生徒と先生であっても、愛情を与え合うことは対等だ。

感動感動、感動ー。

装丁のかわいい絵にひかれて、紀伊国屋書店で先日買った本。


「ひまわりのかっちゃん」


主人公のかっちゃんは、自分の名前も書けず、

足し算引き算もできない小学生。

そんなかっちゃんがひとりの先生との出会いから、

ぐんぐんと成長するお話だ。


できないことを責めたってどうにもならない。

できないことはできるようになればいい。

シンプルで愛に満ち満ちた先生から勉強を教えられて、

原石のかっちゃんはどんどん磨き上げられ、きらきらと輝きだす。


先生は、勉強するということの本当の意味を、かっちゃんに

身をもって示すのだが、そのへんのエピソードが泣かせる。


ノンフィクションなので、そして筆者は北海道出身の同世代。

なんだか、親近感がぐっと膨らんで、一気に読んだ。


頭がいいとか悪いとか。体が大きいとか小さいとか。

そったらことは、どうでもいいんだ。

いちばん大切なことは、自分がどれだけがんばるかって

ことなんだぞ。って。


軽度発達障害のある子供たちが、こんな丁寧な指導を受けられたら

どんなにか、救われることだろうか・・・。

古い時代の話なのに、この先生の発想や指導方法は

とっても新鮮なのだ。

おもしろくて、一生懸命で、愛情が体いっぱいにつまっていて。

そして、ちゃんと教えることのテクニックを持っている。


わたしも、こんな先生に小学生時代に出会いたかったー。


ところで、わたしと似たタイプの感動やさんは、この本を

通勤電車で読んではいけません。

泣きますから。涙ぼろぼろこぼれますから。

おすすめの一冊です。


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『過去を手放す。過去の考え方を変える。元気を出すには、ばかげた古臭いネガティブな考え方や、わたしたちをサポートし、励ましてくれない信念など手放すことだ。試してみる道はたくさんあるということを知って欲しい。ひとつのやり方でうまくいかなければ、別のやり方を試してみればいいのだ。この宇宙にはたったひとつの知性があることを知っている。この偉大な力からは答え、解決法、癒し、想像がすべて得られる。わたしはこの力と知性を信じている。だから知りたいことは何でも知ることができ、必要なものは何でも適切なとき、場所、順序で手に入る。わたしの世界ではすべてがうまくいく。』

一昨年に古本屋さんで出会って以来、何度も何度も繰り返し読んだ本『すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉』(ルイーズ・L・ヘイ著)。何回も読んだはずだったのに、著者の伝えたかったことは読み取ってはいなかったかなあ。


『あなたはわたしの望むようなことはしてくれなかったけれど、わたしはあなたを許そう。わたしはあなたを許し。自由にする。』

はい。そうでした。朝から歯磨きもしないでゲームばかりやり勉強もせず、ぐうたらしている息子もゆるそう。まずゆるしてから、一呼吸置いて声をかけてあげよう。反抗期の息子に振り回され親子関係に悩むことが多いこのごろですが、気分転換を何度も繰り返して、今日うまくいかなければ、また別のアプローチを試してみようと思う。もう一度読んでみようっと。


ルイーズ・L・ヘイ, 水澤 都加佐
すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉
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おもしろいな

テーマ:

まだ読みかけ。息子に、と思って買ってきたけど、ひとりでお茶しながら読み始めたらスルスルと読み進んでしまった、白岩岳著『野ブタ。をプロデュース』

まだ読み終えてないけど、文体は軽快でとっても醒めてるっぽいタッチなのに、なんて人の匂いがするんだろ。そんな印象。


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