2013-06-19 08:38:16

近藤誠氏への批判②の2「抗がん剤をして後悔」へのコメント

テーマ:近藤誠氏への反論
現代医学の失敗作。さんよりコメント
異時性両側乳がん患者です。 
再発予防のための補助療法の抗がん剤をして後悔しているものです。
副作用について、治療中のことは説明されましたが、
長期にわたる副作用があるとは説明されていませんでしたし、
全く知らなかったので担当医の過失と思っています。
長期副作用で悩んでいます。
・不妊(閉経状態)
・体がむくみやすい(腎臓機能低下)
・関節痛
・だるい
・髪が生えない(ウィッグなしの生活ができない)
他にも症状はありますが、主なものです。
ちなみに 治療後、3年たっています。
もう一度言いますが、上記はいっさい説明をうけて
いません。女性は抗がん剤で閉経の可能性が
あることも全く知りませんでした。
まだ 出産をしていない私には大きな問題です。
髪も生えてない人がたくさんいるのがわかりました。
一生ウィッグ生活ですか?
そんなこと不可能です。
ショックです。女性としての楽しみを
すべて抗がん剤治療でうばわれました。
説明もなく…ちゃんと説明して下さい。

こういう患者たちに 医者はどう責任をとって
いただけるのでしょうか?

近藤医師の本も読みました。
先生は批判していますがこの文章からは、
近藤医師の言っていることが間違いだとは
証明にはならないのではないですか?
だって、結局抗がん剤も万能ではない。
効く人もいれば効かない人もいる。
その効き方も 人それぞれ、あいまいです。

それに日本の抗がん剤の使われ方に反対しているのは
近藤医師だけではありません。
昨年 植松稔先生の「抗がん剤治療のうそ」という
本を読みましたが、とてもわかりやすかったです。

説明もなくこんなことになっても
誰も責任さえとってくれません。
結局 患者は泣き寝入りですか?
私は がん治療において大切なのは
患者が自分で後悔のない治療を選択できる医療環境が
必要だと思っています。
インフォームドチョイスの重要性をうったえたいです。


ーー当方のコメントーー
がんばって治療したにもかかわらず、不本意な結果となり、後悔されているという状況にご同情申し上げます。

抗がん剤治療担当医は抗がん剤による脱毛は治療後にはまた回復しますと説明する傾向がありますが、実際には簡単には元通りにならないケースが確かに少なからずあるようです。
脱毛は抗がん剤の副作用の中では二番目に嫌がられるほど(一番は吐き気)、患者さんにとっては深刻な問題ですが、患者さん側と医療側のとらえ方のギャップは相当なものだと思います。

抗がん剤の副作用は頻度の少ないものも含めると100種類以上あるため、全て説明するのはなかなか難しい現実があります。
しかし実際に不利益にあった患者さんにとっては許しがたいものでしょう。
ただ実際には、抗がん剤以外の薬剤、市販の風邪薬などでも重篤な副作用はそれなりにあります(抗がん剤よりは少ないですが)。

ここから引用ーーーーーーーーーーーー
薬副作用の皮膚障害、2年半で131人死亡 厚労省まとめ
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO41951060Z20C12A5CR8000/
薬の副作用で起きる皮膚障害のうち、症状の重いスティーブンス・ジョンソン症候群と中毒性表皮壊死(えし)症の死亡報告が、今年1月までの2年半で131人に上ったことが、厚生労働省のまとめで28日までに分かった。
~中略~
発症の原因と疑われる薬は抗てんかん薬と解熱鎮痛消炎薬、抗生物質がそれぞれ200例を超えた。薬局などで処方箋なしに買える一般用医薬品の風邪薬も54例あった。

身近な薬の落とし穴 警告!「市販薬」の意外な副作用
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3275_all.html
ーーーーーーーーーーーーここまで引用

また担当医が説明不足で、あるいは十分説明したと主張しても、それが患者さんに伝わらず、時間的、人的制約のため理解不足のまま意に反する結末になってしまうことは十分あり得ることです。(貴女の担当医を直接擁護する意味ではありません)
今後これに関しては双方が歩み寄る姿勢がないと解決の方向に進めないと思います。

例えば医療側の工夫の一つの例として挙げると、臨床試験では以前は患者さん用の説明文書は数ページでしたが、最近ではより詳しく数十ページの分厚い冊子になりました。これを読み切って理解出来る患者さんは多くはありません。

そこで治療を受ける側としてはネットや患者会などで経験者の助言などを活用してご自身の価値観を勘案した選択をする工夫が求められます。

こう言っては身もふたもない感じがしますが、抗がん剤が結果的にご自身のためにならなかったと思う人は近藤誠氏の主張は真実だと思うでしょうし、役に立ったと思う人にとっては間違った説だと考えるものです。

しかし、最も大事なことはこれから治療選択する場合、どちらの方が有益になる人が多いかということであり、その次に大事なことは残念な結果になった患者さんをどう救済するかでしょう。
前者に関しては患者さん全体(この全体という言葉が重要)を対象とした科学的検証(確率と言い換えても可)で勝負がついています。

近藤誠氏の発言内容にはいくつか有益なものもありますが、大きな問題は一部の固形がん以外、抗がん剤は全て例外なく有害だと主張していることだと考えています(その最たる例ががん放置療法でしょう)。

やはり患者さんの価値観も含めた上での判断が必要という事に関しては当方も貴女と同じ意見です。

参考: 治療を無理に推奨しない理由
http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10758884254.html
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41 ■臨床的有用性など証明する気など毛頭ありません。お知らせしただけです。

工藤憲雄のコメントに小賢しいご意見ありがとう。政府からわたしの基礎研究に多額の研究資金が供与されついでに製薬企業からも追随資金をもらったので少しばかりの成果を発表しただけです臨床的有用性など毛頭ありません。資金供与のおかげで超一流のマンションを与えられ10年近く皇居近くの内堀にて楽しい生活を満喫しました。冷たいようですが平均寿命が世界一の日本のがん患者など救う気など毛頭ございません。

40 ■糖鎖腫瘍マーカーについて

「ウイルス肝炎に糖鎖腫瘍マーカーが発現した場合に肝細胞癌が発症します」。糖鎖腫瘍マーカーには閾値をもつものと、もたないものが存在します。肝細胞癌が発症しているのは「閾値をもたない糖鎖腫瘍マーカー」が発現した場合です。

