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2011-05-01 18:12:14

#003 私の子宮・卵巣がんについて

テーマ:病気・治療(卵巣・子宮がん)

私は2008年まで会社勤めをしていまして(途中、所々抜けて無職の期間もあり)
会社の健康診断は年に一回、有無を言わせず受けさせられていました。


少し血圧が高いくらいで、糖も出ず、見た目に寄らず中性脂肪も基準以下で、
通常の検査の中では、ほとんど問題ありませんでした。
(そうはいっても、近年はスレスレの数字もあったし、脂肪肝だった・・)


40歳を超えてからは、婦人科の健診も、毎回受けていました。
そちらの方では、乳がんは問題なかったのですが、
子宮あたりについては毎回何かしら違うことを言われていました。


「筋腫がある」「子宮いっぱいに筋腫が!」「内壁が厚い所がある」「内膜症がある」
「いや、何もない」 等々。
行くたびに言われることが違ってた。
超音波検査と、がん検査(一応やってた!)だけだったからな~。


生理痛は重くて、まぁ筋腫や内膜症や、何かあるんだろうなとは思っていましたが
即治療!と言われないから、大丈夫なのかな?という程度に考えていました。


結論を先に書きますと、「内壁が厚い所がある」という診断が重要だったわけで
手術後に病理解剖された子宮(の写真を後日)見たときに、初めてその意味がわかったのでした。
検査で見つからなかった理由も。


「内壁が厚いところ」というのは、白いがん細胞が寄り集まってコブのようになっていた場所でした。
子宮内に、3箇所くらいありました。

超音波で調べても、「やけに壁が厚い所があるかな」という程度にしかわかりませんし、
一部組織片を取って調べる方法も、ちょうどそのがんのコブの所に当たらなければ
がんだとはわかりませんからね~。


たぶん私はそんな状態で、5~10年くらい、普通に生活していたんだと思います。
子宮がんの方は、ステージⅠーb とのこと。

子宮の壁に取りついた白っぽいがんは、そんなに早く大きくなることもなく、
他に転移するような性質のものでもなかったようです。
(複数あったから、bとしたのだそうで)


この子宮がんだけだったら、自覚症状も痛みもほとんどないので、
そのまんま何もしてなかったかと思います。

そもそも見つからなかっただろうし。

もしそのままでずっと放置していたら、その後どんなスパンでどうなっていたかはわかりませんが
(いつかいきなり悪いコになって巨大化したかもしれないけど)
とにかく摘出した時点では、そんなに悪いコちゃんではありませんでした。


子宮頸がんについては、予防ワクチンも使えるようになったと聞きますし、

診断も早く出るのだろうなと思います。

子宮体がんのほう(私はこっち)は、残念ながら予防薬はまだありませんし、
上に書きましたように、診断も簡単ではない場合があります。

それでも、とにかく早期発見がいちばん楽に確実に治せる方法ですから、
皆さん、婦人科健診をサボらないで、ちゃんと行きましょうね~。

(あんまり説得力、ないですね・・)


卵巣のほうは、子宮に比べると見逃されがちなのですが、
「卵巣が少し肥大している」と医者に言われている方は、結構いるようです。
そうしたら、その肥大している卵巣の大きさを聞いて、覚えておいてください。
次の検査のときにも、大きさを確認してください。

大きさが変わっていなければ、特に何も問題はないと思いますが、
もしも大きくなっているようでしたら、ぜひ産婦人科の先生にご相談ください。


がんなんかじゃなく良性かもしれないし、
例えがんであっても、小さければ腹腔鏡手術でいけるはずです。
私のように腹を40cmもかっさばくことなく、小さな傷だけでOKなはず。


私の場合、やばかったのは卵巣(特に右)のほうでした。
9月2日の時点で、直径7cm程度にまで肥大していました。
それがねじれたか何かして、激痛が走ったんだと思います。


私の卵巣肥大の原因は、黒い色の悪性のがんでした。
10月にJ医大病院で手術の日程が決まった時には、すでに直径10cmまで肥大してしまっていて、
医者は「一刻も早く摘出せねば!」と考えたと思います。
問答無用で、手術日が決められました。


後日に病理解剖の写真を見たところ、右卵巣はひどい状態でした。
黒いがん細胞が、元はせいぜい3cmくらいの卵巣を、直径10cmまで腫れあがらせて、

今にも破裂しそうなくらいでした。
ステージⅢーa。


もしお腹の中で破裂していたら、激痛とともに悪性のがん細胞が体内に飛び散って、

多分私は一気に「末期患者」になっていたでしょう。

左の卵巣も同じような状態で、5cmくらいまで膨張していました。

まぁ実際、腹膜や体網(お腹の脂肪のアミ)には飛び散っていたようなので、

手術後、抗がん剤治療をやることになったのですが。


病理検査の結果では、幸いリンパ節に転移はなかったようです。
(でもリンパ節は、手術でいっぱい取りました・・50個位?だったかな)


