JAZZとチャリティーと
先週の日曜はぶらりこちらへ↓
新百合ヶ丘でやってた
プロのジャズマンの有志での
チャリティーライブ!
それも電気なしのストリート形式です!
ライブはツイッター告知のみで知ったんですが
会場(道ですが)は300人以上で溢れてました。
チャリティーっていうのもあり
観客も歌ったり、とても暖かい雰囲気。
ミュージシャンの息子クンらしい。
和みましたね
最後はミュージシャン全員参加のセッション!
演者も笑顔。客も笑顔。あ、TOKUだけは無愛想だなー(笑
もっぱら年齢不詳の大坂昌彦。
実はかなりおっちゃんのはずなんだが。。
今回はこの人の経由のツイッターで知りました。
後日の公表では、この日の募金で
100万円以上が集まったそうです。
ミュージシャンもライブ会場の停電関係だったり、
自粛だったり、共演者が来なかったりホント大変だと
思いますが「自分達にいまできること」っていう
考えには賛同できました。
ちょっとでも近づけるように練習しよ。
これは10年スパンくらいの目標だな!!
・・・という言い訳でNEWギター買っちゃったのは内緒です。
ココロがつながる日
震災から一週間足らず、
いつの間にか30歳になっていましたが、
いわずもがな、激動のスタートです
そんな中、
被災地に物資を直接送り届ける
~プロジェクト「一心同隊」~のお手伝い。
100名以上の方の物資と笑顔を
トラックに積み込み、、
3月21日、福島県いわき市の避難所で
確かに、僕らの物資は届けられたんです!
皆が頑張って作った
ポスターも貼ってくれたのが嬉しい!!
物資だけでなく気持も届いたかな?
正直、最初は半信半疑で
このプロジェクトがなかったら
「個人的なボランティアは控えてください」
っていうTVの言う事を聞いているだけの傍観者。
「見切り発車だよ(笑」
と、リーダーは言ってたけど
この状況で動くって、本当に勇気が
いることだと思うし、やっぱり尊敬します。
逆に自分の無力さにがっかりも
しちゃうんですが、、
悲観してても何も生まれないので
こうやって、今できる目の前のこと、
ちょっとずつ!!
被災者の方と、インドの子供たちを
心に留めながら、前向きに歩こう
今回の活動詳細はこちら↓
http://www.facebook.com/isshindotai
オマケ:ぽぽぽぽーんフルバージョン↓
http://www.youtube.com/watch?v=-mnM-IDxm20&NR=1
マラソンと中国語と
いやーー、東京マラソン乙でした!
今年はスタートの新宿と、日本橋の
2箇所をはしごしてみました。
ずっとトレーニングしてきた人たちがゴールに
向かう本気の目を見てると感動すらあります。
「継続が大事」ってのはもちろんですが、
目標があってこその継続。全てに置き換えても
目標設定のうまい人が成長できるんかなぁ。
(しばらくランナーを見た後だと、
静止してるものが動いて見える!!)
で、マラソンとは関係ないんですが、
いま「連休とれたら万里の長城でもいこかー」って
気分になってます。飛行機でたった3時間だし
まーこれもひとつの目標。実家の本棚から
第二外国語の教科書でも出してみましょうか。
(終)スペイン-バルセロナの風景2
もはや1ヶ月前のことだし、正直ひっぱりすぎて
更新するのがキツくなっていた
ただ、始めたら終わらせなきゃ!
なんとか最終回ということです!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
地下鉄コイブラン駅から、
何も考えず、人の波について行くと、、
カンプノウでた!!
むわっ!メッシもでた!!
Jリーグもちゃんと観たことない、あくまで
にわかファンですけど、世界最高チームの
躍動を目の前で観れたのが幸せでした!!
誰がボールを持ってるか、ずっと呟いてるおっさんが
真後ろにいて、めちゃめちゃ分かりやすかった(笑
結果はバルサが押しまくって3-0と完勝!!
みんな好きなんだなぁ。 皆がニコニコしてるから
ニコニコして宿に帰りました。
翌日の最終夜は、フラメンコとも迷ったんですが
ここはパリのリベンジをと、ライブハウスへ!
