ありがとう、デハ702号-。千葉県銚子市の銚子電鉄は23日、老朽化により廃車となるデハ702号の「さよなら運転」を行う。この日、ラストランを迎えるデハ702号は、午前10時28分に外川駅から出発する。

 デハ702号は昭和16年に製造された車両で、昭和53年に同701号とともに近江鉄道から譲渡された。一昨年3月に塗装が2世代前の青系ツートンに戻されたばかりで、鉄道ファンの人気も高い車両というが、老朽化に伴う新車両との入れ替えのため引退となった。

 「さよなら運転」には多くの鉄道ファンなどが写真撮影に訪れることが予想されるため、銚子電鉄では「危険防止のため、線路や民家、畑などに立ち入ったりせず、マナーを守って気持ちよく撮影してほしい」と呼びかけている。

 運行スケジュールの詳細は同社(電)0479・22・0316。

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