美夕の牙狼とサイボーグ009大好き( *¯ ꒳¯*)

牙狼とサイボーグ009をこよなく愛する美夕です。
遼生さん大好き!
そしてジョーとフランソワーズ大好き!
2人の小説書いてます(〃▽〃)


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びっくりしました!
平尾昌晃さんの訃報を聞いて、ええええっ!

平尾昌晃さんと言えば、必殺仕事人ですが、やっぱり新ゼロの誰がためにが一番印象に残っていますね。Yahoo!ニュース←見てくださいね!
ご冥福をお祈り申し上げます。

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 「…本当に綺麗だったよ、君のジゼル…」

 優しい眼差しでフランソワーズを見つめるジョー…。その瞳は彼女への愛おしさで溢れていた。

 その眼差しを、フランソワーズは少し恥ずかしそうに見つめる。胸の高鳴りが一層強くなるのを、
フランソワーズは止める事が出来なかった。

  互いに見つめ合うそんな二人を、ジェットは少し複雑な想いで見ていた。
 ジョーとフランソワーズが互いに心を惹かれあっていることは十分承知していた。しかし、こうして想い合う二人を目の当たりにして、あらためて
自分が入る隙間などないのだと、否応なしに思い知らされるのだった。

「…おいおい、お二人さんよ…。こんな人目の付く所で、そんなに熱く見つめ合うのは…」

  皮肉っぽく笑いながら、ジェットは二人をじろりと見つめる。
  すると、フランソワーズはハッとして思わず顔を伏せてしまった。

「…ったく。フランソワーズ、お前さんがジョーに惚れていることが十分伝わって来るぜ。
…とにかくだ、早い所、この場所を離れよう。
方やF1レーサー、方やパリオペラ座のエトワール…。目立ちすぎるからな。」

 そう言い残すと、ジェットは一足先に歩き出した。

  後に残されたジョーとフランソワーズは互いに顔を見合わせると微笑み合った…。

「…行こう、フランソワーズ。」

ジョーはフランソワーズの肩をそっと抱き寄せた。
 その瞬間…

フランソワーズは心が震えるのを覚えた。
これ以上、幸せな事はないと、そう思った。

「…ジョー。」


 ゆっくり歩き出したながら、フランソワーズはジョーの横顔を愛おしげに見つめる。
 このパリの街で、こうしてジョーと一緒に居る。
こんな穏やかな時間を過ごすのは恐らく初めてではないだろうか…。
 そう。思えば、ジョーと過ごして来た時間は、悲しみの時間の中だった。サイボーグ戦士として共に戦火の中をくぐり抜け、明日の事さえ分からぬ日々を送って来た。
いつもジョーと穏やかな日を送りたい。
いつもフランソワーズはそう願ってきたのだ。
  その願いが今、こうして叶おうとしている。
ただ、ジョーの傍に居るだけで良い…。そう
こうして一緒にパリの空の下を歩いて居るだけで…。

   そしてジョーもフランソワーズと同じ想いだった。
 


  
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 オペラ通りにある、カフェ .ド.ラペと言う店に
立ち寄ろうとした時だ。ジェットは急に足を止めたるとジョーとフランソワーズに向かってニヤリと笑いながら言った。


 「…ここから先は、二人きりでゆっくり楽しめよ、ジョー、フランソワーズ。俺は一人でパリの夜を楽しむとするぜ…!」
そう言いながら、手を振ると、ジェットはその場を立ち去った。
  
 「…ジェットの奴…。」


次第に小さくなって行くジェットの後ろ姿を、ジョーは見つめながらそっと呟く。
 そしてフランソワーズもまた、ジェットの後ろ姿を見つめていた。
 ジョーもフランソワーズも、ジェットの心遣いが嬉しかった。
 
「…フランソワーズ、入ろうか…。」

しばらくして、ジョーはフランソワーズに声を掛けた。
 ジョーにそう声を掛けられ、フランソワーズは黙ったまま頷いた。

 ジョーはフランソワーズの手を取ると、彼女を促し店の中へと入った。
  店の中に入った時、その店のマスターがフランソワーズの顔を見た途端、驚きの声を上げた。

「 フランソワーズじゃないか!これは珍しい…。まさか恋人と一緒だなんて。」


 フランソワーズがジョーと一緒に居るところに気づき、驚いた様に声を掛けてきた。
更にジョーの顔を見た途端、驚きの超えを上げた。

「…これはまた驚いた!ムッシュ、あなたは
この間のモナコGPで優勝した、ジョー島村…!
  
