パロマ工業製ガス湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故で、東京都港区の大学生、上嶋浩幸さん=当時(18)=らを死傷させたとして、業務上過失致死傷罪に問われた同社元社長、小林敏宏被告(72)と元品質管理部長、鎌塚渉被告(59)の公判が18日、東京地裁(半田靖史裁判長)で開かれた。弁護側は「事故が起きることは予見できなかった」などと改めて無罪を主張し結審した。判決は5月11日。

 検察側は小林被告に禁固2年、鎌塚被告に禁固1年6月を求刑している。

 起訴状によると、小林被告らは昭和60年~平成13年までに同社製品の不正改造による中毒事故が相次いだのを把握しながら対策を怠ったため、17年11月、自宅マンションで同社製湯沸かし器を使用した上嶋さんをCO中毒死させ、兄に重傷を負わせたとされる。

【関連記事】
パロマ元社長に禁固2年求刑 CO中毒死公判
パロマ社長が遺族と面会 湯沸かし器事故の発覚から3年
パロマガス事故 同族の悪弊、遺族が風穴
【イチから分かる】消費者庁 トラブル解決の「司令塔」
消費者庁誕生へ トラブル解決の“司令塔”

「金出せ」ポケットの60円渡したら逃走(読売新聞)
「大寒」でも春の陽気=沖縄は夏日-気象庁(時事通信)
<南青山殺害>防犯カメラの男、再逮捕へ 別事件で起訴(毎日新聞)
ガソリン160円超で課税停止=価格高騰時の新制度-政府税調(時事通信)
選任手続き、手話通訳付けず=裁判員候補者の要望見落とす-高知地裁(時事通信)
AD