みずのこえ ことばこころほどき

ことばこころほどき、とは
あなたのかたくなった部分をほどくメッセージです。

ことばこころほどき


 ことばこころほどき、とは
あなたのかたくなった部分をほどくメッセージです。


その人の、心の中、
もしくは、身体の凝り固まった部分を
ほどくメッセージが、ずばりと訪れます。
  
IMG_20160126_104315207.jpg


人間だれしも
ほんとうは悩むことへの答えを自分で持っていて

ただ、それが深層にあるもので
見えにくかったり
聴こえづらかったりするものです。


ことばこころほどきで、ほどかれますように。

あなたを言祝ぎ(ことほぎ)ます。


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です。


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こんにちは。
みずのこえ まき です。




22の上には毎月いちごが乗っている!

本日の出張のおみやげ♡



恋はみずいろ

※本文とあまり関係ありません。


昨日から脳内に流れている曲です
原題は"L’Amour est bleu "

これをみずいろと訳した人、天才☆

水のように
というような歌詞も出てくるし

恋する感情って
様々な自然現象に喩えられるわね。


ちなみにポールモーリアのインストゥルメンタル曲をよく耳にしますね。


わたしに響いているのは
ヴィッキーという歌手の方の唄う原曲


ああ、恋って素晴らしい!



さて、前の前の前だったか
書いた記事で


鏡王女縁の神社って

調べたらおそらく

そこだと思うの、
前も調べたとき、この神社だと思った。

いや、正解はわからないんだけどね。
多分そこ、だと思う。


滋賀県の鏡神社



うーん
うーん
滋賀県のそこかあ

場所的に訪れやすいのは車だよなあ


京都よりも距離は短いけれど
まあ、そんなくらいの距離かあ。


誰か、連れてってくれたらラッキー☆



なにせ
竜の王ですから、地名が。


調べていて
竜王の西の山

鏡山を見て
ぶわっと泣けたし


やはり鏡神社の鳥居を見て、
ここだという確信が出てくる。




そう、そう
思い出した


ここに椿があるかは定かではない


ただ、わたしの眼には
エネルギーの高い方の撮った
鏡神社であろう鳥居の写真に

椿の赤い花がみえた、
のだった!


そう
最近はそんなことはないけれど
わたしは写真だと
他の人の見えないものがよくみえていた


そこから
椿大神社よりこっちだろう
という話になったのだと思う。




今年はその地も含めて

いままで躊躇していた地に足を踏み入れるのだと思う。


明日香方面とかね



それも含めて

思い出したことがある。



わたしの中での聖地巡礼

なにをするのか



それを視野に入れての

3月中に達成したいことができた


それをとにかく叶える♡

本氣、出していくぜ!



もう、留め金をはずせ

充分なはずだ

惑いは






赤いのはパプリカとトマト水煮


挽肉はもらったから
ハンバーグとは言っていたが

本日、息子が何故か
煮込みハンバーグを作る

と、作ってくれました♡


自分で玉ねぎとか買ってきてね。


おいしい、しあわせ、ありがとう♡


うん、でも
あれだけの量の挽肉が一食分って。

母なら3日にわたって使うようにしたけど

まあ、うん。


母には量が多かったから
明日の昼に取っておく!


しあわせ♡




注文していた容器が届いたので

明日はアロマミツロウクリーム、作成します♡



恋はみずいろ♡



では、またね。 
ありがとうございます♡





今日は
香にほぐれるような日です☆



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こんにちは。
みずのこえ まき です。


また風邪で寝込んだり
書いたものを消したりすると
流石に落ち込んでました。

様々な要因はありますけどね。


よっぽど出さないといけないものがあるんだな、と今年は風邪三昧。


本当に動けないとき
人って
わたしって何持ってるだろう


金?
地位?
名誉?
人脈?

 
……何もないな


ってすぐに落ちがちなんですけれど。



よく考え直すと
何もないわけではないのですけどね。





この、わたし何も持ってないな


って
年代や経験値などが異なっても


弱ったとき
ふっと人間
湧き出てくるものです。



働く女はキャリアが身につく


それは一種の、箔


箔を剥がしたら

その中身って、どうなんでしょう?



地位や役職ではない
ほんとうの私って?


おそらく 
女性が抱える不安、なのだと思うの。



たとえば

結婚を願い

妊娠を願い

子育てに悩み

夫婦関係に悩み

人間関係に悩み


わたしって、なんなんだろう?


わたしという存在は
社会にとって
何の役に立っているんだろう?



この悩みは

おそらく一生

女につきまとうもの



悩もうとすればね


ここをふっきれると
別に悩まなくてもいいよん♪











サプリ おかざき真里著


おかざき真里さんは
わたしがまたティーンエイジャーだった頃に読んでいた雑誌ファンロードにイラスト投稿から始まった漫画家さん

ファンロードって所謂アニメや漫画オタクだけでなく
社会的全般なサブカルチャーなごっちゃオタク本だったね。


最初、神威というペンネームだったその人のイラストに

わたしは魅入られていた。



わたしも漫画やイラストを描いたりしていたけれど

どうも、思い通りの絵が描けない

それよりもわたしはストーリーが書きたいのだと氣づいていくのだけど。



だから、きっと
わたしのいちばんの夢ってね

漫画の原作とか
映像の原作になること、なのよ。


わたしの書いたストーリーを
二次的に作画や映像で表現してほしいの。


で、おかざき真里さんの名前は忘れることなく

その後、アニメや漫画世界から遠ざかっても

ああ、いま、漫画を描いて活躍されているんだなって

何処かで嬉しかったの。


作品を読むことがなくても。



それでもやはり

憧れの人


サプリは特に無料のときに
1巻は読んで
その先もずっと、読みたいと数年思っていた



今から考えれば

とても読みたいのならば
全10巻の漫画単行本にお金をかければよかったのにね。


それでもちょっと前にサプリ

あー続き読みたい!

でも、ほんといまマジお金のやりくりが大変なんだよ…

というときに

今月、全話無料と知ったのでした。




わたしは主人公の藤井のように
ばりばりキャリアで働いたことはない


だけどね
女は何処かしら
仕事と恋愛との垣根で
何回か悩むと思うの


結婚や育児だけが
女の幸せではないけれど

何処かで、その安らぎを求めている女たち

藤井の恋愛だとか
関わる人たちの恋愛と仕事

自分の中でのせめぎあい


社会の中の自分という確立





少しネタバレになるけれど、
水原のことがあったあとで



ずっと見ないフリをしてきた 
私たちの立っているところは何て不安定



というように
女たちはそれぞれ
自分が如何に不安定な足元の上にいるかと氣づく


いや、見ないふりをしてきた、だけ




それが女のしあわせ
イコールゴールではないけれど


最終話の
その流れに


わたしは何度も読み返し涙しました。



藤井は物凄く強くなったよね

もちろん不安を抱えながら、だけど
その足元はきっと
前よりも堅固なものになっている


そうそう
ずっとハイヒールだった藤井だけど

最後は、ぺたんこ靴になっている



それが女の最終的なしあわせ、
とは限らないけれど



ある、ひとりの女の物語としたら

わたしは満足です♡


その人の人生の何年か分だから
またその後はわからないけれど。


だから、こそ


大丈夫 私たちは未来を選べる


これで終わるサプリ


とても満足な作品です。



サプリ




サプリ
『FEEL YOUNG』(祥伝社)で2009年まで連載されていた恋愛漫画。 広告代理店で働く藤井ミナミを主人公に、華やかな響きとは裏腹に地味な作業に没頭し、 連日連夜、残業・徹夜・休日出勤…と、常に悩んだり迷ったり。 広告業界を舞台に、「働く女子」の仕事、恋愛、友情、人生を描く。



