2010-05-30 14:22:05

TOJ前半戦

テーマ:レース

今回のツアーオブジャパンは、チームとして総合を狙ったレースにする事が重要課題。
大阪、堺には2日前に入り 時差ボケもキツくないまでに体調がもどってきた。

今回は初日TTということで、今までにないレースの始まり方だ。
午前中のクリテリウムも、アップのつもりで落車なく走る事が重要。

2.6kmのTTは、スペシャリストではないので無難にこなして、今回の目標であるチーム内での総合、

個人としてはステージ優勝を狙うことに集中することが重要。

チームとしては、第2ステージからは展開次第でアドバンテージを持って富士に臨める位置。

takashi-toj-sakai.100516.jpg




第2ステージ「奈良」
奈良のコースはゴール前に1キロの登りがあり、その上りとその後の細いワインディングロードが

アタックが決まりやすいシチュエーション。
1周目からカザフ、デローザ、リーダーチームのジェイコの3選手がアタック。
上りの下からのアタックは意外と上まで続けて踏むのがキツイ。
集団はどこも反応せずに進む。

ゴール前300mで前との差は200m。
アタック1発で追いつき逃げが決まる。

足のある逃げだったので、最終周回までとにかく逃げる事が重要。
それと、もし逃げ切った場合集団との差を40秒以内におさえることも重要だ。
なぜなら、自分がTOJの総合優勝を狙っているわけではないから。
チームとして動く為にはその辺りも考えなければならない。
残り2周で40秒まで縮まったので、ペースアップ。

これにジェイコが切れてしまい、3人で逃げる。
上りが苦手な自分は、上りでは1mmも前を引かず、平坦に集中する。
しかも、3選手は上りのペースも速く、後半タレる走りなので、自分はマイペースで一定に走ったほうが

効率が良いわけだ。

残り1周で20秒まで詰まり、最後の上りでつかまる可能性が高くなる。
残り1km、デローザがアタック。
やや遅れて追走、自分はスプリンターなので2回も3回も700w以上は出したくない。
1発なら1100wはだせるんだけどね。

残り300mで追いつくも、足はもう残っていなかった。
なんとか回復させようとしたが最後のスプリントをすることができずゴール。
自分の勝てる展開にするとしたら残り1kmで40秒ほどのアドバンテージを作り、

牽制しながらのスプリントに持っていくべきだった。

チームとしては淳哉が4位に入り、動きとしては良いレースができた。

20100519061428.jpg

                           photo日本のロードレース
第3ステージ「美濃」


このコースは平坦部分が長く、後手を引いて追いかける展開になるとチームとして大きなロスになる。
逃げには必ず選手を送り込む事!を確認してレーススタート。
初めの逃げに乗ったのは以外にもヴィンチェンツォ。チームのエースの一人だ。
今回はヴィンチェンツォと淳哉の2人エースで臨んでいるので、チームとしては展開しやすい。

メンバーも良く、差はどんどん開いた。
今回のチームでレースを展開できるチームは、デローザ、カザフ、ラファ、くらいだろう。
前に送り込んでないカザフはアタック合戦にしながら、なんとか差をつめようとするも

各チームチェックが入るのでうまく差が縮まらない。
カザフは先頭に出て5人で追いかける事を選択し、早々に前を捕まえ振り出しに戻す。

ラスト1周半、ゴール前の上りで西谷がアタックし、ここにチームから淳哉、ビンチェンツォが入り万全の状態。
このままいくかと思ったが、ここに入れなかったBSが追いかけ振り出しの状態で最後の上りへ。
絶対にアタックがかかるので、前に送り込む事が最重要。
チームメイトと確認して上りへ入る。
山頂手前でかかったアタックに入る事ができなかったが、下りに入ってすぐに前を捉え中島がアタック。

これに追走がかかったがチームメイトが入れず、自分も最後のスプリントを考えると

前にいなければならないので、アタックして前につく。
しかしデローザもみのがしてはくれず、列車を作ってゴール前へ。
デローザの列車の番手をとるも、それまでに使った足を回復できないままゴールへ。
3位でゴールした。
総合を見た動きと、自分のステージを見た動きを両立する動きの中で、結果を出す勝負に集中しきれなかった。

無題.png



第4ステージ「飯田」


朝から霧雨が降り、肌寒い天候。
レースは前半逃げた3人、クムサン、デローザ、香港。
今日も後手を引いたカザフを逃さず、中島が追走に入る。
ほとんどのチームがここに入ったが、ラファのエースが早めに集団をコントロールし始め差を一定に保つ。
前に送り込んでいるチームも、エースを送り込めていないのはどこも同じ。
誰も送り込んでない愛三がまったく前にでてこないのも理解に苦しんだが、残り6周からBSと愛三に

声をかけて前を追いかける。

ここでは残り3周から2周を目安に前に追いつくイメージで追走する。
ここでもただ追いつくだけでなく、追いつく際にアタックして集団に対して思わぬ動きをすることも

視野に入れないといけない。
自分たちが力をただ使うだけではなく、それを使って次の展開に持っていく糸口を見出す事も大事な仕事だ。

残り3周の上りで前を捉えたが、自分は力尽きてお仕事終了。
グルペットでゴール。
その後のレース展開を聞いたが、チームとしては淳哉とビンチェンツォを前に送り込めたので

結果的に一番良い判断をした。
残り6周の時点で、「攻撃を仕掛けて集団の動きを活性化する」事を大門監督から提案されたが、

集団の雰囲気からそれでは追いつかないと判断。
それまで引いていたラファを使う事や、総合を狙っているBSの動きも考えて集団を引く事が

一番最善と考え動いた。

レースは自分たちがどうしたいかも大事だが、敵チームがどうしたいのか、

どのチームがどれだけの事をできるのか、その中で自分たちがどういった動きをすると敵の裏をかけるのか。
数え切れない選択肢のなかから、可能性の高い事を選び、その中でどれに決定するのか。

ロードレースは本当に戦略、流れ、チームの体調を考えながら走るスポーツだ。


チームは良い動きができている。
この状態を維持しながら、チャンスをものにしなければ!!



: お知らせ:

23日 TOJ打上げは 予定人数を大幅に超え 全員のご着席は難しくなりましたのでご了承ください。
    あと8人お受けできます。
    明日5/20夕刻で締め切らせていただきます。

24日のセミナーは 、残り4席です。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

宮澤崇史さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事
 もっと見る >>

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

コメントは管理者により確認されています。
掲載されない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

    Ameba芸能人・有名人ブログ

    芸能ブログニュース

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。