2010年10月24日

合掌で悪い気を追い出す

テーマ:生き方

心から出る悪い「気」の話。

悪い「気」は、良い「気」より勢いが強いのです。

恨む、憎む、憤るなど心から出る悪い「気」は、時に殺人まで犯す強さのもの。

嬉しかったり、感動した時の良い「気」は、朗らかで、爽やかで、

身体から全方向へ飛び出すけれど、悪い「気」はひとつ場所へびゅ~んと飛ぶ、

怒りの矢。



飛んでゆく矢は、血の赤い色を見て溜飲を下げ、やっと一息ついて、ふうっ。

悪い「気」が力を総動員して矢を放った後、身体はがっくり疲れて老けました。

「気」の量では、良い「気」の方がはるかに多く、飛ぶ距離も俄然長くて、

とんでもない遠くにいる者まで暖めるし、自分をも若返らせる良い奴なのに…。

誰かをやっつけたい悪い「気」は、危なくて始末の悪い嫌な奴です。



こんな嫌な奴からは、誰だって、いつも離れて暮らしたいもの。

でも、もしかしたら自分の心の中にも居やしないだろうか。

心の中を覗いたら、いたいた、まだ小さいけれど嫌な奴の赤ん坊みたいなのが。

これは、放ってはおけないぞ、そのうちに自分が嫌な奴になってしまう。

すぐに出してしまおう。でも、どうやって出すんだ、この嫌な奴を。



嫌な奴を出すには、眼を閉じて、精神統一をし、耳から眼から追い出します。

身体は左右対称、合掌の姿勢。

顎を下げないで、背筋を真っ直ぐに伸ばしたら、静かに身体中から息を吐く。

出来るだけ長い息を吐きながら、両耳から、黒いちっちゃな悪魔を追い出す。

息を同じく長く吐きながら、力眼底から赤い炎を、両眼を通過させて追い出す。

深~く息を出し続けた最後の息で、悪い「気」を身体の外へ追い出すのです。

「意地悪な心の赤ん坊、出てゆけ」

「怒りの心の赤ん坊、出てゆけ」

こうして悪い「気」の赤ん坊を追い出しておけば、矢にまで成長できません。

人からどう思われても仕方はないけれど、自分から嫌われたら、おしまいです。

どうやったって、死ぬまで自分からは逃げられませんもの。

悪い「気」は、毎日出しても、またすぐにひょっこり芽を出す厄介な毒キノコ。

ですから、毎日合掌して、吐く息で、心から追い出さなければなりません。


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