よろしかったら2月中にお読みください♡


わたしもまた何回か読み直して
何回も泣くと思う



その先に何か待ち受けているのか
誰もわからないけれど

それでも人は
そのときの歓びの元に
未来を選んでいく



田中ミズホさんが好きですね♡
強さと逞しさ、客観視のできる女性。

「あーぶなかったあ!
 もう少しで
 自分を"かわいそうな子"
 にするところだったわ」

田中女史でも、
ときに間違えそうになるくらい

女が男社会で生きていくのは
"たったひとつ つかむもの"の
適正さは大切になるのでしょう。


佐原はとても好みの外見です♡




では、またね。
ありがとうございます。






今日は
桜のつぼみに泣けるような日です☆







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小説です。 

たったひとりの人に伝えたくて始めた、この綴り。
そこから多くの人に伝播しています。

人に言えない嗜好や秘密、官能
人間はそれをどう思うか
自分でどう対処していくのか。

瑠璃シーン⑥のキャッチコピーは、
俺とお前の攻防戦。
じわじわ迫りくるサスペンス劇場でした。
あとはもう、結婚妊娠出産に向けていきます。

トーチカ~瑠璃シーン⑥の後編。
神楽シーン⑥後編1の瑠璃側の視点です。
多発事件的で、ごった煮のように大勢の人が出てきます。

瑠璃シーン⑥は、
不貞、不倫、禁忌の闇を傍観する旅。
神楽シーン⑥よりも闇を見るけれど、笑いと呆れが混在としている脱力系。

男の嫉妬、男のトラウマの癒やしも、神楽シーン瑠璃シーンともに⑥のテーマです。
瑠璃シーン側では、何が起こっていたのか?
真実は、こんなだったという答え合わせ。


前回の
トーチカ〜瑠璃シーン⑥後編15
日本に帰国して、弟の幹也本人が氣づいていない拗れた恋模様も聞いた。
郁人と食事の約束をして、あの互いの一夜から初めて顔を見合わせ、その後の笠田との一連の流れを聞いた。

結婚が近づいてきたー。
あとは、どこの話を省くか、なのよね。
エピソードは多いから。


神楽シーン⑦は、よく脳内上映されています。
(イタイ)共依存カップルの未来は?
神楽も新たに苦悩が出てくるし、瑠璃は出産に到るし、幹也にとっても激動のシーン⑦なのです。

男の不機嫌、怒り、力での制圧。
これらから女が自分の尊厳を守る、ということ。
これが神楽シーン⑦のテーマであるなあ。


トップモデルとなった瑠璃の真骨頂とも言える、瑠璃シーン⑥。
瑠璃の魅力、瑠璃チカの結婚式、そして妊娠までを書きます。


わたしが書く小説というのは映像で見えてくるのを文章化しているのですが、この文章で女性の(もちろん男性もね)オ ーガズムのお手伝いにもなればいいな、とも思っています。

トーチカ神楽シーン①
東三河に住む、未来を知っている少女
神楽の眼線
神楽シーン⑥で、東三河から神奈川に嫁入りしました。

トーチカ~瑠璃シーン①
神奈川に住む、ティーンズモデルの美少女
だった瑠璃の眼線
今は世界に立つスーパーモデル

神楽シーン瑠璃シーンの同時期を交互に書いていきます。
どちらにも童顔、永遠の少年の二花(つぐはる)が絡んできます。

トーチカのこれまでの話のリンクはこちらから
トーチカ以前のお話もこちら↑

BGM
"カルメン組曲"

SMAP
"君色思い"
只今絶賛脳内リピート中。
愛する二人が本心を見せ合う大切さを唄っています。

安室奈美恵"CAN YOU CELEBRATE?"
これまでそれぞれの物語があるし、その先も何度でも諦めるな、というメッセージを感じる。
"HERO"も泣けるわ。
"君だけのためのヒーロー"





トーチカ〜瑠璃シーン⑥後編16



郁人はスマートフォンの画面を見ながら操作していた。

「依勝に、ここで友だちと飲んでるって入れといた。」

「仲のいい友だちって強調しとけよ。」

「―うん。」

チカの言うまま打ち込んでいるようだ。

「で、男かって聞かれたら、男だって返事しろ。」

「うん。」

素直にアドバイスに添う郁人だ。

「バカみたいに妬かせとけ。」

「うん―そうだね。」

「お前は可愛い、郁人。」

「うん!」

可愛いと言われ、とても愛らしい表情になった。

「スゲえ、いい男だよ。俺はお前の魅力に溺れたからな、あの夜。勿体無えよ、隠さずに人前でもっとフェロモン出して、男どんどん引き寄せろよ。実際にやるとかじゃない。男たちに、ちやほやされろ。」

「そう、だね。」

郁人はこれまで笠田一筋で、他の男をつきまとわせなかったのだろう。
しかし、もっと常に魅力をアピールしていい。
笠田を嫉妬させるくらいが丁度いいのだ。

料理も続々と出てきたし、チカは喜々として食べだした。
郁人も飲みながらつまんでいる。
話も弾む。
ロンドンのクリスマスマーケットが面白いのだという瑠璃とチカの話に、郁人もいつか行ってみたいと微笑んでいた。

コンコンとノックの音がしてドアが開いた。

「お連れさまがいらっしゃいました。」

連れなどいない筈だが、店員がそう案内すると、ぬっと後ろからその男は厳しい顔を現した。

「あら。」

瑠璃は微笑む。
どの男と飲んでいるんだと、心配して見に来たのだろう。
笠田がこのメンバーの顔ぶれを見て、はーと溜め息をついたのが判った。

「お元氣そうね。」

「別段、元氣だが……瑠璃ちゃんも元氣そうだな。」

「ええ、とても元氣よ。」

笠田も郁人の前だからか、以前のようにちゃん付けで呼んできた。

「笠田さん、郁人の隣りにどうぞ。」

チカに口頭で席を案内され、見た目ではっきり判るように、笠田はチカをギロリと睨んだ。
郁人、と馴れ馴れしく名前で呼んだのも笠田の着火ポイントだ。
笠田はチカの胸のシャツを摑み上げた。

「―大概にしろ。」

笠田が人前でそんなに感情を剥き出しにしたのを、初めて見た。
怒りでチカの胸倉を摑んでいる手が震えている。

「へえ。笠田さん、俺の女と寝たじゃないですか。おあいこでしょ?」

チカも負けじと好戦的に笠田を嘲笑って睨みつけている。

「へらへら、ぬかすな。」

「郁人、スゲえ良かったよ。存分に可愛がらせて貰いました。何発抜いたっけ?なあ、郁人、お前ん中で。」

挑戦的に畳み掛けるから、笠田も血が昇ったのだろう。
拳を振り上げてきたので、チカは瞬時に避けた。
その笠田の腕を摑む。

「そんなに大切なもんなら、しっかり捕まえとけよ!言葉でいつも、ちゃんと言っとけよ、お前が何より大切だって。」

チカも立ち上がり、腕を払った笠田に睨んでいる。

「郁人がいなかったら、あんた安心して仕事が出来ないんだろ?他の誰より、郁人がいないとダメなんだろ?―覚悟しろよ、いい加減。でねえと、俺が郁人を愛人として貰うぞ?」

「チカちゃん。」

郁人は泣きながら口に手を合わせていた。

「いいよな?瑠璃。」

瑠璃に視線を移したチカに、瑠璃は微笑んだ。

「勿論よ、darling。」

この、男氣のある男が好き、大好き。
もし本当に、チカがこいつを愛人にすると迷う事なく真っ直ぐに伝えてくれるならば、瑠璃は当然、許可をする。

「誰が、お前にやるか!」

笠田は声を荒げ、チカの腕を払った。

「愛人?郁人を二番目だと?ふざけるな。」

笠田は、ぐいっと郁人を抱き寄せた。

「郁人は俺の最重要だ。誰にもやらん!」

「……依勝。」

笠田の腕に抱かれ、その言葉に郁人は、ぼろぼろと涙を流していく。

「そうだな。いい加減、観念しないとな。」

愛おしそうに、そんな郁人を抱きしめる。

「もう一度、お前と生かさせてくれ、郁人。出逢った時のように、初心から始めさせてくれるか?」

「依勝、」

郁人は愛らしい顔を笠田に見せた。

「うん……。」

笠田にすっかり抱きついて甘えていた。
何処かで覚悟が出来たのだろう、笠田も。
これからも、何回も迷うかもしれない。
それでも、郁人と共に生きていくのだ、と。

落ち着いてから、笠田は恥ずかしそうにしていた。
まんまとチカに嵌められたと判ったのだ。
しかもやはり、チカに怒りはある。
自分は瑠璃を抱きながら、それでも郁人がチカに抱かれたとなると、やり場のない怒りがこみ上げるらしい。

