ご先祖さまへ

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こんにちは、濱田美伸です。

 

昨日の投稿の続きのような内容になりますが、グループセッションではクライアントの世界観の中に出てくる登場人物をそこにいるメンバーの誰かが担って、クライアント本人と実際に対話して、意見を聞いたり、言いたいことを言ったりするのですが、今回のセッションで二度クライアントの祖父になる機会がありました。

一度目のセッションで担ったおじいちゃん。

クライアントにとってはおじいちゃんの存在ですが、対面しているのはそのおじいちゃんのパートナーである女性(おばあちゃん)です。

だから、男性性、女性性の関係性です。

セッションの状況から、相手の女性に甘えてしまって本来見るべきものから目を逸らし、気づかない振りをし続けてしまったおじいちゃんの罪悪感が感じ取れます。

彼が本当に望んでいたものは償いだったように感じたのでした。

「俺が何をしたら赦してくれるか?何でも言ってくれ、何でもさせてくれ」

おじいちゃん役の私の口から自然に言葉が溢れ出します。

「謝って欲しい」

と静かな返答。

それから、「ずっと辛い思いばさせて本当に悪かったね・・・」

と出てくる謝罪の言葉には、嘘、偽り、偽善もない心の底からの償い。

心の底からの償いの言葉を言えるその状況に、おじいちゃん役の私がドンドン楽に囚われから解かれていく気持ちになります。

謝罪の言葉を聞いたおばあちゃん役のクライアントの表情がみるみるほぐれていくのもわかります。

 

私達は自分ひとりで一人の人間だと思っていますが、私と言う人間の中に両親が住んでいたり、我が子が住んでいたり、祖父母が住んでいたり、兄弟が住んでいたり、会ってもいないご先祖様が住んでいたり、と複雑化してしまっています。

我が子の習い事の発表会などで、自分まで緊張してしまう・・・なんてことがありませんか?

まさにそういったことが自分の中に他の人を住ませてしまっている状態ですね。

意識できるところから、意識できないところまで本当に根深く。。

だから、私を細分化してひとつずつ見ていくのです。

私の中の誰かの部分を~。

 

このセッションの中で、心の底から謝罪させて貰えたことが本当に気持ちよくて、私が私自身を赦しているようなそんな安堵感を感じました。

謝る事ってどこか負けを認めることのように感じていましたが、それは本当の謝罪ではなかった訳ですね。

本当の謝罪には、両方に赦しが起こるものだと体験できました。

そのセッションの後、他のセッションでもう一度おじいちゃん役になりましたが、その時のおじいちゃんは、自分の子孫である孫に何にも求めていない、ただただ自分の子孫を見守り続け応援している佇まいでした。

 

すでにこの世にはいないご先祖様に私達が出来る最良のことは、脈々と受け継がれてきたDNAの記憶に突然変異を起こすことかもしれません。

だって、生命体の突然変異にこそ進化が潜んでいるのですから!

それは、私が気づくことで、すぐに始められる先祖供養なのかもしれませんね。

 

セッション、カウンセリング、承ります。

お問い合わせをお待ちしております。

 

mail:vision_050701@yahoo.co.jp

濱田 美伸(ハマダ ミノブ)

米国催眠療法協会(ABH)マスターヒプノセラピスト

TCマスターカラーセラピスト

Robeメソッドインストラクター

 

 

 

 

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