写真家の篠山紀信さん(69)が写真集用のヌード写真を屋外で撮影したとして、公然わいせつの疑いで事務所などが捜索された事件で、篠山さんが警視庁に「周囲に見られないような配慮が足りなかった」などと説明していることがわかった。

 同庁は、篠山さんとモデルの女性2人の計3人を同容疑で近く書類送検する。

 捜査関係者によると、篠山さんら3人は2008年7~9月の深夜、東京・赤坂や青山など都内の複数の屋外で、公然と裸の写真を撮影した疑いが持たれている。

 問題の写真集は、昨年1月に出版された「NO NUDE by KISHIN 1 20XX TOKYO」(朝日出版社)。墓地や結婚式場、JRの線路内でのヌード写真が約60ページにわたって掲載された。

 撮影時に通行人などから複数の110番が入るなどしたため、同庁が同11月、篠山さんの事務所や自宅など3か所を捜索、関係者から事情を聞いてきた。その結果、篠山さんは「周囲に見られないような配慮をしたつもりだったが、(配慮が)足りなかった」「騒がせて申し訳なかった」などと話しているという。

 篠山さんの写真集を巡っては、1991年6月、女優のヌード写真集について「わいせつ性が高い」として出版社が警視庁の警告を受けたことがある。

 今回の作品について同庁は、「不特定多数の目に触れる複数の場所で、公然とヌード撮影が行われていたのは明らか」として、篠山さん本人の刑事処分を求めることにしたという。

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