$天空で昼食を


 都会ライフ夜の街を エンジョイ中サンダル  ダンナがある日、言いました。

『これからは大自然霧と共に生きる!』


・・・はあ ・・・ 開き直り苦笑 .。「第二の人生始めましたブログ」です。 

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2016-11-25 08:00:00

★「円山応挙展」@根津美術館:紅葉庭もカフェもおすすめ♪

テーマ:アート展

URL円山応挙展」観ました@根津美術館。

応挙の絵というと「幽霊画」を真っ先に思い出すワタクシでした。

(今回の展示作品にはありません。↓伝円山応挙「反魂香之図」久渡寺蔵

画像は「URL2江戸ガイド」さんより)。

実際に幽霊は見たことないけど(一生見なくていいし!苦笑)、応挙の幽霊画は本当に【リアルな怖さ】でありました。

 

★展覧会パンフレットのキャッチコピーは【写生を超えて】。

 

 ただ、21世紀に生きる私には、応挙の絵が「写生」画だといわれても、違和感があります。

「写生」って、対象を見たままに写し取ることでしょ?おまめ? 

 

あ、多分、西洋絵画の「写実的絵画」をイメージしてるから、日本絵画においての「写生」と、ニュアンスが違っているのかも知れない?

 

 そもそも「写生って何?」と、美術における写生について調べたくなったり(参考:URLwiki

 

まあ理屈はさておいて応挙展を楽しみましょ。

根津美術館の【開館75周年記念特別展】と冠がついている展覧会

個人蔵の多い応挙作品が、応挙と名乗る前の30代での作品も含め、国宝・重文ずらりと観られる贅沢さです。

 

個人的に気に入ったのは『雨竹風竹図屏風(圓光寺蔵)』。

画の中に、一滴の雨も描かれていないし、風も見えない。

しかし!右隻の竹には確かに雨が当たっていてしっとりと濡れ、左隻の竹は風にたなびいて乾いてる。

(↑画像2枚は『別冊太陽「円山応挙」より)

 

応挙の『「写生」を超えた画』という意味が↑この一枚で伝わってきました

 

 円山応挙(1733~95)は『「写生」にもとづく新しい画風によって、日本の絵画史上に革命を起こした画家』(同展覧会パンフより)と評価されることにも納得します。

 

ところで。

★根津美術館は、庭園とカフェも素晴らしいです。

ちょうど紅葉も見頃。(茶室画像は根津美術館公式facebookより)。

根津カフェ」は建築家隈健吾の設計

空間への光の注ぎ方、テラスに通じる窓からの緑の重なり方、「和紙」で出来ているかのような天井etc.全てが私のどツボ!(下の画像一枚は根津美術館HPより)

私の好きな都内カフェベスト3です(ちなみにナンバーワンは本郷三丁目の「厨菓子 くろぎ」:これも隈健吾設計なんだよねー)

(※参考:根津カフェについての秀逸ブログ「URL2弐代目・青い日記帳」さん)

 

★12月18日㈰まで開催の同展。庭散策も良し、ほっこりお茶も良し、皆さまの善い時間になると思います。

 

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2016-11-23 22:05:02

★『扉の向こう側』公演;元タカラジェンヌに一目惚れ

テーマ:公演

宝塚タカラヅカWSS ベルナルドには私、今まで全くご縁がなかったのですが

元宝塚雪組トップスター3人(壮一帆、紺野まひる、一路真輝)が出演の

舞台URL扉の向こう側』観てきました@東京芸術劇場。

★ストーリーはURLこちら

★キャスト&STAFFはURLこちら

 

 超一流ホテルのスイートルームのコネクティング部屋をつなぐ扉が、過去と未来へのタイムマシン。

 登場人物は、夫と共同経営者、夫に殺された妻たち、夫に呼ばれた娼婦、ホテルのバトラーの6人のみ。

 舞台上で動く装置は「扉」一枚だけという、歌も踊りも全くない「ストレートプレイ」、

 