39 ■がん転移遺伝子産物が血中から検出されている

「ガンの再発はがん転移遺伝子産物が陽性の患者に起こっている」
顕微鏡検査(組織診)で鑑別できない小さなガン転移細胞が分泌しているがん転移遺伝子産物が血中(血清)から検出されている。
1)がん転移遺伝子産物検出抗体(特許番号3920556号) 2)がん転移遺伝子多型変異検出(特許番号4300002号)。検査費用は非保健適用なので全額実費負担になります。

38 ■Re:評価などできる研究員など日本に存在しない。

>工藤憲雄(日本分子腫瘍マーカー研究会会員)さん

勿体ないくらい興味深いお話なのにこれに興味を示すお医者がいないのは残念ですね。

私がもし医者ならものすごい興味があります。
ぜひ、臨床への門が開けるものなのか興味を持って頂けるお医者様がいればいいですね。。

37 ■評価などできる研究員など日本に存在しない。

誤解しないでいただきたい。未だ存在が確認されていない転移腫マーカーの政府系独立行政法人の開発に協力を求められて私が偶然発見しただけです。がん患者救済など毛頭考えていません。癌転移遺伝子の存在も世界初のものです。ただそれだけのことです。これを活用するか否かはだれであれ勝手にどうぞ、、。政府から協力を求められたから参加しただけ、、。

36 ■工藤憲雄氏ついて

>工藤憲雄(日本分子腫瘍マーカー研究会会員)さん
工藤憲雄氏にはいままでいくつかコメントいただいているので、ここで当方の意見を提示します。
同氏が言及している短縮型ミッドカイン(tMK)なるものは臨床腫瘍学の教科書には載っておらず、最近のがん治療においても特にトピックスにはなっていないようです。
基礎医学領域で注目する研究者がいたとしても、それが臨床領域での観察研究や介入試験に応用されていなければ有用とは言えません。
理論ではどんなに立派な説明ができても、実地応用時に予測が外れることは非常によくみられることです。それを機会に新しい遺伝子やがんシグナル伝達系が発見されたり、予測されることも多いため、基礎医学の理論だけで完結することはあり得ません
もし、臨床的な有用性を主張したいのであれば、その論拠となる論文や臨床試験計画のソースを提示してほしいものです。
また癌転移遺伝子についてもひとくくりにできるものではありません。
tMK遺伝子の発現ががんの予後を左右すると主張しても、その確認のためのtMKの測定系が普及していなければ、根拠無しとするしかありません。

工藤憲雄氏については以下のリンクも参考としました。
http://blog.drnagao.com/2015/01/tmk.html

http://www.midkine.org/ミッドカインについて.html

35 ■Re:「本物のがんと」と「がんもどき」について

>工藤憲雄(日本分子腫瘍マーカー研究会会員)さん

「本物のがん」と「がんもどき」説はまんざらでもないということなのですね…これは最近になって分かったことなのでしょうか?なぜ、現場では活用されないのでしょうか?

今もまだ無駄な治療、過剰な治療を受けている患者がたくさんいます。

そもそもがんができるメカニズムのようなものさえ未だにはっきりしていないのに治す方法なんて考えられないですよね。私的にはがんは治すことを考えるよりいかにがんを作らないようにするか…やはり明確な原因の解明が必要と感じています。

自分なりにはその原因と思えることにたどり着いたとは自分は思っていますが…難しい問題ですね。

これが本当なら早く早く現場で活用されるようになるといいと思います。

34 ■「本物のがんと」と「がんもどき」について

発癌時に転移を起こす癌転移遺伝子が発見されています。死に至っているがん患者さんには例外なく発現していることが認められています。
近藤理論における早期に発見されてもすでに転移していて治療法がない「本物のがん」の様相を呈しています。癌転移遺伝子はヒト細胞の11p11.2に存在していることが判明しています。

33 ■若年性「閉経」や「無精子症」のリスク…

そうですね。

「体験者(抗がん剤投与経験者)たちが有りのままを情報開示しなければ、医療機関での説明がない項目」じゃないかと…。

或る程度の年齢になってしまえば、自己の経験値より冷静になれますが、

「現実を“知らないだけ”な若者や子供たちへの医療加護は、未然に防げること」だと痛感して居ります。

何につけ「賛否両論であるからこそ、より良い未来を紡げる」のだろう…。


森羅万象の全てを科学だけで解明できる訳でもないし、

そんな考えに陥る場合は「人類を神格化するが故の傲りと過ち」ですね…。

否定の応酬など、互いの潰し合いにしかならない。

ならば「自己の頭では出せないアイディアな異論からも、知恵を授かる方が利発である」と判断します。


藁をも掴む心情を逆手に採られたのだろう…

つい先日も、がんに纏わる詐欺事件が、立件された様子ですから…。


Dr.とは、もっと「持病との向き合い方・付き合い方を相談・指導するスタンス(それが、元来の主治医ですよね?)で在れば好い」のでは?

徳州会理事長様の「日本は、医療費を抑制しないと良くない」という御考えには、どんな見解を…?

正直「難癖付けつつ、最先端・高度医療を求める人達が、医療費を高騰させている」のが、最大要因とも判っていますがね…。

32 ■Re:意思決定支援

>マツモトさん
リンクはずれていたので再掲します。
http://www.kango-net.jp/decisionaid/medical/index.html

たしかにこの意志決定支援用紙に現状を書き出して、整理して考えると落ち着くかもしれません。
人間プレッシャーがあると、考えるだけでは頭の中が空回りして混乱しがちです。
なかなか興味深い手法だと思います。

31 ■意思決定支援

現代医学の失敗作さんの投稿を読んで、胸つまりました。
私も初発治療の時に、生理が止まりその後回復しないままです。事前に知っていれば・・・とも思いましたが病気の進行の方が速いので主治医はそんな可能性について話はありませんでした。
でも化学治療をして良かったと思います。その時を生き延びたから再発した時には、新薬が出来ていて寛解したからです。今を生き延びれば次の治療法に希望を託す事が出来ます。副作用に関してはやってみないと分からない。がんはそれぞれ、副作用も効果もそれぞれ。そう言ってしまうと実も蓋も無いですが、その通りだと思います。
意思決定支援 こんなサイトがあるということを今日まで知りませんでした。自分で納得した治療、もしくは他の方法を選択出来れば良いのですが、がんに罹患したら気も動転して、知識も伴わないから信じたいものを信じるのです。化学治療して直った人もいるので、一概に否定しません。私自身は近藤医師の書かれていることは信用できません。もし、私が北朝鮮に住んでいたら・・・とよく想像します。突飛な想像ですね。化学治療も選択出来る環境に居る幸せを感じます。
http://www.kango-net.jp/decisionaid/medical/isdm.html

