あまりに

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子どもたちが痛々しい目に遭っている。なんで一体どうしてこんなに事件が続くのか。どんな要因や背景があるのか知らないけれど、子どもたちが、せめて安心して暮らせるためにはどうしたらいいのだろうか。


大きな政策だけでどうにかできることではないのでしょうね。身の回りに小さな親切や注意や思いやりの瞬間が絶え間なく存在していれば、大人たちがそうした瞬間をもっと多く子どもたちと共有していれば。


今までよりもあとほんのもう少しだけ、敏感な思いをもって暮らしていこうと思いました。

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昔々タウン誌の編集者をしておりました。小さな媒体でしたが、当時、タウン誌という媒体そのものが今のようにたくさんなかったこともあり、いろんな場面を取材したりすることができたのです。


1990年前後ですから、まだパソコンはおろかワープロさえもスタッフ全員が使える環境ではなかったので原稿は手書きです。〆きり前後の深夜に及ぶ作業は毎月のことでした。映画やアートを担当していましたから試写会、記者会見は月に何度もあったのです。この業界の当然の倣いでとても薄給ではありましたが、今思えば楽しいお仕事でした。


各種媒体の映画担当者は配給会社から各作品のプレスシートというものをいただきます。試写会とその資料を基に記事を書くのです。そのプレスシートというもの、何年も映画ページを担当していると膨大な量になるのです。多くは処分しますが思い入れのある作品の資料はとってありました。


箱に入っていたプレスシートの中でも別の袋に分けて入れてあったプレスシートが3作品。当時大好きでその資料も特別大切にとってあったのでした。


プレス向け宣伝材料なので、けっこう宝物です。


ジャコ・ヴァン・ドルマル監督「トト・ザ・ヒーロー」

ジャン・ルー・ユベール監督、リシャール・ボーランジェ主演「フランスの友だち」

ウィリアム・ゴールディング原作「蠅の王」


当時書いた原稿を読み直してみると、へえすごい感動して書いてる~なんて客観的に読めてちょっと楽しい。仕事を辞めてからは映画館で観る機会はぐっと減りましたが、この3作品は今でもやはりわたしの大好きベスト3です。ほかにも「未来世紀ブラジル」「サルバドル~遥かなる日々」「サブウェイ」「悪魔の毒毒モンスター」などなど・・・忘れられない作品は数あれど、やはりこの3作品が不動の大好き!作品。観てない方にはおすすめしたいなあ。わたしももう一度観てみようと思います。そして、今度はこのブログで記事を書いてみます。

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おいしい時間

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道産子の三國シェフプロデュースのレストランで姉とランチをした。

ワンプレートに5つのキュイジーヌ。



濃厚なチーズソースのサラダがとってもおいしかった。

キノコのマリネ、雑穀を使ったリゾットにサーモンのせたもの、

マッシュポテトに牛の頬肉の煮込みをのせたもの、

小松菜&ベーコン、焼きたての小さい丸いパンも美味。


ひとつのお皿の上にたくさんの素材が細かく手をかけられて、

姿を変えてのっている。

おいしいものがあるって、しあわせな時間を創り出すことだね。

しばらくぶりに会った姉との話がはずむのもそのせいかな。

おいしい時間を提供してくれる料理って、なんて創造的。



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冬の入り口

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寒いのは苦手。でもここは札幌、と~っても寒いのです。あんまり寒いと仕事や用事以外では外に出たくなくなってしまう。


けどでも。冬だから、冬を楽しもうってことで、冬のおやつ作り。白玉団子を息子と作りました。


男の子がこんなことをいっしょにしてくれるのは、もうほんのわずかの時間なんだろうな・・・など・と思いながら二人で白玉団子を作った、冬の入り口でした。




合唱コンクール

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朝10時から始まって午後4時まで、ちょっとしたひと仕事みたいな学校行事でした。それというのも息子の中学の合唱部が大きな大会に出場したので、その発表も兼ねていたから。


合唱部顧問の先生は女性の音楽教師で、これまたカッコイイ!!指揮する姿も、指導するところも見ていてほれぼれする。子どもたちの発表が終わったあとの講評のときの話し方も、滑らかでなおかつバリっとしていて素敵だった。生徒に「お前ら~」という男っぽい態度は賛否両論ありそうだけど、わたしはイヤな気がしない。なぜなら荒っぽいけれど言葉や態度の底のところに愛情が感じられるから。以前職員室に用事で伺ったとき、その音楽教師が数人の男子生徒を叱っていたところに遭遇した。耳ダンボで盗み聞きしてたら・・・「お前らのやったこと、自分がやられたと思ってみろ!人の気持ちになってみろ!」って。内容知らないけど筋が通っていて、おっしゃるとおりと心の中で拍手した。先生たちって子どもにものを教えるんだもの、カタチじゃないよ、愛情だよね。


息子のクラスは受賞しなかったけどなかなかの健闘ぶりに目頭を熱くしてきたいい一日だった。わたしが観に行ったこと喜んでたしね。

お花屋さんで目に留まったピンクッション。これをメインにかわいい花束作ってくださいと店員さんにオーダー。店員さんの見事なセレクト。かわいい花束に満足して彼女のパン教室のあるマンションへ。