私はここ数十年間、とても不健康な生活をしていましたので、
いつか何か病気になっちまうかなぁ、とはうすうす思っていたのですが・・

実際には、「ある日突然、来た!」という感じでした。
私が気づいていなくても、体内では静かに確実に、進行していたのにね。


抗がん剤は、1クール(6回)で、一旦終了となりました。
このまま何事もなくいけるか、どこかで再発があるのかわかりませんが
病気も天から与えられた私の修行イベントなんだろうな、と思うので
受けとめて向き合っていきたいにゃ~、と思っています。

(実際はこんなに淡々とはしてなくて、精神的にもジタバタしてるんですけどね・・)


コメント

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1 ■隊長!大変な修行、お疲れ様でした!

>受け止めて向き合っていきたいにゃ~

がステキにゃ~!!!

そりゃ~ジタバタもするさ!

私も病気とか告げられたら、心臓どっきんどっきんするもん。
情けないけど、いまだに注射も怖い人だし・・・。
注射も受けられない弱虫だから、健康に気をつけるという説もある。

だから、みずにゃんの修行への熱意!?には感心するよ~(嫌味に聞こえる???)
でも疲れる修行は徐々にハードル下げて行くんだよね?というか、もうやらないでしょ。

これからは、人から妬まれるような、ハッピーな方の修行をじゃんじゃんリクエストします!

微力ながら、、、応援しとります。

検診、私もこれで3年くらい受けてるけど、そこで見つかるか見つからないかもきっと運命なんだろうな~。

>私はここ数十年間、とても不健康な生活をしていましたので、
>いつか何か病気になっちまうかなぁ、とはうすうす思っていたのですが・・

>実際には、「ある日突然、来た!」という感じでした。
>私が気づいていなくても、体内では静かに確実に、進行していたのにね。

ちょいと質問ですが、、、↑急に病気になったという感じと言うけど、
どうなんだろう?
私は、自分の体が軽く感じて楽に動けるときは病気とかにかかってないのかな~って勝手に思ってるのね。
昨日まで元気だった人が急にって、いうのは周りからそう見えるだけで、本人には何か自覚症状があったのではないかと思うのね。
ちがうのかな~?
体からはサインは出ていなかった???

とにかく、詳しく報告ありがとうさん。

なんか、こんな事書きたいわけでもなかったんだけど。。。
ばけにゃん!(←めちゃウケたHNだわ)あ、ちがった、みずにゃん、ブログ毎日無理すんなよ!

2 ■>なっちっち~2☆

いやもう、ほんっとジタバタしてるんですけど、私よりずっと大変な人がいーっぱいいて、もう自分に来たものは受けとめるしかないんだにゃ、と。
つくづく思い知らされました・・

ララっちに言われて、「注射は怖くてふつう」なんだなって思った。
私は全然平気だったのが、一時的にダメになりました。
けど、健康であろうとする動機になってるなら、それはすごくイイことだから、そのまま健康でいてね~!!

いやいや、嫌味になんて聞こえないさ。
修行は、来ちゃうから仕方なく、「ネタにでもすんべ」とすり替えるだよ。もう終わったと思ってるしね。
みんなに読んでもらえるのは、ハッピーな修行の1つだよん!いつもほんとに応援ありがとにゃー!

今回のは、ホントに「何の前触れもなく、突然来た」んですよ~。
他の病気の場合は、やっぱし何かしら気配があって、結果これだったんだと納得したんだけど、今回ばかりは、何のサインも感じなかったのよね・・

でもずぅぅっと「体が重い」(物理的にも感覚的にも)という状態だったので、それが症状といえばそうだったのかな・・でも実際に重かったからな。
体が軽く感じて楽に動ける、というのは、確かに判断としては使えるだろうと思います。
そういえば、何年も「体が楽に動く!」って感じてなかったなぁ、と思うだよ。

3 ■>あ、なっちっち~3☆笑

ごめん。書き忘れた。

「ばけにゃん」「ばけ姉さん」と、よく呼ばれていました~懐かすぃ~

ありがとね。
一言で終わらせる日もあるかと思うけど・・笑

逆に毎日書き始めて、ネタにして書きたいことってこんなにあるんだ・・って気づいたよ。
書きたいネタメモ(大したネタじゃないんだけど)が増えていくばっかりで、消化しきれない(笑
ありがとう。日々無理せず、UPしていきます~。

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