南九州宮崎の兒玉です。
今日は、いつもとちがって、テクニカルな事から離れて記事を書きます。
私は、依頼者の方には、自分が詐病であるならば、ともかく、事実として苦しいならば、
医師に遠慮せずに自分の痛みや苦しみを事実として伝え続けること
が重要と伝えています。
なぜか医師が神様のような存在なのか、高圧的だからなのか判明しないですが、何も言えない人が多いのです。
医師はボランティアで患者の皆様を診ている訳ではないのです。
何ら後ろめたさを感じる必要はありません。
自覚症状を適切に伝えていないと、後遺障害等級も認定が困難になることが多いのです。
さて、話を少し変えます。
事故に遭われた方によく言われるのは、
今後どうすればよいか不安です。
という質問です。
事故にあうという事は、一人で向き合うにはつらい経験です。
家族でもいいし、恋人でもいいです。
支えてくれる人に感謝し、大事にしてくださいね。
不安は少しでも小さくなるはずです。
事故の被害にあった場合に、絶対と言っていいほどやってはいけないことがあります。
それは、
自分一人で事故の被害について判断し、誰にも聞かずに示談を焦って行ってしまうこと
です。
人は不安を強く抱えている時、正常な判断は厳しいです。