14日午前10時37分ごろ、羽田空港のターミナルレーダー情報処理システムに障害が発生し、同空港での一部の便の離着陸ができなくなったほか、成田空港の発着便に一部遅れが出た。システムは午前11時55分に復旧したが、ダイヤに影響が残る見込み。国土交通省東京空港事務所で原因を調べている。

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 同省によると、羽田空港の4本目の滑走路が10月に完成し、成田空港でも3月から発着枠が拡大されるのに伴い、両空港周辺空域の管制業務は14日早朝から羽田空港に一元化されていた。

 しかし、システムの表示が少しずつ遅くなり、不安定になったため、午前10時37分、バックアップシステムに切り替えたという。

 正午現在、全国の主要空港発着で39便に最大1時間29分の遅れが出たほか、目的地変更や出発した空港への引き返しなどの影響が出た。

 全日空によると、4便が欠航し、羽田行きの6便が出発地に戻るなどして、1165人に影響が出た。

 日本航空によると、10便が欠航し、羽田行き6便が出発地に引き返したり、着陸先を変更した。影響人員は約3000人。【平井桂月、北村和巳、石川淳一】

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