美容外科開業医の独り言

美容医療とは人間愛!という信念で仕事をしている美容外科医のブログです。
レーザーなど最新の美容情報や普段の診療で感じたことなど、ぼやきを交えながら書いていきます。
外見だけではなく心も綺麗になり、自信が湧いて幸せになれる、そんな美容医療を目指しています。

美容外科・美容皮膚科は怖いとか、よく分からないなどと思っている人も多いはずです。しかし、女性の多くは美に対する興味をお持ちのはず。どんなものだか、ちょっとでも興味があれば読んでみて下さい。
時々マニアックに走りすぎて、こいつ何が言いたいんだと突っ込みたくなるかもしれませんが、お許し下さい。

皆さんは美しくなる権利があります。全ての人が美しくあるために、少しでもサポートできれば幸いです。

なお治療に関する相談などは、クリニックの公式サイトにて承っております。

みやた形成外科・皮ふクリニック

http://www.toracli.com

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週末はソウルに出張でした。

今月2回目のソウル。春は世界各国で学会シーズンです。

昨年はアメリカまで行きましたが、さすがに開業医はそんなにしょっちゅう休めません。患者様本位の医療をする以上、アジア圏のように週末を主にスケジューリングできるところを選んで出張しています。

今回は韓国の学会で講演を依頼されての出張です。

土曜日は昼頃到着。韓国のレーザー業者さんが美味しいランチに連れて行ってくれました。

POOM。現代風の韓国料理。

 

韓国伝統の料理を現代風にアレンジ。美味しかったです。

 

そして夜はその業者さん主催のワークショップで講演。

顔写真入りの案内板にちょっとビックリ。

部分痩身レーザーのスカルプシュアについて、アジアにおけるコンセプトなどを提言してきました。

 

アジア人は欧米人と比較して,圧倒的に痩せています。しかし、それでもなお多くの女性は「痩せたい」と望んでいます。ガリガリに痩せることが望みなのか、体重のことばかりを気にして,拒食症になっていく人もいます。体重の減少ではなく美しいボディラインを作ること、これこそが現代のアジア人女性に見出して頂きたい価値観です。さらに美しい体型を作ることは、加齢とともに難しくなっていきます。痩せても綺麗なウエストにならない、二の腕はたるんでいる等々。

それらを改善する治療がスカルプシュアというレーザーによる部分痩身だと思います。

他の治療機器と異なり、働きかける脂肪層や吸収率の相違によって、これらを満たすことができるのです。

 

 

さて日曜日。朝は市内を流れる漢江沿いをランニング。整備されていて走りやすかったです。

日の出の時間となりましたが、何と真っ赤な太陽!

朝は澄んだ空のはずなのに水蒸気やガスが多いのか、光の散乱によって夕方のように太陽が真っ赤に見えています。PM2.5でしょうか?

 

 

さて、走り終わった後は皮膚科の大きな学会The Association of Korean Dermatologists's annual spring meetingにて講演。

凄い人出をかき分けながら前に進みます。

 

ハングルの飛び交う中、英語で講演させて頂きました。

 

会場には知り合いの韓国人ドクターが沢山。

 

そして、ランチは楽しみにしていたレストランSOIGNE(ソワニエ)へ。

噂に違わぬ美味。最高でした。

 

その後は景福宮などを観光して最終便で帰国しました。

ちょっと疲れましたが、楽しい出張でした。

 

 

 

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週末はヒアルロン酸注入剤メーカーであるアラガン社が主催するセミナーを聴講してきました。

講師は現在世界で売り出し中のDr. De Maio。顔面に様々なポイントを定めて、若い顔貌・綺麗な形状を作っていくという手法の講習会です。

注入によって溝を埋める「プチ整形」が一般人の持つヒアルロン酸のイメージだと思いますが、現在ではそのような考え方は古いものとされており、いかに綺麗に形状を作っていくかに主眼が置かれます。ただ膨らませて「ヒアル顔」と言われるぱんぱんな形にするのでもありません。

但し、非常に多くの本数を要する手法でしたので、そのままでは日本においては難しく、自身の持つテクニックに付加する形で上手く取り入れていきたいと思います。

 

ヒアルロン酸の注入は日本では厚生労働省承認を得た2つのメーカーが注入テクニック、コンセプトを提案しています。ただ海外に目を向ければ、世界には数多くのメーカーがあり、また数多くのキードクターがいます。つまりコンセプトも沢山。それぞれに熟慮されていて、参考になることがあります。ですから海外の学会・セミナーにも参加して、それらを吸収してきます。その上で、自分自身の治療手技を組み立てていくことが注入療法において重要と考えています。他の医師との差別化でもあります。

よく患者様にヒアルロン酸注射を勧めると、以前実施したけど良くなかったから嫌とか、テレビで顔が膨らんだ人を見ると不自然で嫌だと言われることが多々あります。しかしこれは打ち方次第です。

