千葉法相は22日の閣議後の記者会見で、民主党内で今国会提出を求める意見が出ている容疑者取り調べの録音・録画(可視化)を義務づける法案について、議員立法ではなく政府提出が望ましいとの考えを示した。

 提出時期に関しては、昨年10月に設置した法務省の勉強会で論点整理を行っていることを踏まえ、「この国会で(提出)というところまで整理がつくかどうかと(疑問に)思っている」と述べ、今国会は難しいとの認識を示した。

 一方、法相による検事総長に対する指揮権発動について、千葉法相は一般論とした上で、「私が特段に(捜査に)政治的な介入をしようという意思はない」と慎重な考えを明らかにした。法相は19日の記者会見で、「一般論としては指揮権を発動することはある」と発言していた。

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