びなが仲良く並んだ「かぐやびな」の製作が最盛期を迎えている。

 変色防止の加工をして斜めに切った本物の孟宗竹に、友禅和紙をまとった手作りの立ちびなと絹製の桃の花を飾りつけた。

 大きさは、高さ約20センチ、直径12センチ。かぐや姫が竹の中から翁に見つけられる「竹取物語」にちなんだ命名で、かわいい表情が人気を集めている。

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