おはよ。武蔵野市（吉祥寺、三鷹、武蔵境）、三鷹市（三鷹）、
小金井市（武蔵小金井、東小金井、新小金井）、武蔵野
密着の年中無休 税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の火曜日。がんばろ。
昨日は、小金井市東小金井のお客さんに、
起業・開業・会社設立・資金調達（融資）無料相談時
に聞かれたんだな。
「起業するとき、個人として起業
しようと考えていて、三鷹（三鷹市）にある
日本政策金融公庫の創業資金融資を
受けようと考えているのですが、
やはり資金調達する場合、
会社設立したほうが有利でしょうか
、
それと、融資申し込みの面談時に
どのようなことを聞かれ、
どのように答えたらいいのでしょうか」
なんだな。
よく聞かれるんだな。
起業して未知の荒波にこれから揉まれる訳
であり、その初っ端の1大関門となる
資金繰り（融資）について、
事前にいろいろ心配になる気持ちは
よーくわかるんだな。
最初の質問なんだけど、結論から言うと
個人でも会社でもどちらでも差が無く、
要は中身が大事といえるんだな。
大概の方が開業時には零細企業
なので、法形態は問われないと
考えていいんだな。
まだ誤解されている方もたまにいるんだけど、
株式会社とはいえ、資本金が１円
でも会社設立できることを
考えたらわかると思うんだな。
銀行もそんなことは気にしないんだな。
次に創業融資の申し込みをして日本政策金融公庫と面談するとき、
よく聞かれる点とその対応についてちくと書いてみるんだな。
1.まず最初に気をつけてほしいのは
まだ事業として実績がほとんどない方
が創業資金融資を受ける場合、
自己資金の量が最大の制約要因になること
なんだな。
基本的には、自己資金の倍額が上限
と考えてほしいんだな。
→自己資金をためた経緯や証拠について
聞かれたとき、くれぐれもタンス預金
と答えないでほしいんだな。
なお、見え透いた見せ金は言語道断
なんだな。
努力してこつこつ今まで蓄積したことを
預金通帳等で証明することを
お勧めするんだな。
これで、最大の鬼門通過かも。
2.資金の使途を詳しく聞かれること
→運転資金か設備資金か、なんだな。
資料や事業計画書で根拠を示して具体性を
もって説明することがポイントなんだな。
3.融資申し込み者の経歴（実績）
について詳しくきかれること
→銀行の本音としては、やはり起業する
仕事が素人の場合にはどうしても
引いてしまうんだな。
起業する業界の経験が３年から
５年くらいは少なくともほしいもの
なんだな。
ただ、ＦＣなんかの場合は事前研修を強調
なんかすればＯＫなんだな。
4.起業の動機、目的、業界内の知識と見通し、
考えている営業対策、取引ないし協力してくれる人脈、
最後に自己の強み（差別性）。
→当たり前だけど、作成された事業計画の
前提として、まずこれらについて
いろいろ聞かれるんだな。
要は貸したお金が返済できること、
そのきちんとした見通しについて
答えてほしいんだな。
5.最後に一般的な質問例えばうまくいかなかった場合や
希望融資額をカットされた場合の対処方法について
→無難かつ正直に具体的に答えれば
ＯＫなんだな。感情的になったり、
聞かれていないことまで
ぺらぺら答える必要は全く無いんだな。
創業資金融資を受ける場合、融資を受ける方は
まだ会社や個人事業の実績がないわけだから、
今現在で、できる範囲の見通しをしっかり
事業計画に沿って答えられればＯＫなんだな。
今日、野良さんが挙げた五つのポイントさえ外さなければ、
ほぼ日本政策金融公庫の融資はＯｋ
なんだな。ちょろいんだな。
ぜひ、日本の将来の活性化のために、中小零細企業
が中心となって頑張ってもらいたいものなんだな。
日本の元気みたさに、水原会計事務所は年中無休で
サポートしているんだな。
最後に、よく聞かれるのは、面接から融資実行までの
期間なんだな。
巷では日本政策金融公庫からの場合、
他の民間銀行より圧倒的に早く、
融資は申し込みから実行まで約１カ月と
言われているんだけど、水原会計事務所が
密着サポートすれば、普通その1/3のスピードで
実行可能なんだな。こなしている数とノウハウが
物を言うからなんだな。
融資にスピードを求める方や必要資金を確実に一定額
確保したい方はお気軽に利用してほしいんだな。
では、今日はこのへんでー。