これは、俺だけの男だ。
より、火が点いたのだ笠田に。
他の恋人に嫉妬してくる郁人が鬱陶しかったが、これで視点が変わるだろう。
自分が浮氣をされて、初めて氣づく。
相手を蔑ろにしていたと。

「依勝、お代わりは?」

「頼む。」

からんと空になったグラスに、隣りの郁人は氣づく。
郁人はどうも世話女房タイプだ。

「チカちゃんは?」

「ポテトとフライを頼むよ。」

「まだ、食べるんだ。」

チカの食べっぷりに郁人は笑っていた。

「いや、これからだろ?」

「そろそろ、チカちゃんも油物、氣をつけないと。」

「そうかな?」

チカは横の瑠璃の顔を見た。

「氣をつけた方がいいのは、当然よね。チカ、二十八だもの。」

ふたりがモデルとマネージャーとして始まった時は、チカはまだ二十五歳だった。
三十手前、内臓も血管も二十代前半よりも衰えが出やすいだろう。

「笠田さんは?どうだった?三十くらいの時。」

瑠璃は笑いながら笠田に問うた。

「いや……今より普通に油物を摂り入れられたな。」

不貞腐れているだろう笠田は、普通に返事をしてくれた。

「どうせ、三十半ばくらいには自然と摂り入れられなくなる。」

「そう依勝、前よりも油物欲しがらなくなったよ。逢った頃はポテト好きだったよね。」

ポテトを喜んで摘んでいる笠田というのも、見てみたかった氣がするが。

「じゃあ、俺も身体が受け付けなくなるまで、存分に食べとけばいいよな?」

そういう理屈でもないと思うが、瑠璃は微笑んでいた。
身体が受け付ける食の変化も個体差がある。
チカの年齢が進むに連れ、食の好みもまた、変わるかもしれない。
ならば今、食べたいものを摂れ入れればいいのだ。

無謀に大量に食べているようで、チカはきちんと、いつも野菜から食べ始めて、最初は油の少ないたんぱく質を選んでいる。
居酒屋メニューでも、前菜から選んで自分でコースを作っているのだ。

店員を呼んで注文した。
郁人は温野菜と鉄板ハンバーグを頼んでいたが、これは笠田に食べさせる為だろうと、瑠璃は推測出来た。

「丁度メンバーも揃ったし、笠田さん、これはきちんと郁人の前でも聞いておきたかったんだ。」

チカは冷静に笠田を向いて話しかけた。
笠田はまだ燻っているが、黙ってチカを見ている。

「瑠璃は、どうでしたか?」

瑠璃の前でストレートな質問を、チカはしてきた。

「笠田さんは以前、女性とした時の事を、確かに氣持ちはいいが癖になる程では無い、と言っていました。瑠璃としてその後、正直、女性はどうですか?」

おそらく、これは郁人も心に氣にかけていただろう。
更に、笠田の女性の恋人が増えるのではないかと。

「瑠璃―は、癖になった。」

笠田はチカを凝視して、即答した。

「俺はこれまで、真実を堪能していなかったのだな。女性の身体の真なる素晴らしさを、彼女に教えて貰った。体内で交わる事で、神々しい光線のような歓喜を知った。」

女のオーガズムを男が直接受け取る歓喜。
これまでの女性とでは、心を通い合わせきれていなかったのだろう。
身体だけではない、心で女性と繋がる事の悦びを、笠田は瑠璃で初めて体感したのだ。

「光明な達成感を、女性とまた経験したいとは望む。」

瑠璃は微笑んで頷いた。
それはつまり、女性の恋人を増やす、という事なのだろうか。
郁人の心労が増すのだろうか。

「だが―」

笠田は隣りの郁人に視線を移した。

「郁人とも、同様な恍惚感を得られた。」

柔らかい表情になり、郁人を見つめている。
郁人をチカに奪われそうになり、笠田は改めて思い知ったのだ。
郁人の身体が、とても好きなのだと。

この身体を他の男が抱いたという激怒から、激しく求め合い、そこでふたりで昇り上がって達したのかもしれない。
女性のオーガズムと同じように、郁人は体内から達するから。

笠田は、それ以上の言葉を継がなかった。
しかし、郁人の表情は喜びに包まれていた。

この先は、判らない。
女性の恋人という選択肢もまた、笠田の視野に入るかもしれない。

それでも今は、郁人が最大の笠田の悦びとなったのだ。

「あ、そうだ。俺ね、童 貞、卒業したんだよ。まさか、だよね。」

郁人は、瑠璃とチカに向いて、楽しそうに発した。

「郁人、」

笠田は慌てていた。
何を余計な事を口にするのだと。
だから、郁人のその初めての相手が、誰なのかもう判明してしまった。

「おめでとう、郁人くん。」

性体験はもう何年もあるだろうに、今更、おめでとうなどという言葉も可笑しかったが、他に掛ける言葉が咄嗟に見つからなかった。

「ありがと。やあ、なんか……可愛くて興奮して、勢いで。俺、あんな氣分になったの初めてでさ。すっげー氣持ち良かった。」

そういう氣持ちになった事がないと、郁人はチカと経験する前に、ここで言っていたのだ。

笠田は瑠璃とチカから眼線を逸して、ジントニックを飲んでいた。
おそらく、笠田が望むようにいじめてあげていたら、郁人の火が点いたのだろう。
笠田も、それを悦んで受け入れたのだ。

これもまた、ふたりの新たな関係性なのだ。
笠田は余計に、他の恋人の元に行く氣にならないのだ。
新しい快感を知ったのだから。

「郁人も、男になったのね。」

チカは何故かオネエ言葉になり、眼元を押さえる振りをした。

「チカちゃんは?そっちは。」

郁人は楽しげに質問する。

「俺に聞くな。俺のケツの穴の小ささは、瑠璃がよく知ってる。」

その話題を瑠璃に振られても困るが。

「なんだ。その氣になったら、俺に言ってよ。俺、可愛いモンだって、チカちゃん、よく知ってるでしょ?フルでも柔らかいし、痛くないよ、きっと。」

「郁人。」

笠田は郁人を睨んでいた。
そんな事は決して許さんぞ、という眼つきだ。

自由人であった笠田の真実は案外、嫉妬深く、狭量だ。
相手の不貞を許さない。
という事は、郁人の心中もまたそうなのだと、思い知ったろう。

郁人はこれまで、どれほどの嫉妬と苦悩の中で自分を迎えてくれていたのだろうか、と。

こういう弱い自分を見るのが、笠田は怖かったのかもしれない。
しかし、封印されていた箱は開けられのだ。

「はっきり宣告しておく、郁人。俺と共に生きる限り、他の男は今後一切、許さん。」

「―はい。」

自分勝手な我儘な男の意見だが、郁人はあっさり嬉しそうに返事をした。

「笠田さん自身は?どうなの?」

瑠璃はそこで正当な茶々を入れた。

「俺は―」

瑠璃を見て、チカを見て、笠田は郁人を見つめていた。

「今までなら、こんな事は有り得ない。この二週間、郁人だけだ。他の奴は、切った。」

「そう。」

瑠璃は微笑んで頷いた。
郁人は涙を溢している顔を手で覆っていた。

なんだかんだの激情な問答があったからこそ、取り敢えずの大団円となったのだ。

熱々に出された鉄板ハンバーグを食べて、ジントニックを飲み干して、笠田はガタッと立ち上がり、郁人の腕を摑んだ。

「行くぞ。」

「うん!」

自分の中の氣持ちが猛烈に盛り上がり、もう我慢が出来ないのだろう。
もたもたとコートを着ようとしている郁人を引っ張り出て行こうとする。

「笠田さん、支払いはコチラがしますから、ご心配なく。」

チカはにんまりと笑い、笠田を見上げていた。

「当然だ。」

苦虫を噛み潰したような顔で、チカを見下ろしていた。

「チカちゃん!瑠璃ちゃん!ありがとう!ご馳走さま!」

「いいえ。またね、郁人くん。」

引っ張られていく郁人に、瑠璃は笑って手を振る。

「郁人に逢うなら、これからは瑠璃ちゃんだけにしてくれ。」

ドアを開ける時に、笠田はこちらを見ないで、そう言い捨てて出て行った。
いくら瑠璃が同席しているとはいえ、チカが郁人と逢うのは嫌悪するのだろう。
相当に嫉妬深い男だ。
これからも度々、郁人に浮氣を詰るかもしれない。
しかし。