30 ■たくさんのコメントありがとうございます。

このエントリーは多くの関係者からコメントいただいて、大変有意義な場所になりました。厚く感謝申し上げます。
本来なら個別に感想を書きたいのですが、連載を次に進めねばならない関係上、一部だけコメントします。

>現代医学の失敗作さん→次の記事で回答します
>干し柿さん→抗がん剤の患者さん用説明パンフレットはすでに活用されています。また添付文書を渡しても良いのですが、難しすぎますね。ADR(裁判外紛争解決手続)はともかく、医薬品副作用被害救済制度の対象にもなりませんでした。副作用を承知で行う治療であるためです。
>さくえもんさん→新薬の開発拠点としては国立がんセンターに病室があるのが問題ではないかという声が内部にありました。下手に病室が多くあるためがんになったときに駆け込む場所という印象ができあがり、ベッドが回らなくなるためです。米国の国立がん研究所には病室がありません。新薬の治験phase Iは全米で十数箇所に限定しています。
そして多数の患者さんに参加してもらうphase III試験は数多くの一般病院で行われます。
また昔と違い今はがん相談支援室がかなり充実してきていますから、もう少し病院間の連携は改善されてきていると思います。

29 ■現代医学の失敗作さんへ 23の②を見て

Sho先生に貴方はお会いしたこと、ありませんよね。
恐らく、ブログの世界だけだと思います。
Sho先生が、どのような活動をされているか、又患者さんから、どれ位信頼され、救われているか。
一度、現代医学の失敗作さんに、来て頂いて、患者さんの声を、聴いてほしいものです。

ここまで書いたら、私の事、Sho先生にわかるので、本当は書きたくない(笑)
次回から、名前を考えよう(笑)

23の②を見て思ったのですが、そこまで思われているのでしたら、そのような先生を、捜されましたか。
今からでも、遅くはない。
西洋 東洋の合わせた統合医療探されましたか?
今からでも、遅くはない。
副作用対策も、相談に乗って下さいますよ。

以前書いたように私は予防から、このような治療を受けたいなと言う先生を捜しました。
このブログで書かれるよりも、まずご自身にあった先生を探すのが先と思われますが。

私も、さくえもんさんと、全部とは言いませんが
そう思います。

日本全国、捜せばありますよ。

まだお若い方だと思われますが、エネルギーをそちらに、向けて頑張って下さい。

ただ今、主人も副作用と格闘中で、ございます。
Sho先生からも、色々アドバイス頂いています。

ここまで書いたら、Sho先生の前に、恥ずかしくて、でれませんね~。
余計なこと書いて、御免なさい。

最後に、このような患者さんの声を、医療従事者の方、忘れないでください。

28 ■②


医師の態度に納得のいかない本人・家族は、転院を申し出ました。癌拠点病院ですからそこに医療連携室があり、ソーシャルワーカーがいるはずなのですが、なぜか市のワーカーが担当になりました。実際会って話をするのに一ヶ月待たされました。こちらの要望を伝え、答えてもらうのにまた数週間待たされました。そして「無理でした」との答えでした。この頃父は終末期に入っていたので、死んでいくだけの患者を面倒見ることはできない、ということのようです。
それにしても、終末期の患者に月単位で待たせることの意味をどう考えているのでしょうか。今なら自分で2週間以内に答えを出せる自信があります(結果はだめでも)。
頼んだこと以外なにもやろうとしないワーカーにも疑問が残ります。積極的な提案は一つもない。悪く言うと、その場をやり過ごす感じ。よく言うと、現実をそのままは言えず、黙るしかないというとこでしょうか。

知っていれば・・・と思うことが多々あります。

悔やんでも悔やみきれず、今でも夢に出てくる事もあります。
それは、無治療を宣告された父の心情を理解していなかったことです。積極的な治療も望みつつもいきなりの無治療宣告。しかも信頼していた日本一の病院から言われました。
「死」を強制的に受け入れさせられる恐怖・・・がん患者になった今ならわかります。どんなにつらかったことでしょうか。それを寄り添うのではなく、一人で受けさせてしまった・・・
今なら、本当に無治療ではなく、病院の都合で言っているのね、と理解しているので、次の病院をさっさと探します。そこで、父の病状を勘案した治療を受けるでしょう。本当に無治療が良い場合なら、受け入れるための治療を選択するでしょう。例えば低用量とかかな。副作用なくて、治療している、と実感できるもの。
死は体が悪くなれば、自然と受け入れるものだと思います。それまでは強制的に受け入れさせる必要はないと思います。

長くなりましたが言いたいことは
知らないことは(知ろうとしないこと)は罪だ
ということです。

27 ■うーん・・・①

私は肺がんステージ4、多発骨転移です。
私の父の話を書きたいと思います。

私の父はタバコを原因とする癌で亡くなりました。病院は国立がんセンター。わずかファーストラインの3クールでもう治療法はないといわれ、転院・緩和ケアを勧められました。当時、日本一の病院が言うのだからしょうがない、とあきらめたのをよく覚えています。
しかし、この理解は自分自身ががん患者になって大きく間違っていることに気づきました。がんセンターの最期まで診る率は公表されていて、まさに日本一低い病院だったのです。8%くらい(うろおぼえ)。本当に著しく低い。推測ですが、これはがん治療の教科書を作るという病院の使命から来ていると思います。新薬など出たら、バンバン使い、臨床例を増やし、安全性や危険性を日本全国の病院に伝えていく、ということです。つまり、死んでいく患者に付き合うのは結構大変なので、その辺は市民のために存在する市民病院などに受け渡す。病勢が進んで今にも死にそうだと、転院も無理なので、早めに言う。それがわずかファーストライン3クールめににして無治療・転院宣告につながったというわけです。
そういう病院だとデータは公表されているのに、がん「研究」センターと名のっているのに、自分には読み取る力がありませんでした。

地元の拠点病院にうつると、またそこで問題が起こりました。医師に全くやる気がないのです。常軌を逸するくらいやる気がない。極めつけは、CTの検査報告時に「私、専門外だから肺のこと以外(転移という意味)はわかんないんだ」と面と向かっていわれ、説明が終わったことです。
これが意味することは今ならわかります。地方の医療崩壊が叫ばれていますが、まさにそれ。読影医がいなかったということです。そんななかで、この医師も燃え尽きていったのだと思います。ちなみに今こんなこといわれたら、私は病院とこの医師をつるし上げるでしょう。

26 ■Re:抗がん剤治療が受けられる安心感もある

>QPmamaさん

抗がん剤の終了の日がもし来ても、それで終わりじゃないよ!
そんな日が来て、ゆっくり養生していたら、がんが静かになって、元気になったって人もいるよ!
なげくことなく、ともに頑張ろう!
元気な人も心は、病んでいるんだよ。
綺麗な心で生きていきましょう!