これは役者が相当~に上手くないと成功しない、本当に演者の底力を観る芸術だと思いますが、さっすがさすがです!(スミマセン、私、演劇世界は全くトーシロで、讃える語彙が貧弱で苦笑

 

会場:池袋の東京芸術劇場は出演者へのお花も沢山。

 LIVEはイイですねえ~!一期一会。役者さんと当日の観客の空気の一体感。「宝塚」ワールドのなせる空間創りでもあるのでしょうね。

 

 娼婦役の壮一帆さん<<ハート>>かっこいいいいいいいハートはーとおじさん

女が惚れる女だわ!うーひょっとしてワタシ「恋人たち。タロット6:恋愛その世界恋」足を入れてしまったかも笑。

 

来週からは名古屋公演だそうです。お近くならば是非。「非日常」の2時間45分ですオススメ

 

 

 

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2016-11-22 18:30:00

★原作でも映画でも絶賛;『この世界の片隅に』。

テーマ:読書

上映館は少ないけど観た人の口コミで東京では立見続出。

昭和10~20年頃の広島・呉を舞台にした映画『URLこの世界の片隅に』(監督:片渕須直)。

とにかく絶賛コメントの嵐。(例➡URLNEVERまとめさん URL2Coco映画レビューさん)

そのアニメ原作(作・こうの史代:双葉社)読みました。

 

 

文句なく私の今年のベストランクイン!大大お薦めです。

【戦争は「異常事態」ではなく「普通の生活」の延長に起こっていた】ことがよく分かりました。

 

★ゆるキャラのような一見ぽ~っとした主人公のすずさん(映画で声優をした、のん(能年玲奈)にも、とても高評価みたいです)。

18歳で顔も知らなかった男の家に嫁入りし、クセのある義姉に鍛えられつつ人の好い義両親たちと同居生活を始め、

遊郭で働いている夫の元カノと親友になったり、結婚前に気になってた男性と再会したり、

ほのぼのとした暮らしが、広島・呉の街や港(軍艦含め)など、当時に忠実な描写も交えながら原作上中2巻は進んで行きます。

 

(作者のこうの史代氏の丁寧な時代調査が素晴らしい!)

★そして昭和20年8月が描かれる下巻。

 

先の2巻が戦時下とはいえ牧歌的でユーモラスに主人公たちが過ごしているので、

いつの間にか原爆が落とされて、いつの間にか日本は負けていた」という事実の冷酷さとのコントラストが、読み手側の琴線に、より深く突き刺さる。

(玉音放送のこのシーン↓。ラジオからの「ざざー」という擬態音交えた、これも名場面)

★この作品の深さは、他の戦争をテーマにした作品と一線を画してると思う。

例えば『火垂るの墓』(原作・野坂昭如)などは、映画を(号泣しながら)観終わってまず思ったことは【戦争はぜったいしちゃいけない!】だった。つまりは⇒戦争を過去のものと捉え、究極は他人事として(自分は経験しなかったものとして)の「戦争」だった。

 

この作品は違う。

普通の住民の普通の暮らしの延長に戦争が起こりそして終結する

 

この作品の読後(映画鑑賞後)感は【戦争は、明日始まるかもしれない。ひょっとしたら今既に、戦時体制に組み込まれてるかもしれない】と、めちゃ自分事に感じるようになる

 

あまりにさりげなく自然だから、戦争の始まり方の怖さもハンパない。ものすごく怖い

私の日常は、ひいては今の日本の「平和」は、何と薄い氷の上に在るのかゾッとする

★しっかし、こういう秀作ほど、配給映画館は少ないのよね~

 

原作も映画(原作に非常に忠実らしい)も、これを戦争映画と括っていいのかというパステルトーンで、浄化されるような救いがある「幸せ」な結末です。

 

 アニメ手法の良さも全面に出てると思う

とにかく、原作でも映画でもDVDでもテレビででも、何時か何処かで『この世界の片隅に』を味わってほしい。それほどお薦め出来る作品です。ぜひぜひ!おすすめ

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