長島昭久衆議院議員が民進党を離党しました。
私が外務委員会理事として理事会に参加していたとき、野党の筆頭理事であった長島氏は上手に野党の理事をまとめていました。他者を説得する時の理論展開、静かな話し方、融和な表情等は秀逸で、「寛容」を重視し、他者を不快にせずに説得する不思議な力がありました。
安全保障委員会でもご一緒しましたが、いつでも防衛大臣になれる実力を持っていました。
かつての民主党と今の民進党を見回したとき、長島氏はトップクラスの「政治家として資質」を持ち合わせている方であり、当然に党首になるべき方であると思っていました。
長島氏が今後どのような戦略と展望をお持ちなのかはわかりませんが、楽しみにしたいと思います。
尚、過去に、「民主党政権の蹉跌」をテーマに以下のようなレポートをまとめましたが、公明党の井上義久幹事長が述べているように(http://www.sankei.com/politics/news/170414/plt1704140015-n1.html)
民進党のガバナンスはあまり変わっていないようです。
【参考】
http://ameblo.jp/miyazawa007/entry-12070392956.html (1)
http://ameblo.jp/miyazawa007/entry-12070393518.html (2)
http://ameblo.jp/miyazawa007/entry-12070393976.html (3)
http://ameblo.jp/miyazawa007/entry-12070394486.html (4)
http://ameblo.jp/miyazawa007/entry-12070395054.html (5)
http://ameblo.jp/miyazawa007/entry-12070395491.html (6)