25 ■抗がん剤治療が受けられる安心感もある



治る可能性のない固形がんのステージ4の人間には
生きているからこその問題に心を爆発させてるこの女性のパワーに
元気だなー、そのパワーがいつか今のネガティブな場所から抜け出し
前向きで明るい場所から発せられる日がくるといいなって思う。


治る可能性のない私は、Sho先生のブログでいっぱい勉強させてもらってる。

主治医にドンドン質問しよう。
納得いくまで何度でも何度でも聞いてみよう。
自分でも提案してみよう。

そう思う。

体調のいい時は質問する元気もあるけど、診察室に座ってるのがやっとの時もある。
こういう時は質問する気力もない。
次の診察日は体調がいいといいな、と願う。

体調が悪くて寝てばかりになるのは、病気のせいか、抗がん剤のせいか。
それはわからない、きっとどっちもだろう。

体調不良を薬でカバーしようとして、その薬の副作用に苦しむ。

こんな時は体調不良と副作用とどっちが辛いかで決める。
主治医は薬を変えてみる提案が出たりする。


こんな感じで飲んでる薬の見直しもやった。

抗がん剤を辞めたら癌が進行が加速しないか、それが気になる。

進行すること、それは旅立つ日が早くなることだと解釈している。

だから、抗がん剤治療が受けられるうちは、少なくとも癌の進行を僅かであっても遅くしてくれてるのだと思ってる。


抗がん剤の治療が受けられる安心感は、この癌が近いうちに自分の命を奪うとわかってる者が感じるものなんだろう。

色んな不調が起きて抗がん剤治療がストップする。
苦しくて痛くて、もう死んでもいいからこの苦しみを終わらせてと思ったこともある。

でも、医者は家に帰って普通の生活が送れるようにと治療してくれる。
少しづつ弱ってきてるのはよくわかってるが、それでも家に戻れたことがうれしい。


もう体は手術痕でいっぱいだ。
今は、そんなことは問題じゃない。
あとどのくらい時間があるのか。


抗がん剤の治療が功を奏しなくなる時がくる。
その日は遠くない。

抗がん剤で延命してる者が思うことです。

24 ■無題

お薬の「効果」については「確率」だけでなく
「確率分布」まで理解されると患者側が抱く
多くの誤解は解けるのではないかと思います。

また,患者の事後的権利保護のためには
「医療ADR」の活用を検討するのもよいのではないでしょうか。

23 ■最後に②

人間には、本来 病を治したり体をよく保ったりする力が何もしなくても備わっています。

西洋医学は攻めて攻めて攻めまくる医療ですが、東洋医学は本来人間が持っている力に重きをおく医療です。私にはそっちのほうがあっているかもしれません。

一番いいのは、西洋・東洋のそれぞれいいところを合わせた統合医療があればいいなと思っています。

最近になって、ビタミンCやビタミンDががんに効くことが分かってきていますよね。高濃度ビタミンC点滴やビタミンDはがん細胞の増殖を抑え、死滅させる力があると…

蓋をあけてみれば、がんをおさめるのはなんてことない、私たちが普段慣れ親しんでいる天然の栄養素ではないか!!…なんて。もちろん、それがどれくらいの効力かはまだまだかもしれませんが…人間の身体の秩序が生活習慣や、
私たちをとりまく環境の悪化などでうまく働かなくなってしまっているのではないか…本質的原因はそこにあるのではないか、、など考えたりしています。

人類はなぜ、こんな恐ろしい殺戮兵器のような
薬に先に手をつけ、天然由来のものに目がいかなかったのか…そんなことを思ったりします。

ひとつだけ、私が近藤医師により共感するものがあるとしたら、医師は人間の尊厳に決してメスを入れない…とでもいうか、目に見えない大いなるものを恐れる…そんな姿勢があるような気がします。うまく言えません。すみません。

私は宗教者でも何でもありませんが、
この世の中は 実に人間にいいようにできている…人間の身体も同じです。がんになってからそういうことに気づき始めました。
本来なら、人間自信が ががんを封じ込められないはずがない…灯台下暗し…何か、重要な大切なものを見失って、ただただ、化学的な化学的なと走りすぎているような、そんな気もしています。

22 ■最後に①

結局 医者は 自分たちがやっていることをただ
正当化したいのですね。。残念です。。
あなたたちは決して、自分たちのやっていることに不を認めようとしない…

そして、「事故がおき、不幸な人を生んでしまうのはしょうがない」ということを認めていることになります。

そして、何より、患者の痛みを本当の意味で
重大なことだと とらえていません。
だから こんなことが起き続けます。

私の得た答えは「抗がん剤」の薬害は抗がん剤を使う以上、なくならない(あたりまですが)。

患者がそれぞれ、自分で自分の身体は守るしか
ないのだと思っています。

ちなみに、私は「子供を産みたい人はどうなのか?」と話をしていますし、「自分が進んでできない治療をやっても意味はないと思っています」等、自分の意思は担当医につたえています。
「後悔」だけはしたくない!!とういのが、私の信条みたいなものでしたから。

私も、治療をしたい人はとことんやればいい。
という意見に賛成です。
でもそうではない人の価値観にまで、踏み込むのはやめてほしい。
ありがた迷惑もはなはだしいです。

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者、
中村仁一先生も言っていますが、
医者は患者の願う範囲内でプロとして最善をつくせばいい。そう思います。

