つよい人

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昨日のこと。


『学校帰りに駅で、「○くん!」って同じ学校の人に声をかけられたんだけど・・・

知らない人だから無視しちゃったんだけど、悪かったかなあ・・・』(と大変真面目に悩む感じで・・・)


『そうだね、今度学校であったときに話す機会があればそのことを言えたらいいね』


『オレは精神的につよい人がいいな、腕力が強いという意味じゃないよ』


女の人に見た目や優しさというよりも、精神的なつよさを求めるというのがなんとも。


現実的で、なかなかよろしいねと思った。


15歳の君の理想とする女性像。いいね。

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・・・

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『今、あの絵が浮かんだ・・・』


『なに?楽しい絵?』


『トラウマの絵・・・・』


『トラウマ・・・・』


『・・・人はトラウマをたくさん抱えて成長していくのさ』


『そっか、大丈夫?』


『大丈夫じゃないけど。行ってくる!』


ASの特性をもつ息子との会話はスリリングだ。


ほんとにその琴線のありようにはひやりとする。


きっともっと、どすんと応えてやれたらいいのだろう。


わたしの器が、もっと厚くてきめ細かいといいのに。


息子の生きる道、どこか他の国にないだろうか。



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光の道しるべ。

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今夜、食事に出かけたのです。
家族は用事があるとのことで、息子とわたしで先に帰宅しました。
日中は暖かかったのに北海道の夜はぐんと寒いのです。

寒さに身を縮めながら、息子に遅れながら歩いていたそのとき、

『母さん・・・、おばあちゃん??』とかなんとか言って、

先を歩いていた息子がわたしを振り向いて立ち止まっているのです。
『なんだかすごく寒そうで、母さんがまるでおばあちゃんのようにみえたよ(笑)』


『・・・・・』


わたしはそのとき、小さな息子を叱っていた昔のことをつらつらと思い起こしていました。

切ない思い出感情がふっと湧いてきていた瞬間だったので、

わたし自身の姿かたちや表情が彼の目にもとぼとぼ切なく映ったのだろうか。

『あのときの叱り方は間違っていたよなあ。ごめんね、未熟な母を勘弁してね』

そう心の中でつぶやきながら歩いていたんだから。


そんなわたしを知ってか知らずか、やさしく立ち止まって待っていてくれた息子。

わたしはこの瞬間、ほんとに心からしあわせを感じました。


昨日、不調で学校を休んだ息子。

心配が先走り、感情が波立って大泣きした大人気ない母をゆるしてくれている。


わたしの光の道しるべは、この息子の存在なのかもしれない。

彼と言う存在に甘えないように、追い越されないように(いやいや追い越されたっていい)。

母もひとつひとつ歩いていくからね。