そういえば、気付いたら35歳を迎えてました。
今年はチーム合宿最終日&ベルギーにレース移動だったので、慌ただしくて忘れてました。
しかし、チームメイトにお祝いしてもらい、楽しい時間が過ごせたのはとてもいい思い出。
また頑張ろう!という気持ちになれる瞬間。


そして、35歳になってどうですか?
と 自分に問いただす・・・・。違うね。34歳とは違う。 何が違うか、身体が動かない。。。。。。

これは体調のせいだろうか?それとも年齢のせいだろうか。それは自分の練習の塩梅で感じないと。
昔からキツい練習をすれば必ず体調も上がった、それは自分の中でキツいという意味だ。一緒に走っている他の選手と比べたら全然自分の方が遅いのだが、スプリンター気質の身体は体内乳酸を蓄えやすいので、足がイッパイになると動かなくなる傾向がある。
だから、出力が出ていないからと言ってダメだ!と思うのは間違いなのだ。レースになると練習で置いて行かれていた選手よりも強く動けている事が多かった。

さて、こういった自分ならでは?傾向が同じ選手はいると思うが、自分がレースで走れる為に今どういった苦しみ方、をしなければ行けないかを知る事がとても大事で、それが最終的に辻褄を合わせる(体調をあわせる)ことにつながると思う。

この誕生日の後、落車して身体の調子が一気に落ちてしまったが、ここから抜け出すにはそれなりの努力が必要だ。
苦しい時やうまくいかない時は大地に根を張り、大きな花を咲かせる時の準備をしなければいけない。
笑顔で乗り切ろう!!