ちょうどパン教室の午前のクラスが終わった時間だなと思って伺ったら、午後のクラスは中止になったのでお茶でも、とお誘いを受けて彼女の教室でお茶をいただいた。今回息子のことでお世話になったので、というと大げさかなと思ったので、パン教室の開設のお祝いと言って差し出した花束をとても喜んでくれた。


花束を贈りたい。そういう気持ちになるようなプレゼントを先にしてくれたのは彼女の方だ。贈り物をしたい、という気持ちをプレゼントされたことにしあわせを感じた。わたし。こんなふうに本当に気持ちを贈りたい、っていうプレゼント、これからも何回もできるといいな。

今彼女にとても感謝している。わたしが出したSOSに迅速に動いてくれた彼女。くわしく説明するまでもなくわたしの思いを察知してくれた彼女。


見逃すことができる範囲を超えたケガを負って学校から帰宅した息子のことで、電話説明で済ませた学校と相手の親とに憤りを感じた。しかも初めてのことじゃない。何度目だと思ってるの?!学校の説明とわたしが想像していたことは同じだった。不器用でノロマな息子に故意にしかけた嫌がらせだった。担任からの電話だけですませたつもりの学校に対して、そういうワケにはいかないよと、土曜だけど、父母で校長先生に会って話すことにしていただいた。先生は熱心にお話を聞いてくださったが、いまひとつ???こちらの気持ちをわかってくれたという手ごたえが無い。こっちとしては同じことが繰り返されないよう具体的な対策を提示していただきたかったのだ。何度も同じことを繰り返されたことへの反省もしていただきたかった。思いは残ったまま・・・。


もやもやした気持ちを彼女にメールしたところ、学校というところは当事者以外からの発信のほうが敏感に伝わりやすいことがある、わたしが話してきましょうと、忙しい中、二度も学校に出向いてくれたのだ。親に代わって、親が言えなかったこと、言いにくかったことを的確に伝えてくれた。その後何度かカウンセラー、生徒指導の先生と、話し合いを積み重ねていくうちに、ようやくこちらの思いが通じるところにたどり着いた。


単なるケンカ、アクシデントなら電話説明でいいかもしれない。しかし悪質な嫌がらせをしかけてくる子どもの親には電話での説明なんかじゃ通じるワケがないのだ。嫌がらせと暴力と同じことを繰り返すこどもは根っこに問題をかかえているのだから、その根っこを治療してやらなくてはいけない。そのためにはその親にしっかり自覚させるような指導が必要なのだ。自分勝手に人を傷つけてはいけないという人間として基本的なことを子どもに教えられない親はわんさかいる。もちろん真剣に子育てに取り組んでいる親もたくさんいる。


それにしても学校の先生は子どもだけじゃなくその背後に控えている(アホな)親の指導までしなくてはならないのだな。本当にたいへんなお仕事だと思う。頭が下がります。成長するのは子どもだけじゃないよね。親も先生もひとつの出来事でひとつ階段上がるみたいなところがあるんだなと思う。硬くなっていたわたしの気持ちも少しずつ溶けて、今やっと感謝の気持ち。先生にも、なによりお世話になった彼女には深い感謝の気持ちがわきあがってくる。

わたしも彼女のように、自分ができることがあるのならば人様にしてさしあげようと思った。苦しいところを助けていただき、大切なことも教えていただいた経験だった。息子の痛い思いを補うくらいのいい結果に落ち着いたことはよかった。まだまだこれからだけど。



今すぐわからなくてもいい

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なんでも今すぐわからなくてもいい。一週間先にわかるときもある。一年先にわかることもある。息子のことでなにか巻き起こってもそう。そのときは、はあ??なんで??と思ったことが、2ヶ月経った今なら、そういうことだったのかあ・・・とわかったりする。


思いを言葉と行為で示すこと。ささやかながら自分のまわりでできることやってみた。息子のクラスの保護者の茶話会で息子の特徴について話してみたのだ。


そのときどきに適切ではない行動をみせることがあるのは、ADHDという部分的な情緒面での遅れがあるためであること。自分時間で動くので、集団のペースにあわせて行動ができないなどの特徴から、クラスでもトラブルに関わることが多い。しつけや性格のせいと思われがちだがそうではなく、日々の心がけでできる限り改善していくしかないということ。親も、どうしてなんだろう???とずっと悩み続けてきたこと。やっと彼の特徴を理解して、適切な関わり方をこれからしていこうと勉強していること。


参加者7人というのも話しやすく、こちらの話を受け止めてくれるお母さんばかりで、とてもいい時間をもてたことに感謝。


『でもさ。Nのことは、大きく大きく大きく捉えるならば、それも個性でしょ!』と言ってくれたのは、娘のMちゃんと息子が同じ幼稚園だった友人T。そうだね、そう言っちゃうと個性だもんね。必要以上に意識せず、必要程度に意識していかないと。


話してみて、返ってくる言葉にまた気がついて。みんなにthank you!