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もうじきクリスマス
クリスマスシーズンのこの時期、
赤ワインで乾杯をしている方も多いのでは。
かくいう私もその一人です。
というわけで、今日は赤ワインに含まれる今話題の成分
「レスベラトロール」についてお話しします。
以前より、フランス人は動物性脂肪をたくさん摂っているにもかかわらず
動脈硬化などの病気が少ないことが報告されています。
これは彼らが赤ワインをたくさん飲むからだろうということから、
「フレンチ・パラドックス」などと提唱されていました。
赤ワインに含まれるポリフェノール類は抗酸化作用が高く、
動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成等を
防いでくれるというわけです。
このポリフェノール類の中で、今大変注目されているのが、
「レスベラトロール」という成分です。
レスベラトロールには、
長寿や肥満抑制、アンチエイジングなどに関係している
サーチュインという物質を活性化させる働きがあるようだというのです。
(Neuroscience. 31; 159(3): ,2009)
でも、効果があるほどのポリフェノールを得ようとすると、
計算上毎日グラス3~4杯のワインを飲まねばなりません。
これは一般的な日本人には結構きつい量かも。
抗酸化作用より先に肝臓がやられてしまう人もいるかもですよね。
そこで
今日は赤ワインを料理に使ってみました。
料理に使うと、アルコール分も飛ぶので、家族全員食べれますよね。
■鯛の洋風煮付け■
<材料>
真鯛切り身 4切れ
砂糖 大匙2
しょうがスライス ひとかけ分
しょうゆ 大さじ5
赤ワイン 1カップ
<作り方>
①全部を鍋に入れ煮立て蓋をし中火で15分~20分煮込みます。
お魚と一緒に普通に煮込んだだけですが、
魚の臭みも飛んでちょっとしたフレンチ料理のようになりました。
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では、
美味しく食べて健康維持!
(なお、健康成分を積極的に摂取したい場合は、
サプリメントなどもお勧めです。あしからず・・・。)
今日もキラキラ・ワクワクがいっぱいある一日になりますように。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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