そして、どんなに批判をしても抗がん剤の薬害がなくならない以上、近藤医師を指示する人も
なくならないでしょう。抗がん剤の薬害事故はなくなりませんから、むしろ増えるのではないでしょうか?正にイタチごっこ…

当の本人から言わせると「くだらない」「時間の無駄だ」「本末転倒」「問題解決にはつながらない」…かもしれません。

21 ■術後補助療法と再発後の化学療法

初発ⅢC期の卵巣がんの術後に補助化学療法を受けて、神経障害と心不全を起こしました。
2年過ぎて、肝臓・胃・脾臓・ダグラス窩などの腹膜播種が見つかり、先月から術前再発化学療法をしています。
先に最発がんの手術を望んだのですが、腫瘍が画像に写っている状態で化学療法を受けることは、腫瘍縮小効果を見る上で、今後の再発治療の薬剤選択の目安になる。ということでした。
補助療法で後遺症が起こるのは、悲劇ですが、再発を防ぐ、いくらかでも遅らせることが出来て、寛解期間をいただけるがんには、有効と思います。
副作用が絶対嫌な人と再発してから治療すればよいと思う人はそうすればよいし、そうなると、完治は望めないということでもありますね。
自分の価値観で判断するしかないのでしょう。
自分で決める!これでしょうね。

20 ■術後化学療法と再発転移のための化学療法

今回抗がん剤について強い反応がありましたが、その理由の一つはがん術後再発予防のための抗がん剤と、再発、手術不能がんに対する抗がん剤治療の違いがあります。
前者はがん症状が無いはずなので抗がん剤治療の副作用はことさら辛く感じられ、後遺症が残った場合の不満は大きくなりやすいものです。一方後者はがん症状の緩和、生存期間の延長など切実な目的なので副作用ががん症状より楽ならうけいれやすくなります。
それでは完治率を上げるため(しかも何割か改善するのみで再発しないとは限らない)ならなぜ強い抗がん剤を使うのか?
それは完治するのと再発するのではその患者さん本人の人生が全く違ってくるためです。
今までの臨床試験で副作用の欠点も受け入れた上でもはっきりその利点が証明されたため、一般的な推奨はされるようになりました。しかし個人個人の事情や価値観を考慮した上で受けるかどうかを判断する必要があることはこれから先もっと啓蒙すべきでしょう。

19 ■Re2:皆さんのコメント

>現代医学の失敗作。さん
おっしゃるとおり、医師は生命予後を第一に考える傾向があります。それを上回る価値観があるということは患者さん側から言われないとわからないものです。
医師側でも当然患者さんの価値観を知った上で治療法選択の補助をするようになってきてはいますが、先に患者さんから伝える用にした方が確実でしょうね。

18 ■Re:皆さんのコメント

>現代医学の失敗作。さん
貴方に過去起こった不幸な出来事に対して、当方ができることはないのですが、実際苦しんでいる状況をこの場で公表していただきありがとうございました。
ここは医療者も多少読んでいるそうなので、そういう関係者にも伝わったのではないでしょうか。
自分はこのブログあるいは患者会で担当医に対する不満をよく聞きますし、そういった機会を多く持つことで患者ー医師間のコミュニケーションギャップを緩和することを提唱しています。

医療者の説明についてはいろんな意見がありますが、詳しく説明すれば良いというものではなく、なかなか難しい問題です。
医療側には以下のような疑問点が常にあります。
・患者さんがどの方面を一番知りたがっているのか
・どの程度詳しく説明してほしいのか
・説明した医学的意味を理解して本当にご自身の後悔しない選択ができるのか
当方のブログでは繰り返しのべていますが、これから先のがん医療は、どんどん高度化し選択肢が増えてくるにつれて、患者さん側が学習して医療側に質問するぐらいにならないと高い満足度は得られなくような気がします。

今回担当医の治療の強要をうかがわせるエピソードでしたが、逆に2つの治療法を並んで説明され、患者さん側でどちらか選んでくださいと言われて困ったという話しも最近ではよく聞きます。
これは担当医が治療選択の責任を負いたくないことから発するものかもしれません。
担当医は責任を負うべき存在ですが、治療において致命的なことは絶対起きてはいけないとなると、責任が負えなくなります。医療に絶対という言葉はありません。利益と不利益を患者さん自身が天秤にかけ、その判断を医療者は補助するだけのことです。
今回のことも「脱毛の完全回復と不妊に繋がる閉経は絶対起こらないことは確かでしょうか?」という質問を担当医にしていれば防げたかもしれません。もちろん今更遅いと言われるでしょうが、このブログを見ている女性がもしそういう場面に出会うことがあれば言ってみる価値はあるでしょう。

17 ■Re:生命バランスを崩しちゃいけない。

>A-豊岡さん

「私は、病気になっても、危険な化学合成薬には頼らない。自分の中の細胞に頑張ってもらうための、食生活行動を心がけます。」

もしそうなら、
どうしてお母様の石油で合成された化学療法を容認しているのですか?

何か努力はしているのですか?

16 ■生命バランスを崩しちゃいけない。

農業者です。そして、母が現在がんを煩っています。元気だった母ですが、人間ドッグから始まり、現在、抗がん剤で苦しんでいます。

農業をしていて思うことは、作物も人間と同じであると思っています。
農薬をかけると、見た目は綺麗になる。そして、畑から害虫、天敵虫や、微生物がいなくなる。
作物は、その後、また病気や虫が、前にも増して、しかも耐性を持って増えてくる。また新薬と名乗る高価な農薬を作り出し、かける。完全なイタチゴッコであり、最後は農薬の効かない強靭な害虫になるかもしれない。害虫の世代交代は、年間数回行われる。早いスピードで、耐性がついてしまうんです。

しかし、別の畑では、発酵堆肥、肥料バランス、ミネラルを多くしただけなのに、葉がしっかりしていている。農薬をかけなくても害虫がいない。天敵が退治している。病気も出ない。微生物やミミズがたくさんいる。とてもおいしい野菜ができる。

生命は、善玉菌と悪玉菌が、常に切磋琢磨して成長し、バランスを保っている。そのバランスを生かすのは、人間の考え方ひとつであると思います。
私は、病気になっても、危険な化学合成薬には頼らない。自分の中の細胞に頑張ってもらうための、食生活行動を心がけます。
その細胞は、次の世代にも受け継がれる。そしてまた次の世代へ・・・今の自分が犠牲になっても、次の世代が良くなれば、満足です。