「あたしたちのした事が結局、笠田さんにも郁人くんにもいい影響を与えたなら、まあ良かったわね。」

瑠璃はテーブルに頬杖をついて、チカを見た。
肘をつくなと、チカはそれを優しく払った。

「結果論だけどな。善行を狙って悪行を行った訳じゃないし。俺たちのしたのはただの、欲求欲望だし。」

「そうね。」

なんであろうと、良かった。
それで、いい。

ふたりは自然に唇を重ね合う。
クリスマスツリーのイルミネーションの光が、眼を瞑っていても映り込んでくる。
まるでそれは古い記憶かのように、走馬灯の如く脳内で駆け抜ける。

ずっとずっと古くから、こうしてチカといるような氣がする。
チカとクリスマスの頃の神聖な賑やかさを、昔から見ていたような感覚になる。

家に帰っても明かりを点けずに、クリスマスツリーのイルミネーションの元で抱き合い、長い間キスを交わし続けた。
口内から互いに混じり合い、溶け合ってしまうかのような錯覚が心地好い。

「登規さん、あたし―」

瑠璃はチカの深い褐色の眼を見つめ、唇を震わす。
点滅しているイルミネーションがこちらに煌めく時だけ、チカの眼は薄い緑になっている。

「あなたに全部取り込まれても、構わないわ。」

この脳も、全てがチカの支配となる。
瑠璃が無くなる訳ではない。
チカに吸収されるのだ。

「もう、そんな感じだろ?俺も瑠璃に―」

ドレスのファスナーを降ろし、ブラジャーを外し、瑠璃の胸の谷間に顔を置いた。

「全部、交わってる。」

チカは安心したかのように、そこで呼吸している。
個の境など、もうふたりに無いのかもしれない。
ただ、ふたつの身体で、この世界を生きている。

「だから、瑠璃の体内で、俺たちは身体すら溶け合う。瑠璃の誕生日に―俺たちの結婚の日に。」

「そうね。」

瑠璃の卵子と、チカの精子が、ようやく結び合えるのだ。
そして、新たな生命が誕生する。

「瑠璃、結婚しよう。お前の誕生日に。」

チカは顔を上げ、瑠璃の顎にくちづけた。

「はい。結婚しましょう、登規さん。」

瑠璃もチカの頬にくちづける。
こうして、結婚する直前までプロポーズをされ続けるのだ。

「良かった……あと一ヶ月ちょっと、そうしたら僕のティンティン……」

チカはベルトを外し取り出し、下着を外した瑠璃に、そのまま擦りつけてきた。

「ん―」

「あー氣持ちいい……瑠璃も、そんなに氣持ちいいんだね。」

昼間から焦らされ、とても敏感になっているからこそ、擦られると、それだけでどんどん溢れてくる。
硬く突起した部分にも、ごりごりしてくるのだし。

「瑠璃の誕生日に、ここ、そのままいれてあげるからね。」

舌を差し込みながら、耳元で低い声がささやく。

「うっ……あっ、」

「何回もイキ な。そのあとで、後ろにいれてあげる。」

「んむ、あっ、」

そこがチカに吸いついている。
離さまいと、潤いながらしっかり吸着している。
あなたの全てが欲しい。

良いも悪いも善も悪も、全て。
ふたりで咀嚼していく。
ふたりで味わおう、人生を。



…………………………………………………………







「うわあ!似合う!似合う!」

出来上がった振り袖を当てて貰った瑠璃を見て、母の実花は手を叩いて喜んでいる。

「瑠璃は濃い青が、よく似合うねえ。」

「そうね。」

鏡に映る自分は満更でもない顔をしている。
誰でもない、母に褒められたからこそ、瑠璃も心がうきうきとするのだ。

濃い青地に鮮やかな赤色の牡丹が咲いている。
帯は錆びたような鈍い緑青のような色だ。

「是非、今着てみてください。」

店員に勧められ、瑠璃も着てみたかったし、何より実花が見たかった。

「見学させて下さい。」

チカは、いそいそと後ろを付いていった。

「あ、憶えたいので、着付け。」

着物を着ていく様を眺めていたいのではなく、実践着付けを覚える為だと、チカは瑠璃の訪問に色めき立っている店員たちに補足説明した。

「憶えるといっても……。」

店員は戸惑っている。
着付けの舞台裏は決して華やかではないのだし、一回、着付けを見ただけで、覚えられる訳がないという率直な感想からだろう。

「大丈夫ですよ。落ち着かないでしょうけれど、見させていてください。彼、本当に憶えますから。」

瑠璃も店員に補足説明を入れた。

「ええ、では。」

瑠璃にも言われ、店員は了承したが、まさか本当に憶えられる筈がなかろうと、店員は踏んだのだろう。

着物の下に着る、肌襦袢も裾よけも用意してくれ説明してくれる。
これは色氣の欠片も無い姿だし、その為に下着姿になるが、チカは最初からよく観察しておきたいので、堂々とチカに見せるようにする。
店員としては居心地が悪いだろうが、チカは着付けを憶える為に真剣なのだ。

「お胸とお尻が大きいので、タオルを入れておきますね。」

「はい。」

着物は身体のラインを出さない寸胴スタイルが美しい。
瑠璃の大きすぎる胸の下と尻の上にバスタオルを置く。

長襦袢、そこから振り袖と瑠璃を艷やかに彩っていく。
チカにいちいち手元などを見せながら、店員は丁寧に説明してくれた。

「帯は文庫結びにしておきますね。」

「はい。」

帯結びもチカに詳しく説明してくれる。
チカの眼は記憶媒体かのように見たままを脳に送り、録画させるのだ。
脳内で再現させながら、完璧に着付けこなすだろう。
だから、いちいち着付けを他者に頼む必要もない。
いつでも着れていつでも脱げる、瑠璃は安心なのだ

「綺麗……。」

出来上がりの瑠璃を見て、チカは人目も氣にせず感動して泣いている。

「いいわねえ、着物も。胸が苦しいけど。」

鏡の前で瑠璃は、おしとやかに腕を上げたりしている。

「いい、いい!ステキだ、瑠璃。冬の空に艷やかに舞う揚羽蝶のようだ。」

チカにそうダイレクトに褒められると、本当にその氣になる。
ドレスだけでなく、和装も良いものだ。

実花にこの姿を見せたら、彼女も感動して涙眼になっていた。

「似合うわ、瑠璃。綺麗よ。あー!どうして、もっと早くに振り袖作ってあげんかったんだろ!」

悔しそうに嘆いている。
実花だとて、娘がそんなに早くに嫁にいくとは、想像していなかったのだ。
瑠璃は十六で嫁ぐ。
それを実感した頃にはもう、瑠璃はモデル業に忙しくなっていた。

「ねえ、瑠璃。パパに頼まれたんだけど、パパも振り袖買ってあげたいって。」

実花は嬉しそうに娘を見ながら行った。

「うん、そう聞いてるけど……来月よ?あたしの結婚式。勿体なさすぎ。」

「いーから、いーから!」

実花は反物を出してもらって、物色し始めた。

「これは親の我が儘。ね?訊いて、瑠璃。」

「それは……いいけど。」

別に瑠璃に、その事での重さもない。

「瑠璃がもし着ないでもさ、自分の子どもに受け継ぐ事も出来るじゃん。」

実花の無邪氣な微笑みは、娘でも魅力される。
小さい頃からずっと、この人形のように綺麗な母に憧れていた。
ママのようになりたい。
ママのように、ちょっとおかしなぐらい、パパみたいな男の人に愛されたい。
母が羨ましかった。