この日は・・
「BIG MAMA & CRAZY BLUES BAND」
なかなか学生のノリみたいな
ファンキーなバンド名じゃないか(笑。。
↓こちらビッグママ
「BIG MAMA」って言葉をそのまま
形にしたみたいな、ど真中ストレートでビッグママ(笑!
ちょいハスキーな太い声と、対照的に軽快なカッティング
のギター(シンライン)がいい感じでした。
そんなBIG MAMAをも超える存在感を示してたのが
こちらのブルースハーププレイヤー!!
ブルースハープってこんなたくさん音色がでるの!?
って、技術もすんばらしいし、単調なコード進行の
ブルースでも毎回わくわくするソロも秀逸!
職人だったなぁ。これだけでも観る価値あり!
やられました
バルセロナの夜は二日連続でボルテージが
あがってしまい、ちょっと寝つきが悪かったです。
今回で世界がぐぐっと近くなって、
国境って、あって無いようなものだなって思った。
たまたま日本の国境は海が横たわってるけど
飛行機さえ乗っちゃえばすぐに非日常がやってくる。
この感覚はたまらないし、ちょっとでも時間が
あれば、どんどん外に出たいなー!
次はアジアで!!
スペイン-バルセロナの風景1
パリ発の夜行列車12時間は
韓国人2人、オーストラリア人1人との相部屋でした。
韓国人2人は学生なんだけど、それなりに英語はできる。
韓 「日本人はなぜ英語ができないの??」
…この旅行で最ももどかしい思いをして
人生で最も英語を勉強したくなった瞬間でした。
おっっ!
極寒のパリから一転、
春がきました!暖かい!気分も上がります!
朝の市場もまた活気があって楽しかった!
常にコミュニケーションが飛び交っている街中は、
国内の不景気など微塵も感じさせなかったです。
「うちのボス、ジャンレノに似てるだろ?」
街の各所でストリートパフォーマンスを
やってましたが、やはりギター率高し!
ただ、スペインで 「spain」 を拝聴する
機会は最後までなかった!残念(笑
スペインの見どころのひとつは建築!
サグラダファミリアは勿論ですが、
同じくガウディ設計の建物も街中に
姿をあらわします。
スペインはピカソも生んだ国。
気質的な明るさ、アートのポップな感覚は
すごく好きだなー。
サグラダファミリアの前でなぜか
TVのインタビューを受ける僕。
「どこから来たの?」
「ここは初めて?」
「実際に見てどう?」
…面白いから適当に受け答えしてましたが
オンエアされるはずもないだろうな。
全然、喋れてないんだもの。。
こちら建設中だけど築100年
内部も人でごった返してますが、
行って損はないです!!
さて、近くでビール飲んで時間をつぶしてると、
カンプノウでの試合時間が迫ってきました。
ドキドキしつつ、地下鉄に乗り込みます!!
フランス-パリの風景2
2月の新生活が始まる前に旅行日記は終わらせ
たかったんですが、まー間に合いませんでしたね
マイペースでやっていきます!!
パリその2。
初日はまだパリと僕とが馴染めてない
状況でしたが、2日目からはぶらぶらと
観光地を巡り始めます。
行ったことある人は体験済みかと思いますが
この街は“全世界から”人が集まってます。
観光地は常に人がごったがえしていて、
色んな言葉が飛び交っていて、
「これが国際都市ってものなのか!」
とちょっと感動。
あと、街が絵になる。
特に恋人同士が歩いていると
街がふたりのためにあるような錯覚すら。
※この写真は加工してます
ちなみに、カップルはだいたい電車内でも
チュッチュしてますよね。。年も関係なく。
ただ、この行動に限ったことじゃないんですが
他人に対して寛容的というか、
「楽しいことをは隠す必要ないじゃん!」
っていう気質はさっぱりしてて気持ちいい
くらいでした。
これだけ異文化を受け入れてる土壌が
あるからなのか、細かいことは気にせず、
その中でも助け合いの良いバランスが
できてる感じ。日本とは違うなー。
ちなみに滞在中、ついに堪え切れず
フランス中央銀行近くのラーメン屋
「北海道」 に引き込まれていました
が、事件!
店員が全員中国人!
だまされた!?
わけではないのですが
だって「北海道」でしょ??
北海道はもはや中国領土って寸法か??