生命の自然なバランスは、崩してはならないと思います。化学療法は、完全に生命バランスを崩します。結局、自然には、逆らえないんです。
自然災害を起こさないようにできますか?対処はできても、根源を無くすことはできないんです。

放置療法と書かれていますが、実際は、自然進化療法とでもいいましょうか・・・。自然と共存して生きるのが、近道だと感じます。
今も大切ですが、次の世代の方が、もっと重要ですよね。

話が逸れてしまいすいません。

15 ■放置療法について

>しほさん

私には乳がん放置療法の友人がいますが、進行してしまうと、皮膚に開いて、浸出液や出血で処置が大変そうです。
乳房温存手術とで小線源放射線療法で治療して効果をあげている病院もあります。
一度、セカンドオピニオンを断れた病院以外にもきちんと治療を考えてくれる病院もあるはずです。
日本最大の医療法人の病院で、小線源治療やっていますよ。

14 ■②

タキサン系の治療による痛み・痺れに対して、痛み止めの処方など、対処してもらえませんでした。
全身に及ぶ激痛は、理解できてもらえなかったのですが、後から神経損傷の痛みに対しては、医療用麻薬でも取れないものだと知りました。
ガバペン・テグレトール・ランドセンなどを使うようです。
4年経って、肝臓・脾臓・腹膜播種などの再発をきたし、腫瘍増大などの痛みなどの緩和目的で、もうやらない。。。と思っていた抗がん剤治療を慎重投与で、入院でしてくれる病院に転院して再発治療を始めました。
絶対無治療で行く。。。は、撤退し、治療するか止めるか、どうするかは、その都度考えていけばいいかな?と、ゆるく考えています。
私は、髪は生えましたが、体毛は生えてきません。
若くして乳がんの補助療法で髪を失ったというお話は気の毒でなりませんが、どうか立ち直っていってもらいたいなと思っています。
乱暴な言い方ですが、セカンドオピニオンで、「やったものは取り消せない!」と言われました。
今はそれも受け入れています。

13 ■抗がん剤による重篤な副作用

①私も抗がん剤により、医薬品添付文書にも載せられていない、全身の知覚神経を損傷するという後遺症を被りました。
卵巣がんⅢC期でしたが、治療は1回でやめました。
その後、リハビリを続け、麻痺は改善されることはないですが、なんとか生活しています。
一時は、抗がん剤治療を憎み後悔し、治療した病院もDrも恨みましたが、抗がん剤治療は、やってみなければ効果も副作用もわからないという治療であるといことなんですね。
ましてや、画像に腫瘍が写らない補助療法での抗がん剤治療で受けた後遺症は精神的にも堪えますね。

12 ■無題

私は、乳がんで無治療を選択しました。
全ての治療に関して、納得出来なかったから。ステージでいくと多分3A位。

今のところ、全く普通の生活を送っています。酷くなるかもしれないし、寿命が長くないかもしれない。それでも、治療を受けるよりは、マシだと思えたので。

病院では、勿論かなり脅されましたし、セカンドオピニオンを受けようと思った病院では、拒否されました。今は代替治療を行っている病院に何かあれば行く事にして、全く病院には行っていません。

わからないなりに、リスクについて調べました。近藤先生が良いか悪いかは別にして、リスクに対する注意勧告にはなっていると思います。

11 ■皆さんのコメント

…ありがとうございます。

少し元気がでました。

※もうひとつ 付け加えさせて頂きます。

私の抗がん剤治療は、再発予防の
補助療法の抗がん剤です。
そして、現代のがん治療には100%はありません。何をやっても100%再発率を防ぐことはできません。

こんな目にあっても、依然として私は
再発の心配もついてまわります。

抗がん剤という治療の問題点のひとつとして、
効いているのか効いていないのかは、結果がでてみないとわからないというあいまいさ。

こんな苦痛を味わっても、再発したら
効いてなかった、やり損だったと思わずには、
いられないでしょう。

万が一、このまま再発がなくてある程度
年をとってから、お迎えが来たとしても、
それが抗がん剤のおかげかどうかはわかりません。

「再発」というのは微小転移があるかどうかという問題ですから、もともと私には微小転移がなかった可能性もあります。

つまり、補助療法なんか必要なかった可能性もあります。

そういうことを思うと、延命治療の抗がん剤はどうかはわかりませんが、再発予防の抗がん剤で
この仕打ちはやはり 後悔の何物でもありません。

こんな思いをするくらいなら、 無治療か他の
セルフ治療でも十分だったと感じています。

10 ■この経験者の声を、聞いてほしい。

確かに、先生の中には、全く患者さんの声を、聞くどころか、従えないなら来なくていい、と言われる方も、いるそうな。
以前、ガンになったお医者さんのブログに肺がんの患者さんが、相談されたのを見た記憶を、思い出しました。
乱暴な話ですね。
転院を、確か進められていました。
患者の精神的ショック等、考えない先生だったのでしょう。

治療中、疑問があれば、私は聞きます。
納得できなければ、ガン患者に聞きます。
それも、抗がん剤に詳しい人に。

次に、医者を探します。
一つしかない命ですよ。
私は、三人の医師に相談しました。
一人は、Sho先生、私の主治医、ブログの先生、疲れますね(笑)
抗がん剤、私の主人、止めました。
中には、最後まで主治医に従って、辛い治療を、副作用が出ても、続けなさい、とアドバイスして下さる、ご親切な人も居られましたが。

主人の兄は、肺がんでした。
それも、検診なし、病院も行かない、ガンをそのまんま、放置していたのです。
近藤先生が、言われるように。
放置すると、どうなるか?
怖いです。
肺の中に、色々な所にガンが出来ていたのでは、なっかたか。
転移も、いたるところに。激痛がすごく、恐らく寝てない。
兄は、恐らく、亡くなる前、自分の病気を知っていたと思う。(家族は、隠していた)

標準治療がダメでも、恐らく私は、兄の為、他の治療法をして下さる、先生を探すだろう。
しかし、実の兄ではないし、また、すぐに亡くなってしまった。
亡くなった時、痛みから解放され、また良く寝れたのだろう。