 思わず、マスターはジョーの手を握りしめた。
そしてフランソワーズの方を見ると、ニコニコと笑顔を浮かべた。

「…フランソワーズ。お前さんの恋人がまさか
ジョー島村とはねぇ!」

「…マスター、恋人だなんて。そんな…」

フランソワーズは少し戸惑いながらマスターを見つめる。
しかし、尚もマスターはニコニコしながら、ジョーとフランソワーズを見つめている。

「…二人を見ていれば分かるさ。お互いに思い合ってるいるのが手に取るように伝わってくるよ。
さあ、こんなところで突っ立ってないで、一番眺めの良い席に案内しよう!オペラ座が良く見える場所にね。」

  そう言ってマスターは店の奥まで二人を案内した。そしてオペラ座の良く見えるオープンテラスまで来た。

「…さあ、こちらにどうぞ。今夜は私の奢りだ。
二人の時間を楽しんでいってくれよ。」

そう言うとマスターは厨房の方へ戻って行った。
 テーブルを挟んで向かい合うジョーとフランソワーズは互いに少し恥ずかしそうにしていた。
 こんな形で二人きりで過ごすのは恐らく初めての事だった。
何を話して良いのか戸惑う二人だった。

「…あ、ジョー…。ここは時々、バレエの稽古の後に来るのよ。マスターは顔馴染みで…。
マスターったら…。恋人だなんて。」

 フランソワーズがそう口火を切る。
マスターの言った事が少しはばかられ、どうして良いのかフランソワーズには分からなかった。
 すると、ジョーは優しい眼差しでフランソワーズを見つめた。

「…僕は少なくとも、そう思っているけどね、フランソワーズ。前にも言ったと思うけど、僕は誰より君を大切に思っている…。」

 「…ジョー。」

ジョーのその優しく温かい言葉は、フランソワーズの心に染みていき、次第に胸が熱くなるのを
覚えていった。
 そしてフランソワーズの脳裡に、あの日の出来事が走馬燈の様に蘇った。
そう…。フランソワーズの運命を大きく変えてしまった忌まわしいあの日の事を…。
自分が自分でなくなったあの日…。どれほど運命を呪ったことだろうか。けれどもそんな彼女の心に光と生命を与えてくれたのは、ジョーだった…。
 ジョーが居たからこそ、悲しい事も全て乗り越えてこれたのだ。
 

「…ジョー。それはあたしも一緒よ。そして…
あの日、あなたと出会った瞬間から、心を惹かれていたのよ…。」


 そう話すフランソワーズは目蓋に熱い物が次第に込み上げできそうになるのを必死に堪えていた。
  そうこうするうちに、二人のテーブルに、マスターがディナーの 食事と赤ワインを運んで来た。
ワイングラスは二つだ。
  目の前に運ばれてきた料理に、ジョーもフランソワーズも驚いた顔で見つめていた。
「…マスター、これは…」

驚くフランソワーズに、マスターは穏やかな笑みを浮かべる。

「…フランソワーズ。さっきも言った筈だろう?
今夜のディナーは、わたしからの奢りだと。
 二人きりの夜を思い切り楽しんで欲しいと思ってね。ゆっくり食事でもしながら、二人の夜を過ごすといい…。」
  そう言ってマスターはそれぞれのワイングラスにワインを注ぐ…。
そんなマスターの粋な計らいに、二人は互いに微笑み合うと、グラスを傾けた。
 
「…ジョー。あなたとこうして過ごせるなんて…。ずっと…こうしていたい…。」

  フランソワーズはそう、そっと呟いた。
それは彼女の正直な気持ちだったのだ…。


 




 
  
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