「そうねえ。」

「ほら!椎也なら、こんなピンクの振り袖選ぶわ!」

華やかな嫌味のないサーモンピンク地に、艷やかな薔薇の花。

「チカは?どう思う?」

「いや、僕は。ママとパパが好みのになされば。」

「これ、イヤ?」

実花は上目遣いでチカを見た。
この人は天然で男狂わせだ。
こんなに綺麗で可愛い女性に上目遣いをされたら、男はトチ狂うに違いない。

「いえ、いえ。瑠璃に良く似合うと思います。」

実花のマネージャー時代からの耐性があるチカは瑠璃を見て、微笑んだ。
こういう、母娘の触れ合いがチカも喜ばしいのだ。

「ほら!チカが似合うっていうなら、間違いないわ!」

「じゃあ、これにしましょう、ママ。」

嬉しいが正直、瑠璃にしてみれば、二枚振り袖があっても結婚までに、そう着まわせない。
とても勿体ないとは思うが、父母がそうしたいのだ。

また、振り袖をお願いする。
そして、瑠璃が振り袖を脱ぐさまをチカはまた、見学する。

折角だから、このまま振り袖を着ていても良かったが、チカが脱がせる手順と畳み方を知りたがった。
まあ、またすぐにチカに着させてもらえばいいし、と瑠璃は脱がされていった。

「着せ方と脱がし方は、留め袖も変わりませんからね。」

もはや可笑しくなって、喰いつくように見ているチカに、店員は声を掛けてくれた。

「帯の結び方は変わりますけどね。様々な結び方がありますし。」

「動画で勉強します!」

チカは眼を輝かせて言った。
今は何でもHow to物は公開された動画にある。
緊縛すらも、チカはそれで完璧に憶えたのだし。
瑠璃は黙って微笑んでいた。

「あー!あとは瑠璃のウェディングドレス姿かぁ!」

帰りの車の中で、実花は後部座席の背もたれに身を任せ、両腕を後ろに拡げて寛いでいた。

「楽しみにしていて下さい、ママ。」

「楽しみだけどさー。なんで、チカがソレを言うかやあ?」

実花は呆れていた。

「実は僕も、瑠璃がウェディングドレスを着ているの見た事無いんです。」

チカにはまだ、見せない。
それはチャスの楽しい指示だ。

「ダイヤの縫いつけが始まったもの。全部終わるまでは、まだ見せないわよ。」

式が終わったら、ダイヤモンドを外してクリーニングをした後に、またダイヤモンドを付けるのだ。
そんな地味な作業は本来ならばアシスタントたちに任せるだろうが、チャスは全部自分の手で為すだろう。
その拘りがあるのだ。

そして、そのウェディングドレスは社に飾るらしい。
とてもじゃないが、家には置いておけない高級品だ。

出来上がった豪華なウェディングドレスも日本に送って、またロンドンに返さないといけない。
そのセキュリティはきっと、エレナの会社が請け負うのだろう。
ウェディングドレス本体も配送料も全て、エレナが出費してくれるのだ。

なんか、きっとこれも、チカの脳内演算よねえ。
瑠璃は、単純に素直にそう判った。

瑠璃のウェディングドレスを万全な警備で運ぶ事で、このセキュリティ会社はまた、世間に強い印象を与えるのだ。
安心安全、強硬なセキュリティだと認識される。

家に帰ると、幹也が学校から帰ってきていた。
テスト週間で部活動も無いらしい。

「幹也、勉強は?」

「したした。もーした。」

テレビから眼を離さず、抑揚なく返事をされた。
しかし、勉強したかどうかは定かではない。
幹也は今、明と明との性交渉に夢中なので、学校の勉強どころではない。
身に入らず、右から左へと抜け落ちていくのだ。

「じゃ、俺たちとメシを喰いに行くか?」

チカは面白そうに幹也に声を掛けた。

「美味いモン、腹いっぱい喰えるなら、付いてく。」

「喰わせてやるぞー、美味いもん。」

「あ、じゃあ幹也、ゆっくり帰っといでん。」

実花はにこにこして、邪氣なく言う。

「パパといちゃつくから?」

「そう。」

本当に裏なく屈託ない人だ。
瑠璃は微笑んで母を見ている。

「知愛は、どうするんです?」

返事は判っていながらも、チカは実花に問うた。

「早く寝かしちゃうもん。」

夕食を作ってから迎えに行き、そして張り切って一緒に踊ったりして遊んで、知愛を疲れさせるのだろう。
夜は夫婦のラブラブタイムだ。
出来る限り、夜泣きに邪魔されたくない。

「遅くで、いいでね。いってらっしゃい。」

元氣よく手を振る実花に見送られた。

「俺、今日、帰んない方がよくね?」

車の後部座席で、幹也は抑揚なく呟く。

「帰らないは帰らないで、心配するわよ。」

「チカの家に泊めてもらう。」

「それもアリだけど。」

瑠璃は運転席のチカを、ちらっと見た。

「今夜は俺たちも熱烈に愛し合うんだ。」

チカは平然と言ってのけた。

「でもまあ、幹也が帰りたくないなら、泊めるケドネ。」

とはいえ、チカは幹也も大切な弟として可愛がっている。

「けど、パパもママも、幹也が帰って来なくていいなんて、邪険に扱う訳ないだろ?」

幹也は口にはしないが、自分が邪魔にされているのではないかと寂しく想うのを、瑠璃もチカも痛いくらい感じていた。

「ただ、たまに知愛の寝てる別の部屋で、思いっきり乱れたいんだよ。」

「俺、別宅用意した方がよくね?」

幹也は不貞腐れていると見えた。

「あーあ、金欲しい。ひとり暮らししてえ。なんで中学生ってバイト出来ないんだろ?」

幹也は寂しがりやだから、ひとり暮らしを実際にしたい訳ではない。
ただの拗ねだ。
他人には判りづらい拗ねだ。

「幹也、芸能人になれば、稼げるわよ。」

「うぜえ。」

姉の助言を即座に一喝した。

「物凄く向いてると思うのに。パパとは違う分野で活躍すればいいじゃない―譬えばモデル、とか。」

これだけのルックスならば、日本のみならず、海外の何処のブランドでも通用すると思うのだが。
推定180未満のぐんぐん伸びている成長期、逞しい身体つき、瑠璃とよく似ている綺麗な顔立ち。

「うぜえ。」

「うちのブランド、次期の専属メンズモデル探してるの。リクエストしちゃおうかしら。」

「―うぜえ。」

幹也は少し、反応したと瑠璃は勘づいた。
他人には判りづらい、幹也の癖。
言葉の冒頭に一瞬の躊躇がある時は、以前からの迷いがある証拠だ。

ふーん、いっその事、もう逃れられなくしてやるのもいいかも。

瑠璃は微笑みつつ、妄想していた。
先の道を作ってやれば、否応なしにそこに一旦は向かい合うだろうから。

また、部屋でチカに振り袖を着せてもらったので、瑠璃は胸の下、帯の上を擦る。
いつも背もたれにもたれきらないように座っているが、後ろに帯がある分、さらに背もたれとの隙間が出来る。
長距離移動時には、着物は向いていないと体感する。
そう遠くなくて良かった。
車は海沿いの洒落たフレンチレストランに着いた。
入り口に焚き火の炎が上がっている。

「は?ここ?」

幹也はその店を見て、明らかに不快そうな顔をする。

「俺、がっつり食べたいんだけど。」

「がっつり喰わせてやる。」

チカは運転席から降りて、助手席のドアを開け、瑠璃の手を引いて降ろした。
これまた不貞腐れて降りてこない幹也に、チカは外から手を差し出す。

「王子さま、どうぞ。」

「ふざけんな。」

幹也はチカの手を無視して降りた。

「俺、めちゃ普段着だし。」

「いーんだよ、そんなの。ドレスコードは無い、カジュアルな店だ。」 

幹也は躊躇しているが、大体、幹也が極普通に長Tシャツとチノパンにスニーカーだけでも、洒落て見えるのだ。
幹也という、その、地の素材が良いからだ。

ブレザーの制服も似合うが、更にカチッとしたスーツも合うと思う。
瑠璃は幹也にブランドのスーツを一着用意してあげようと考えた。

店に入ると既に予約してあるので、個室に通された。
瑠璃とチカはこれまで三回、この店に来た事がある。
堅すぎず、それなりの味で楽しめる店だ。

「俺、ヤダ、こういう店。」

幹也はテーブルに突っ伏した。

「美味いもん、腹いっぱい喰わせてやるよ。」

チカは平然とメニュー表を見ている。
店員が来たので、コースの中に単品を幾つか組み込み指定し、瑠璃の量はほんの僅かにして貰う。

アミューズの雲丹とカラスミのムースから出され、幹也はあっという間に口に入れた。

「ああ、もう、まどろっこしい。全部いっぺんに出してくれ。」

表情に出ないが苛々としているのは、判る。

「でも、美味いだろ?」

「美味いけどさあ。」

上品に食べているチカを見て、幹也は余計に居心地が悪そうだ。
いつもなら、がっつり食べているチカだ。
そのチカが紳士的な振る舞いなので、幹也は焦るのだ。

俺は、どうせ何も知らない子どもだ。

オードブル、スープ、魚料理と出てくると、幹也はチカをチラチラ見ながら、ぎこちなく真似をして食していく。
確かに、フレンチのコースなど幹也は初めてだし、作法もよく判らないだろう。
それも恥ずかしいのだ、幹也は。
だからこそ、余計に幹也はこんな店を嫌がるのだ。