もし、私ががんになったら、、患者に寄り添って、いつも見守って下さる先生の下で、緩和ケアをお願いする。

ガンにならないよう、予防を、ただ今勉強中。

長くなりましたが、患者の声を聴いてほしい。
患者が納得できる説明をしてほしい。

9 ■無題

私は医師でもなく患者でもありませんが
Sho先生のブログでガンについて勉強させていただいています。
いつもわかりやすい解説ありがとうございます。

また,コメント欄に意見をお寄せになる患者様のコメントも医療現場の実情を知る上で大変参考になります。

今回の「現代医学の失敗作」様のケースでは,担当医師の説明不足のような気がします。

医師の立場からすれば,理解力の差のある多様な患者に対して起こりうる全ての副作用についてじっくりと説明する時間がないという現実もあるのかもしれません。
また,医師の中にもSho先生のような説明が上手な医師もいる反面で,説明が下手な医師も存在するのだと思います。
また,「命が助かるのなら髪の毛くらい・・・」と勝手に思い込んでいる医師も中には存在するのでしょう。

しかし,患者の価値観が多様化する現代においては患者の自己決定権を尊重することが重要かと思います。

そこで,時間が無い医師に代わり,抗癌剤を販売する製薬会社が,起こり得るあらゆる副作用について詳細かつわかりやすく説明した文書を作成して,それを患者に渡して,患者が数日間考えた上でその抗癌剤を選択するか否かを自己決定できるような運用は難しいのでしょうか?

このような運用が可能となれば,医師に煩雑を強いることなく,患者の自己決定権を尊重することができると思います。

8 ■⑥


まぁ、こんな感想は人それぞれですし、あまり書いても意味がありませんね。

長くなり、また失礼な言葉 大変申し訳ありません。
Sho先生のブログを荒らすつもりはありませんでした。
ただ、私は私なりに不幸な患者の代表とでもして、患者の生の声を 伝えていきたいと思っています。これから、こんな悲しい思いをする人が一人でもいなくなることを願って…

なにせ、、経験者の声ですから。
説得力はありますよね(笑)

7 ■⑤


データがデータが、エビデンスがとさもデータさえ出ていれば、それがすべてのような言い方をする医療もいかがなものかと思います。
たとえ、90:10 はたまた、99:1であったとしても、どちらの数字に患者が入るかなんて誰にもわかりません。
ちなみに、私の乳がんの状態はすべて数値的には低いほうの症状でした。
だからこの割合の問題はあてにならないなと…
何が一番いいかはその人によって変わってきます。データが全てではないです。きっと。

私が経験して思うのは、
治療には必ずマイナスのリスクがついてまわります。しかも 考える以上に深刻な…(その人の一生を変えてしまうかもしれないような)

それでも抗がん剤を使えるのは、その患者の生活、価値観、希望、人生、そういったすべての
観点からみて、効果が、マイナスのリスクを超えるだろうと思えるときと思います。

でも、それでも私は やっぱ抗がん剤はやりたくないですけど。
正直、辛いとは聞いて臨みますが、やってみると
ほんとうにその副作用のすごさにはびっくりします。「これは、人間にやる薬?」
それが点滴されて、最初に思った私の感想です。「殺される!!」と思ったという人もいました(笑)
タキサン系の薬に変わったときは、体中がきしむように痛くてたまりませんでした。その痛みは口では言い表せられません。ロキソニンが処方され、3~4時間おきに飲みまくりました。この系統の薬は1回飲んだら、8時間くらいは間をおくというのが、私の常識の中での知識でしたが、医者はがまんできなかったらどんどん飲んでいいと…体には悪いのではないかと思いつつも、
きしむような痛みには耐えられません。でも、服用してもほとんど痛みはかわりませんでした。痛み止め、飲んだ!!という精神的な安堵感が少し得られる程度です。ベットから動くことができず、夜中 トイレに行きたくても、立ち上がるのはものすごい決意がいります。お手洗いを我慢して、動かずにやり過ごした夜は幾度もあります。

6 ■④


だって、不幸な結果になった患者は誰に怒りや苦しみをぶつけていいのか?裁判を起こして患者が勝てる見込みはどんな事例につき
30%くらいと聞いてます。裁判を起こすには、期間も必要、お金も、精神力も必要です。
かと言って、当の担当医と直接話したところで、本質的な解決には至らない。それどころか見て見ぬふりをされたりします。結局、自分ががまんし、耐えて生きていかなければならいことは変わらない。親を責める?人生を呪う?はたまた、この世には未練はないと自殺する?

何も、誰にも どこにもぶつける場所がないんです。
近藤医師の言葉はそんな悔しい患者たちの、叫びだ。
そんな気がしています。うまく言えないのですが…すみません。
でも、私には そんな意味では心強いです。

一番問題なのは どちらが正しい、間違っているということではなくて、
こんな不幸な患者がどうして生まれてしまかということではないのですか?

その当人の私としては、そんな批判劇をする暇があったら、
なぜ、こんな不幸な患者がでるのか、その問題の対策のほうが大切なのではないですか?と言いたい。

こんな患者が生まれるということは、今の医療の在り方に問題がある。それは間違いない事実です。

●最も大事なことはこれから治療選択する場合、どちらの方が有益になる人が多いかということであり、その次に大事なことは残念な結果になった患者さんをどう救済するかでしょう。→これ、1番2番て順をつけないでほしいです。
どちらも同等、重大、同じくらい大切なことです。


抗がん剤はとても こわい治療だと私は感じています。
きっと 医療者が考えている、認識している以上に…
たいていの医者は自分は抗がん剤を経験していません。
そんな 簡単にホイホイ使われていいものではないと実感しています。

でも、全く使うなとは言いません。
それで、確かに命を救われている事例もあります。ただ、それだから効くということを証明できるものでもないです。(効くの定義にもよりますが)

5 ■③


患者が理解できないから説明できない?しない?
…というのはいかがなものかと思います。それは説明できない、しない理由にはなりません。
私も仕事で顧客に製品説明をしたり、問い合わせに答えたりすることが多いですが、中にはやはり「あんたたちはわかってるからそうやって、ホイホイ説明するけど、こっちは分らないんだから、もっと客にわかるように、説明してよ」とお叱りを受けることもあります。もっともだと思います。あの手この手で考え工夫をこらし、「分かりやすかった、良くわかった」と言っていただけたら、「やったね」と自分を褒めたくなります。

医者は患者が不幸な結果になっても痛くも痒くもありません。
でも、患者は不幸な結果になれば、その不幸な体を生涯請け負って生きて行かなければならないのは、他でもない、自分自身です。
簡単に考えるわけにはいかないんです。
そんな、歩み寄りなんて生優しい言葉では済まされません。

