マイナス金利によって追い風になるのは不動産
長期金利が下がるから。
しかし、法人の借り入れに関しての利息は対して変化はないと思います。
欧州では預金する住民から徴収したりしています。
一部の金融機関では時間外入金すると手数料がとられます。
これが、常に入金するたび徴収されることになるのです。
お金を世に回すことが物価上昇の目的である。
日銀は銀行から入金時に利息を徴収すれば銀行も利益が下がるわけだから
回収に走ります。
そして日銀にお金を預けたくないので、外にお金を出します。
企業や個人の方はお金が借りやすくなります。
長期金利は下がるが、実感として何か感じることがあるとすれば
銀行に対して支払う手数料が変化してきます。
例えば一番もらいやすいのが他銀行へ振り込むときの手数料
コンビニなどに設置してあるATMからの現金引き出し手数料
銀行にお金を預けていることに旨みがなくなり、
現金でお金をもつか、若しくはカード決済や電子マネーでの購入が増える?
後者は個人情報ダダ漏れ
電子はお金の流れの履歴を証明してくれるので税務署万歳!です。
もっとも心配なのは国債
旨みがまったくなくなってしまいました。
株価上昇も一時的
経済が不安定なのは変わらない。