判る、判るわ、そうだったもの、あたしも。
瑠璃は心の中で大きく頷き、微笑んで幹也を見守っている。

「幹也ー」

チカは皿の上にナイフとフォークを静かに置いた。

「お前がこの先、どんな生き方をしていくかは自由だ。だけど、こういう店も憶えておいた方が、絶対的に幹也の助けになるよ。」

柔和な顔で、チカは幹也を見ている。
幹也も無言でチカを、じっと見ている。

「相手がフレンチの店で食べたいと言い出したら、どうする?お前がリードしてやるんだぞ。お前が作法も料理も判らなくて、どうする?」

チカはきっと、それを教えたかったのだ、幹也に。
名実ともに、しっかりと安心した大人になる為に、これを教えるのは自分の役目だと感じたのだ。

「……そうだな。」

幹也は、それだけ言って、ナイフとフォークを使い食べている。

「瑠璃は?」

「胸が苦しいの。お肉、食べられるかしら?」

瑠璃はナフキンを挟んだ自分の胸元を撫でる。

「瑠璃には少なくしたけどね。帯がきつくて、いつもより尚、食べられないかも。じゃあ、これは俺が食べよう。」

瑠璃の皿に残っている伊勢海老を自分のフォークに刺し、チカはそのまま自分の口に入れた。

「そういうの、アリ?」

幹也は興味深く聞いてきた。

「ん?」

「こういうコースでも、他の人の皿から取って食べるってさ。」

「まあ、お行儀は良くないけどね。食の場にお楽しみは必要だ。よっぽど堅苦しい店じゃなきゃ、大丈夫だよ。作法的には食べられなければ、そのまま残しておけばいい。」

「ふうん。」

こういうチカの何氣ない行動のひとつひとつが、幹也にとって勉強になるのだ。

結婚前の空いた時間に、弟の実地訓練ね。
瑠璃は、なんだか嬉しくなった。

文句を言いつつも、幹也は仔牛のステーキを美味しそうに食べ、チカと幹也には鴨のローストも出てきた。
パンもふたりでよく、おかわりをしたので、デセールの時には腹はかなり満たされたようだ。

「は?三時間……疲れるな。」

最初から最後までで、この時間がかかった。
幹也はぐったりとしている。
緊張もあるからだろう。

「もう、イヤだ、コースなんて。食べるのに疲れるなんて、おかしいよ。」

「へえ、じゃあ、幹也、もう来ないのか?丸ごと魚の食べ方、今度は教えてやるのにな。」

チカはにやにやとして、項垂れている幹也を眺めていた。

「……メニューの選び方とか、教えてくれよ。」

「当たり前だろ。」

何だかんだで、幹也も大人振りたいのだ、彼氏の前で。
いずれは知ったかぶりで記念日デートに連れてくるのもいいかもしれない、と感じたのだろう。

チカはチカで、自分がマナーを学ばされた過程を、格好の標的、弟の幹也に披露したいのだ。
やたらとセオリーに拘るチカが所以に。

それでも、知らないで内心おろおろするよりも、こうして実地で知っていると自信がつく。
チカは幹也に自然な男の自信をつけさせたかったのだ。
自信のある男は余裕を持って、相手を守れるからだ。

車に乗り込み、幹也はぐったりとしてシートにもたれ掛かった。

「大丈夫だ、幹也。お前の姉も、つい最近までそんな感じだった。フレンチのコースは疲れる、イヤだって。散々、駄々をこねられた。」

「だって。疲れるもの。」

しかし、慣れてきたのもある。
それに瑠璃は余り食べないから、チカが食しているのを長時間眺めていられるのが好きだ。

「すました顔して、姉ちゃんもか。そりゃ、ウチでコースなんて喰った事ねえし。」

「パパが嫌いだもの。」

「だからママは、僕をよく誘ってきた訳だよね。」

その言い方は、まるで実花と関係があるようだ。

「あ、レストランでの食事をね。仕事の合間に、だよ。」

チカは幹也に補足説明を入れた。

「ああ、幹也、銭湯寄ってくか?帰ってから風呂入るの、面倒だろ?」

近くに銭湯があるので、チカはそう言い出したのだろう。

「イヤだ。チカ、きっとじろじろ見てくるし。」

そこは、はっきりと拒否をした。

「男同士で風呂入るの楽しいのになあ。」

「俺きっと―普通の友だちでも、嫌がられると思う、一緒に風呂入るの。露骨にイヤだって言わないだろうけど。」

ゲイだと周囲から認識されている幹也だ。
品定めされるのではないかと、友だちは恐れをなすという、幹也の危惧だ。
そんな風に思われたくないからきっと、集団で風呂に入るのを避けるのだろう、これからも。

面倒くさい奴、といえばそれまでだが、瑠璃には弟の恐れがよく判った。

芸能人の両親を持ち、あれこれ周囲から言われて育った瑠璃だ。
同級生でも、揶揄してくる人間はいた。
それを瑠璃は普通に無視をしたし、絶対に謙らなかった。

それでも、何処か自分もまだ、恐れがあるのだ。
一般人として市井に馴染めない自分は嫌われるのではないかと不安があった。
だからこそ、カリスマ性を発揮して、元氣な瑠璃ちゃん、お姉さま的に女子からモテたのだが。

「ひとりだったら、銭湯行けるのか?」

「別に行くけど、多分。」

「じゃあ、幹也。このまま銭湯に連れてってひとりで入るか、それとも俺の家に来てシャワー浴びるか、どっちがいい?」

「ヘンなの。」

幹也は可笑しくなったのだろう、声も緩んだ。

「めんどくさいだろ?俺の銭湯待ち?意味、判んね―し。」

「いや、もう少し時間稼いだ方がいいだろうなって思ってさ。」

時刻は夜の九時半少し前だ。
確かに、夜を楽しむにはあともう少し、という感覚だ。

「ま、俺の家に行くか。」

チカは何故かひとり、ハハハハハと高笑いをしていた。
それが不氣味で可笑しかった。

家に帰り、幹也にシャワーを浴びさせる。
別に泊まらせてもいいのだが、チカの、今夜やりたい事が判っているので瑠璃も振り袖を脱がすにソファに座り、チカが紅茶を淹れるのを待っている。

「着物って苦しいし、疲れるわ。でも、背筋が自然と伸びるし、氣持ちが改まるの。」

「また、着たい?」

チカは瑠璃に紅茶を淹れたカップを差し出す。

「ええ。日常的に。しゃきーんとするもの。」

「それは、嬉しいね。」

チカは瑠璃に、ちゅっと口づけた。

「チカは脱がしたいから、嬉しいんでしょ?」

瑠璃もチカにキスを返してから、紅茶を飲む。

「瑠璃。」

チカはカップに添えてある瑠璃の左手を握って導いた。

「スゴい動悸。」

心臓が早鐘のようだった。

「ああ。早く帯を解いてくるくる廻したい。あーれーっ!ご無体を!って、瑠璃はお約束に、ちょっと抵抗するんだよ。こんなスペシャルなお楽しみ、想像したら、もういても立ってもいられないくらい、興奮してんだ。」

