第88代警視総監に就任した池田克彦総監(56)と勇退した米村敏朗前総監(58)が18日、警視庁内でそれぞれ会見した。

 事務の引き継ぎや職員へのあいさつを終えて会見に臨んだ池田総監は、「正しいことをしている人たちの力になるのが警察の使命。これをモットーに、日本の治安の確立に努めていきたい」とあいさつした。

 池田総監は、振り込め詐欺対策やひったくりなどの街頭犯罪対策の強化を通じた体感治安の向上を目標として掲げる一方、警察庁長官銃撃事件や八王子スーパー強盗殺人事件など、今年中に時効を迎える重要未解決事件について「なんとしても解決に向け、総力を挙げて取り組みたい」と語った。

 一方、池田総監に先立って会見した米村前総監は、在任中に起きた元厚生次官ら連続殺傷事件、中央大教授刺殺事件について「解決できたことをひそかにうれしく思っている」と総括。警視庁職員らに向け、「警視庁は日本警察のすべてではないが、警視庁を失えば日本警察のすべてを失う。都民、国民の期待に沿うしっかりとした警察活動を展開してほしい」とのメッセージを託した。

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