阪神・淡路大震災から15年となる17日を前に、東京都新宿区の牛込消防署で15日、都営地下鉄と東京地下鉄が、大規模地震などを想定した救助訓練を行った。

 訓練は災害時の駅員の連携や救命技術を高めるのが狙い。両地下鉄は多くの乗換駅で繋がっており、消防や地下鉄の管轄の枠を超えた合同の訓練を求める声が高まっていたという。

 同日は、駅員が救助や復旧作業を想定して工具で石を砕いたり、救命装置の使い方を学んだりした。合同訓練は計4回行われ、両地下鉄の計23駅、約380人が参加する予定。

 同消防署の宗像司消防司令は「管轄ごとに訓練を分けるのは時代遅れ。普段から横の連携を深める意義は大きい」と話していた。

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