先日の林研総会で会長あいさつで触れた言葉
「ベーシックインカム」
馴染み無い方もいるかもしれませんので改めて
ベーシック・インカムとは、
basic（基本的）income（収入）つまり
政府が性別、年齢に関わらず
無条件で、
すべての国民に
生きるのに必要な最低限の金額を
支給するという制度です。
誰も働かなくなってしまう？？？
僕はそんなことはないと思うけど
大方の意見はそのようです
でも最低限の・・・ですから
その金額設定次第では、支給された額から天引きされることになれば
税の滞納はゼロ
ということになり
車が欲しい、テレビが欲しいということになれば
購入代金を稼がなくてはなりませんから
働かないということにはなりません
でも一週間びっしり働く必要がなければ
余った時間を有効に
趣味や地域活動、ボランティアなどに使える訳です
お金にならないから・・・といって手が出されなかったお山や
耕作放棄されている田畑では自給的な人が急増するだろう
安心安全な食べ物を自分の手で汗を流して作る
当然健康な食と労働により
健康保険の負担も減る
いろいろ
いろいろ
考えると
こいつはソーシャル的に
とても良い政策なのではないか？