2010年10月22日

思いが力になる

テーマ:生き方

火事場の馬鹿力。

人は、いざとなれば、普段では考えられない程の力が出せる。

ということは、普段は緊急時の半分程度の力しか出していないことだ。



それはそう。

毎日出せるいっぱいいっぱいの力で働いたら、身が持たない。

しかし、前線で戦う兵士は、力も感覚も究極まで出さなければ殺される。

きっと、普段の数倍のすごい力を出し続けるのだろう。



平和な世界でも、仕事の場で、極度の集中力が要求されることは多い。

特に、人の命に直接関わる医師の仕事、中でも手術時には自分の

集中力はもとより、本気で神の助けをも願うことはあるだろう。

スポーツで、国中の願いを背に受けて戦う時も、そうだ。

そして、自分の力の極まで出せた時、例え試合に負けても、心は納得する。

その感覚が持てなければ、試合には勝っても心はもやもや納得しない。



では、自分自身も経験していない火事場の馬鹿力は、どうやったら出せるのか。

集中力の、さらに上にある強い集中力を超えるところの力、でも自分の力。

それを引き出すのが、人の心の中にある「思い」だ。



「思い」は、誰かへの「祈り」と訳せばわかりやすい。

「思い」が観ている点は、希望のずっと先にある。

目的地へ100%着きたければ、個人の集中力だけでは足りない。

集中力で目的地へ到着するのは周到に準備しても80%の確率が人力の限界。

20%は失敗する。

この20%を消す「思い」とは、どんな力なのだろう。



今の目的地のずっと先に目的地を持つ心「思い」。

手術の後の患者の生活を、期待で観る心の眼、そこには「祈り」がある。

「思い」が手術する医師の指先を、患者の希望の未来へ導いてくれる。

手術の狭い成功道をするりと抜け、患者を未来の夢へ案内したのは、

医師の集中力と、たゆまぬ努力で培った技術力、そして「思い」だ。

この子を絶対に助けたい、助けて学校へ戻してあげたい、医師の熱い「思い」。


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