勘違いしてほしくないのは、私は近藤医師側でも、それを批判する側でもありません。どちらにつくつもりもありません。

こんな結果になった時点で、私の医者をはじめとする、看護師、医療者、医療、病院に対する信頼度はほぼ0です。

生涯 それらを信頼することは二度とありません。
もし再発しても、また他のがんができても
二度と積極的な治療は望みません。
自分の命への線引きは自分でする。
それは誰にも 侵されたくありません。

よく近藤医師は、なぜか一般の医者連から
批判をうける役回りになるようで、
過去にもいろんな闘争劇があったのは知っています。
はっきり言って、私は何が正しいのかは判断できるほど、医療はわかっていないので、わかりません。

でも、ひとつ感じているのは 近藤医師の声は
こんなふうに望まぬ結果になった患者たちの声ともとれるのではないか?ということです。

4 ■②


髪は女の命----

こんなことになって、一番聞きたくない言葉と言っている方もいました。気持ちはよくわかります。
髪の問題は命に直接関係ないと、二の次にされてきた印象があります。でもこんなことになり 実際、一生オヤジ禿のままで生きるとしたら、精神的なショックだけではなく、生活にも様々な問題が生じます。髪は常に生活に密着していて、常に苦痛が伴います。なにより、女性として精神的ショックから抜け出せません。
何をやっても楽しいと思うことはない、やる気もでない、すべて失った、死んだほうがましだった。治療をした意味が見いだせない。
不眠になり、ストレスはたまり、食事さえおいしいと思えません。
これって、がんにも逆効果ですよね。
なったことのない人、そして、脱毛の問題を軽々しくみてきた、医療者の方々にはわからないと思います。
もう流す涙もないほど、泣き暮らしました。
結婚もしてないのに、子供ほしかったのに、と同じように悩んでる人も少なくありません。

最近、婦人科医が注意を促している記事がありました。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK03016_T00C13A6000000/?dg=1

命というのは それだけあればいい。
そんな単純なものではありません。

医者はがんを治すことだけを考えればいいのかもしれませんが、患者は違います。

がんという病に加え、生活、夢、経済的なこと、仕事、家族のことetc
すべてをひとつひとつに重きをおいて考えていかなければなりません。

患者が重い病にかかったとき願うことは、今も昔もない。どの時点でも 同じです。

「今までと同じように暮らせるのか?」「生きられるのか?」

全てがこれに集約されると思います。
その裏には、「今までと同じように暮らしたい」という思いがあります。

何もあきらめることなく、自分らしく、今まで通り 何もかわりなく。

でも それが叶わない可能性が少しでもでてくるなら、危険性があるなら、医者は必ず患者にそれを説明する義務と責任があるはずです。治療を施す者として。

3 ■①

●ゴーフルさん、ありがとうございます。
あなたのコメントで心が少し癒されました。
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結局、医療にはマイナスのリスクは否めず、医療者も不運な結果をうむ患者がいるのはしょうがないというご意見に聞き取れますが、それで間違いはないでしょうか?

--市販の風邪薬などでも重篤な副作用はそれなりにあります(抗がん剤よりは少ないですが)。--だから、間違いがおきるのは抗がん剤だけではない、抗がん剤だけが悪いわけではないと?

私は どちらも変わらない 本来 絶対に起きてはいけない事例であると思いますが…

「抗がん剤」の説明不十分についてはやはり多くの患者が言っています。そしてそれに対して、私の担当医も同じ言い訳をしていました。
「副作用は多義に渡っていて全てを説明できない」と。
全てを説明しろとは言ってません。
そのごとく言えばいい。「多義にわたっていて
すべて説明できない。長期副作用もある。患者によって出てくる副作用も違い、長期副作用で苦しんでいる人もいる。危険性も全くなくはない治療です。」と…

これくらいは説明できるのではないですか?
耳につく患者なら質問もできるし、自分で調べたりするチャンスへもつながります。

でも、もしそれを説明したら、「やらない」という患者が多く出てきてしまうかもしれませんからね。

私の担当医はいいことばかりしか説明がなく、
髪が生えない人もいるというのは、全くしらなかったようです。
女性は閉経する可能性があるということも知らなったようです。
驚愕しました。素人の私でさえネットで調べれば、すぐ事実がわかるのに。
髪については、皮膚科医は2割と言っている人もいました。その後の人生を一生ウィッグで過ごさなければならないかもしれない事例を思うと2割は大きいです。
私の両親なんて、年代的なものもあるのか、オレオレ詐欺みたいに
「だまされた!!」と、本当にそう思っています。

抗がん剤はもともと私は拒否していたこともありますし。
執拗な担当医の勧めで、いろいろおいつめらた状況になり受けてしまいました。

2 ■私も

投稿された女性のコメントを読み、胸が張り裂けそうでした。

その女性が体験した副作用はかなり重要な内容だと思いますが、それを説明しなかったのは、医師の怠慢だと思います。
私だったら訴えますね。

私は全面的に近藤医師を指示してるわけではありませんが、それでも近藤医師は間違ったこと言ってないと思います。

私は癌になったら、放置療法を選びます。
でもそれを他の人に強制はしません。
とことん治療したい人はすればいいのです。
放置か治療か中間か、自分で考え判断したなら、どんな結果になろうとも、後悔はないはずです。
後悔するのは、自分の意思に反することを押しきられて渋々従った場合と偏った情報で判断させられた場合でしょう。

この訴えの女性の主治医は、この女性の訴えに真摯に向き合っているのでしょうか。
特殊な例と片づけてないでしょうか。

1 ■思わず・・・

投稿された女性の文を読んで胸が張り裂けそうで
思わずコメントさせて頂きました
実は私もこの女性と同じような考えを少なからず持っています
近藤先生や植松先生の本も、読みました
抗がん剤治療って、命を懸けてするものだと家族の治療から見えてきました
体は確実に弱ります
不妊になってしまったこと、髪が抜けて生えてこない事、
私はやはり医師が説明すべきだったと思います
でも残念ながら、今の医療に福祉的観点は少ないですよね
患者の人生、QOL、すべてを左右すると捉え
ガン治療にあたられるお医者さんがもっともっと増えて欲しいと思います
すみません、話がずれてしまったかもしれませんが。。。

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