「チカらしいわね。」

脱がしたいから、着せたのだ。
瑠璃が振り袖を着る、という流れからずっとこの日を妄想していたに違いない。

「お前も、想像してもう、とろっとろなクセにな。」

耳元での、その低いささやきが堪らなく大好きだ。

「……」

「溢れさせちゃ、ダメだぞ。折角の、ママ念願の綺麗な振り袖、汚しちゃうからな。」

「ええ……。」

息が荒く、少し仰け反るようになる瑠璃の腰を、チカは腕で抱きとめた。

「幹也が出てくるぞ。早く、その、いきそうな顔を戻せ。」

「ん……。」

ならば、こんなに煽らなくていいのに。
しかし、チカは瑠璃をいじめて焦らすのが好きで、瑠璃はチカにいじめられて焦らされるのが大好きなのだ。

互いに、この流れを好むのだ。

「縛られたいんだろ?その帯締めで手首、縛られたいんだろ?」

「……ええ。」

だからこそ、チカはさらに、瑠璃を煽る。
瑠璃は指を口に入れ、震えた。

「ぎゅっと手首を締めつけられる、そのキツさを想像して、お前はそんなに濡らすのか。」

「ええ―!」

紐よりもさらに、この帯締めだと硬さがある分、少々痛いと思うのだ。
それが、ぞくぞくする。

「ドM。」

耳の穴に息を吹きかけつつ、チカは低くささやいてから、舌を差し込む。
これでもう、瑠璃が達するのは判っている。
びくびくと震えている瑠璃を腕で抱きかかえ、その姿を楽しんでいる。

「今夜は、いじめきってやるからな。覚悟しとけよ。」

そう、小さくささやき、さらに煽る。
幹也が出てくるのが判ったからだ。

カチャッとバスルームのドアが開き、幹也が脱衣所で身体を拭いているのが、判る。
だから瑠璃は慌てて、氣持ちを引き締め、顔を戻すのだ。

それを観察するのが、チカは大好きだ。
観察されるのも、瑠璃は大好きだ。

このマッチングが、最高だ。

風呂上がりの幹也にチカは紅茶を飲ませ、アランの店のチョコレートを勧めた。
リックにアランを盗られ、嘆きながらも帰国前に買いに行ったのだ。

アランは男の色氣が増していたし、何しろチカをよく見つめていた。
チカに誘って欲しいのだろう。

すっかり、男に目覚めたようだ。
だからこそアランは、他の好みの男にも無意識に発情して、それが発散していくだろう。
これまでストレートだった男の、アランのファンが増えるのだ。

二花から始まった、この男色の拡散も、何処まで拡がっていくか。
放っておくと、世の中の男が全て、ゲイかバイセクシャルになるのではないか。


瑠璃は、世界の男を虜にしていく。
喩え、ゲイだろうと。


その頭への返答に、瑠璃は頷く。
それはオセロのように。
挟み合わされれば、白が黒に、黒が白に変わる。

最終的には、どちらの世界になるのか?
黒か、白か。

結局、二花はライバルだ、永遠に瑠璃の。

瑠璃は微笑んで、直に夫になる愛するチカを眺めていた。




トーチカ〜瑠璃シーン⑥後編16に続く


……………………………………………………………………………


自分への癒やしをしていると、お話を書くの時間が。

春までに、何処まで書ききれるかな?



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こんにちは。
みずのこえ まき です。

昨夜から
これまた咳が出てくるし
喉が痛いあんぐりうさぎ


だるさもあって
昼過ぎまで動けませんでした。



寝ていられるしあわせ♡


洗濯物干して寝たんだけどね。

どうも昨日は乾燥がひどかったんだね。




さて。


昨日、息子の制服の採寸日で
行ってまいりました。


大体、うちから車で2時間
電車でも、そんくらいかかる高校に

息子は4月から通うわけですが。


鉄道好きな彼にとっては
毎日、ご褒美なわけですよ。
通学費がかかっても。

わざわざ奨学金を借りてまで、行く氣なのですから。



わたしは私学へのお金を出せないけれど、
行きたいならちゃんと
お金を出してくれる人に自分でプレゼンしなさい


と宣言したのが去年の初夏かな?


そう、息子はちゃんと
お金を貸してくれる人を説得できたのです。


わたしの収入により
入学金が後から返還されるとしても
その分の金額はまず、払わないといけない。

だから、貸してもらう。

ここにわたしは一切、介在しない。
高校に通う金銭の管理は全て自分で行う。


ちゃんと息子は
難なくクリアしたのでしたカナヘイうさぎ



この子は実に
氣負いなく軽々と
夢見た現実を叶えていく

そういう子なんです、小さい頃から。




さて、採寸が午後からだったので
まず、合格祈願のお礼にと
岩津天神へ。

梅の名所でもある。
まだ、これからだけど
梅が開いてきています。









カフェのなおらいの中庭の梅も
咲いてきています。



天神うどんを食す。
こういうシンプルなうどんが好き。
豊橋でいうところのにかけが美味しい。
にかけ、大好き♡


前回は食後に支払い、だったけど
今回は先に支払いに変わっていた。

カレーうどんも味噌煮込みうどんも無くなっていた。
調理に時間がかかるからだろう。

お水もセルフサービス。

わたしたちが食べ終わって出てくる頃に
お客さんは続々と入ってきました。



ここから目的地まで30分弱

近くまで来て
採寸がまだ、一時間半後だけど
どこで時間潰そうか?
と話していて

じゃあ、駅前を見たい、と。
何もないんだけどね、駅前。
それがいいのだと。


駅前に向かおうとしつつ
混んでいてなかなか大通に入れない左折待ちの中、

どうしてだったか
息子か案内の用紙を開いて再確認したら


あ!時間、違う!

1時からだよ!

と、見せてくれた用紙には


ちゃんと13時から、になっていた。



時刻は12:58



なんで、親子ふたりして
開始の時間を勘違いしてるの?

それもおかしいけどてへぺろうさぎ



コースごとに採寸の時間が違うのを
わたしたちは最後の時間帯だと勘違いしていたのだ、なぜか。



14時半からの開始なのに
こんなに早く現地に来ちゃった


もっとゆっくり出ればよかったのに…
と思っていたところなので


セーフ!


と、心から安堵したのでした☆



で、
何故か案内用紙を見直して、
時間の間違いに直前に氣づいたのも凄いし

時間に間に合うように早くに出されていたのも、凄い。


もう、現地近くまで来てきて
始まる時間に氣づくって

これ、絶対に
自分以外の何かの意図に動かされているよね?


じゃあ、わたしたちが日々
創造したい現実の実現の遅さに
嘆きながらも哀しみながらも
脈々と生かされているのは全て

その人のタイミングを見計らっているから。


俯瞰している存在が。



要は、そのふとした違和感に氣づくかどうかなのよね、タイミングは。




採寸場所は高校じゃなくて
市民館だかで
もちろん、今まで行ったことがないので
駐車場も探して


10分遅れくらいで会場入り
遅くなりました!
と言おうとしたけれど


なんのことはない
別にその時間帯に来ればいい、
というだけの流れ作業でした。


すべてが全て、完璧でした!


ジャージとか
わたしからしたら
いまどきコレ?というダサさなのだけど
息子はこれがいい!
と満足していました。

洒落けの欠片もない子だから、いいか。


で、思いがけずに早く終わったので

前回の受験のときから行きたいと言っていた観光へ





鞍ヶ池

息子が小さい頃にも行ってるのだけど
全く記憶がない

こんなとこだったかなーてくらい。


池と言いながら
池の水を全部抜かれていて
ボートも漕げないね、カップルは☆
鳥インフルエンザの影響でしょう。


小さな動物園も牧場も
何処が?というような英国庭園を見て


案内を見ていたら
鞍ヶ池パーキングエリアがすぐそこにあると知る


PAに行くには
↑の写真のてっぺんまで登っていかねばからない


この日パンプスで
普段、靴下でパンプスを履いているからか
パンプスはぶかぶかですぐ脱げてしまう状態

親指に力が入り
とても痛くなっていました



歩きたくない!
と駄々をこねて

表記にハイウェイオアシスとあるから
車で行けないかと探ったけど
いまいち、車だと道が読めない


でも、いまから駐車場に戻るのも疲れる…

このとき、物凄く痛かったのです


それでも園内を走るゆっくりとしたトレインが一時間に2本くらいで走っていて


どうしてももう歩けないなら
このトレインに乗って帰ってこようと決め


坂道を延々歩いていく


そう、ハイウェイオアシスの駐車場もあったけれど

 なんのことはない
サークルKがあるだけのパーキングエリア!