(すみません、度が過ぎました)
ラーメンはうまかった(笑
…フランスで中国人の作った日本食を
食べてるこの状況に笑ってしまった。
「メルシー」「アリガトー」「シェイシェイ」…
言葉も崩壊
きっと、パリをちょろっと歩いただけでフランスを
語るのは無理です。パリはパリなんだなー。
ごった煮の街を離れ、
夜行で最終目的地、パルセロナへ向かいます!!
フランス-パリの風景1
埼玉県茶畑出身の僕としては
マドモワゼルでボンジュールなイメージだけが
先行してしまう高貴な街、パリ!!
2日という短い時間でしたが、恐る恐る
侵入してみました。
フランクフルトから列車だったのですが
国境をいつ越えたのか、全く分かりませんでした。
カーナビ程度に言ってくれても良いのに、、とも
思いましたが、国境がそのくらいの感覚なんだなって
ことに良いカルチャーショック。
パリ東駅に到着すると
何かあったらしく、軍隊の方が多数
いきなり別の意味でビビらされながらも、
まずは宿だ!とインフォメーションセンターへ。
ドイツで泊まった部屋プラス20ユーロくらいを
目安に提示し、はいはい決まって現地にいくと。。
・エレ無し3階
・4帖
・夜中まで騒音あり
・フロント無し
板橋区だったら敷金礼金ゼロ1か月フリーレント!
しかも長期空室!みたいな部屋が現われました。
一瞬、固まってしまいましたがやはり物価が高いみたいです。
フランス最初の食事
ただのパスタとビール。20ユーロか。。
「フランスではパスタ茹ですぎ」っていう噂も
当たらなくてもいいのにその通り。。
なんだか粗食なパリになりそうな予感がしつつ、
それならばと(?)、事前に調べて観ることを
決めていたジャズライブへ。 ギターがメインで
管楽器も入った5人バンド、個人的に好きな形態です。
・・・ほー。
・・・むむむ。。
・・・全く良くない
そのギターが良くない。
まず曲が良くない。フレーズが良くない。
アレンジが単調。リズムが良くない。
ソロの盛り上がりも全くない。うん、下手。
下手くそだー!!!!!!!
・・・すいません、完全に自分を棚に上げてますが。
彼ら学生じゃないのかとも疑いつつ、4曲で退場(最前列のくせに)
入口もまた分かりづらいホテルに迷いつき、
パリは自分を受け入れてくれないかもしれない
という悶々とした気持ちで初日終了。
何となく書いてて熱くなってきてしまったので、
パリその2に分けましょうか(笑
ドイツ-フランクフルトの風景
ブログの内容とは一旦、関係ないのですが
体調を崩して昨日、胃腸炎となってしまい静養してました。
医 「体の疲れからですね。何か思い当たることありますか?」
…一瞬で思い当たります。
そこまで強行軍って訳じゃなかったはずなんですが、
環境の違いで体はストレスを感じてたんでしょう。
ともあれ、元気になってきました。
フランクフルトへんです
ミュンヘンから電車で3時間、
僕は近代都市にいました。
最先端のファッションビルだったり
欧州中央銀行だったり
上を見上げることが多かったような気がします。
いちばん大きい都市って訳ではないのですが
国内の交通の要所、になっているようです。
とはいえ、ソーセージでしょ!
ってことで露店でホットドックを買ったのですが、
目の前の鉄板で焼きたてだし、焦げ目も入って外側は
カリカリなんです!!これは美味しかった!!
行く際には是非!
BMWのおひざもとっていうことで
街中にMINIも多かったなぁ。
夜景も素晴らしかったです!
ただ、ここの屋上(55F)が寒すぎて
シャッター切るのも辛かった。。
夜は、ジャズクラブ「JAZZ MILLER」へ。
いやー、聴かせどころ、盛り上げどころを熟知してる
ベテランの演奏は素晴らしかったです!
今回は訪れた国すべてて
ジャズクラブ的な場所に行ったのですが、
結果的にこの日の盛り上がりが最高!
音楽が国境を越えることを実感できました!
そんな中で大学の軽音時代の先輩と
ユダヤ人博物館へ行ったりもしました。
体調悪い中だったのに、
わざわざ出てきてくれて、感謝です!!
翌日、テンション高めでフランクフルトを後にし、
電車でパリへ向かいます。