そんなことだろうと読めていたわたし
ショックな息子


トレインの時間もまだ10分あったし

歩けそうだと判断して
降りてきました。

当たり前だけど坂を降りるほうが楽で
そこまで困難でなく。



売店が三店並んでいて
五平餅が食べたいと思ったけど
わざわざ近くで作っている八雲だんごの五平餅(であろう)五平餅は食べたくなくて

真中の一番小さなお店に
ふっと入る


手前におでんがあったから
ここでは手作りの食事がありつける、
とぴーんときたの。


やはり、正解で少し高いけれど
お手製の味噌五平餅がありました!




大五平餅
といっても、そう大きくない。
生姜加減が美味しかった♡
みそおでんも食べましたよ。

地味に焼きそばとかチャーハンとか鉄板ナポリタンとか美味しそうで

また来たら、ここで食べようと約束。



しかし、鞍ヶ池は小さい子連れかカップルが楽しい場所ですな☆

古い名鉄車両も飾られているので
大きな子どもの息子は楽しいみたいです。


ここでもそうですが
最近、飲食店で


「お会計は別々ですか?」

と聞かれるのは、なぜ?



それは、息子があまりにおっさんくさいから?


カップルに間違われてるんだろうか…
と、危惧


どんなカップルやねん。



とにかく
五官での一瞬の確認と
そこからの直感で動くと正解だな、と

感じる今日この頃です。





昨夜は合格のお祝いにと
ばあちゃんが赤飯と息子に鯛のお頭つきを作ってくれていました。

ありがたいねえ。



生かされてるなあ。




わたしね
やっぱり
脳が素直な繊細な人たちの先駆者になる


もう、泣く子がいなくなるように


何処をどう切り替えたら
生きやすくなるのか

体現化したいの。



植えつけられた価値観からピュアに戻る、そのお手伝いをする。




最近、そうよく感じています。



では、またね。

ありがとうございます♡







今日は
魚の焼いた匂いにつられるような日です☆



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テーマ:
こんにちは。
みずのこえ まき です。


あなたは
あなたの問題にしか向き合えない


昨日のゴチになりました
美味しかった♡フレンチコースの話も

今日の親子揃ってうっかりてへぺろうさぎ
でも、偶然に見直して
時間に間に合った話も
書きたいけど、またね☆


偶然ってないんだけどさ
マジすごいよ(笑)  








さて

最近、小鼻の角栓取りに
時間を注いでいます。


毎日、念入りにはできないけれど

お風呂上がりに
とても時間を割いています。


化粧水→美容液→ちょっと保湿クリーム(節約)ののち

IBEのストークを顔に塗る


ジェル様の全身に使えるトリートメント剤なの

どんどん浸透していきます


その成分は主に水!


みずのこえサロンでも
リンパトリートメントで使っています☆


粒子が細かいから
疲れた肌に入り込んでいき
凝りも和らげてくれるし
むくみも流してくれる
重宝な一品!


通常の化粧水など
いちばん表面の角質層にしか浸透しませんが

このIBEの製品は粒子が細かいので
表皮の細胞を作り出す層
有棘層まで浸透するの♡




で、
氣になっていた小鼻の黒い角栓

だからストークを塗って
小鼻をくるくるとしていたら
黒いブツが出てきた!

お風呂上がりのあたたまった肌に
くるくるしてると角栓が取れる!


と知ったから
毎日くるくるして
数日にいっぺん
多くに時間を取り、くるくるしている。


顔も身体もボディも
何処にも使える!


なんだったらアノトキの潤滑液にどうぞ♡
水がベースの安心安全ですから…

いちばん
敏感な部分ですから
絶対に雑に扱わないでね

安価な雑な製品は使わないで
大事な人の大事な場所に。








↑そうそう、この写真撮ったとき
親指に力が入ってぐぎっとなり
負傷したのよね

コケないように力が入って

しかし、そんなときは
コケたほうがまず、よかったわ。


今日パンプスで長距離歩かされて
この親指が痛くなって大泣きうさぎ
癖になっちゃうのよね
1回怪我すると


だから
お疲れさま!
で、脚にもぬりぬり♡



閑話休題


で、鼻の角栓
黒いのが徐々に取れてくる


しかし!

取れても取れても
まだ、残ってる!

出てきた表面の汚れた黒さは
取れてくるけれど
まだ、中に残っている


だから、繰り返し
繰り返し

この単純な作業が必要なの


取れた!
と思った箇所も
くるくるしていると
また浮かび上がるし
動くので

さらに汚くなったように
そのときは見えるんだな。


それでも挫けずに
ひたすら
くるくるくるくる


奥深い箇所があって
他は綺麗になっていくけど
まだ、黒い箇所があるショックなうさぎ


なんかさ
黒い部分だけ
眼がいかない?


他は物凄く綺麗になっていってるのに
根強い黒い部分だけ

もう取れないのかも…

と悲しくなってくる




これってさ


心の浄化とか
インナーチャイルドの癒やしとかに似てね?



絶対に前よりも心の曇りは晴れてきているのに

心の底に淀んでいた問題って
動かすと
余計に表面化して
センシティブに傷つくし

追い詰められてしまう


でも
これまでの様々な苦しみは実感できてきて癒やされていっているの
自覚はなくてもね


動かすことで表面化して
余計に苦しい
生きづらさを実感する



でも
でも
客観的にあなたを見ると
確実にあなたの表情に変化はあるの

以前は能面のような顔だったのに
喜怒哀楽の表情がついているし

笑顔が垢抜けている


この
喜怒哀楽を示せるって大切


喜と楽、だけではない

怒も哀、も出せるって


もしくは
怒や哀、ばかりだったのに

喜と楽、も出るようになっている



本人にはそれが
些細な動きすぎて氣づかないけれど
他人の眼には変化がわかっている



自分は鏡に映った自分の欠点ばかり
眼に入るんだけどね


激的な変化、欲しいもんね大泣きうさぎ


角栓もイッキに、ごっそり取りたくなる


優しいピーリングもあるけれど
でも、そうじゃなく
何処まで、
こうしてお肌を傷つけずに
地道に綺麗にできるか
試したいの


でも、やっぱり一氣に綺麗になりたい!


この、せめぎあいなのよね


下手に一氣にー!って刺激しちゃうと
もう、余計に傷が深くなったりする


じゃなくて

生まれたてのピュアに
一生涯かけて戻っていく


それくらいの心構えでいたほうが、いい



どんなに偉いこと言ってる人でも
そうなんだぜてへぺろうさぎ


徐々に徐々に
そのときなりの変化、なの




あと
昨日の話題もそうなんだけど


隣りの芝生は超ふさふさで青い!
のよ


みんな
隣りの芝生を見て
綺麗だな
いいなあって、羨ましがってるの

隣り合わせの隣人が、それぞれねあんぐりうさぎ


みんな自分の欠けた部分が
人類滅亡的に絶望的な超欠点だと思い込んでるの

面白いでしょ?


ひとつの繰り越す問題を問題視しているのは、自分だった


どれほどに客観視できるか
もしくは
自惚れ度を高くするか


それが、こたえなの。




最近のわたしの悩みといえば

髪の毛が伸びるのが異様に早い!


という、本人的には切な悩み


今のプロフィール写真は去年の11月のもの


しかし!
もう肩下まで伸びてるんだぜ?


わたし
写真見てると
背が低くて肩幅があるから
ボブが似合うのに

すぐに伸びちゃって
うーん、的になるあんぐりうさぎ


これ、真剣な悩みね。



でもさ
こまめに美容室に通えれば
全く問題にならないこと


だから、わたし
お金を豊かに循環できるようになっていってるの♡


今年は美容室、毎月通う!


↑この伸びが早い悩みも、
他人からしたら羨ましい!

のも、わかるよ☆




では、またね。

ありがとうございます♡



今日は
梅の香りに誘われるような日です☆



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