ショートケーキで言えば、初心者が作るスポンジが膨らまずダマになっていて、クリームもべっちょりのものを食べて、美味しくないから嫌いと思った人が、プロが作る、しっとりふっくらと焼き上げたスポンジに、とろけるようなふわっとしたクリームを載せたものも不味いと思うかどうか。

同じものでも技術、コンセプトによって結果は全く異なります。

 

さて、

ヒアルロン酸は上記のように綺麗に形状を作っていくものです。最近のトレンドは皮膚などを支える靱帯を補助したり、加齢で萎縮した骨を復元したり、表情に追随するような自然な形状を作ったりというものです。

 

これは家で言うと,柱を支える、土台を固めるもの、になります。

一方他の治療はというと、

機器:壁の塗り直し、家の掃除、環境の整備

糸:柱の補強、新しい柱を立てて傾いた家を戻す

手術:新築そっくりさん

といった感じでしょうか。

 

つまり機器だけでは若い頃に戻れません。現状の薬剤や再生医療でもそれは同じです。肌や浅い層のレベルまでしか効果は出ないのです。

注入剤を高度なレベルで使用・併用できてこそ、若い状態を作り出すことができるし、実際に土台としての老化予防の一面もあるのです。

 

もちろん、機器ではテノールを用いて「家の掃除、環境の整備」をしてあげることも重要です。傷まないように,コントロールしていきます。

 

いずれにせよ様々な治療法を時には併用して総合的に若さを保つ、若い顔貌を作るため、機器だけでなく注入剤、糸などを自在に使いこなせる、そういった美容医療が今後は必要になっていくでしょう。

 

 

 

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前回の続き。

今回私が講演させて頂いた痩身レーザー スカルプシュアは加齢による体型変化、老化して取れなくなってしまった局所の脂肪(脚や膝上、腰周り、二の腕など)にも有効なことが他の機器と比較して大きく異なる点です。綺麗な体型作りというコンセプトが良いのだと思います。

がちっとボリュームダウンさせる凍結機器のクールスカルプティングと、セルライトやリンパの流れをコントロールしながら体型を改善するアクセントウルトラ、これらとの使い分けによって様々な症状に対応していくことができると思います。

特にクールスカルプティングとの比較が世界各国の関心の的です。米国などでは単にライバルとして所要時間や面積、有効率などで競い合っていますが、これはどうしてもメーカー本位になりがちです。作用機序が異なるのですから、違う効果の出方があるはず、それをどう見つけてメリットを引き立てていくか、これが医師の役目であり、患者側に立ったものの考え方です。今回の講演では,その点について力説し、またそのあたりの質問などもありました。

 

さて、

シンガポールは弾丸出張でした。日曜の夜に羽田を発ち、月曜朝到着。夕方から打ち合わせと講演。翌日火曜の夜には帰国の途へ。翌朝に帰国しました。

飛行機の関係で火曜日の日中はフリータイム。

朝の飛行機もありましたが,さすがにそれはきついかと思って夜便にしました(結局は水曜朝から診療開始できるので同じです)。

 

さて、折角の時間に何をしようかと考え、業者さんと朝の旅RUN。ランニング仲間なので、もちろん強要したわけではないです(笑)

 

朝早いと観光客は殆どおらず、爽快です。2時間ほどのんびりと観光&Run。

シンガポールはコンパクトな街なので主要な見所全てをランニングで廻りました。

 

 

そして昼からはおっさん二人で植物園に行って、

おっさん二人で小洒落た店でランチして(ミシュラン1つ星のコーナーハウス!)、

 

 

さらに名物チキンライス(天天海南鶏飯)をハシゴして、

 

セントーサ島にてZip lineで宙吊り滑走して、

 

空港へ行って、帰国となりました。

いつものように早々に飛行機に乗っていたら味わえない楽しい出張で、深夜便というのも悪くないと思いました。

 

 

 

 

 

 

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さて、前回ブログで日曜にセミナーで講演したと書きましたが、実はその日の深夜に羽田からシンガポールへ。メーカーから講演を依頼されていたので、かなりハードスケジュールでしたが1泊4日(機中2泊)で出張してきました。

講演内容はスカルプシュアについてです。部分痩身レーザーとして現在アジア各国で販売開始されつつあり、最近アジア人での経験を話してほしいという依頼が増えています。

西洋人とアジア人では体型が大きく異なります。BMI30オーバーは米国人女性30%に対して日本人女性は3%程度と隔たりがあります。つまり同じように施術をしても満足度が異なりますし,部分痩身のマーケットに対する考えも違います。

 

海外講演というと、メーカーの作ったプレゼンを流用して、得意のフィールドだけオリジナリティを出し、自分の経験症例など殆ど入れないというドクターもいますが、それではアジア人における位置づけ・戦略的な話しは出来ませんので、私自身は多くの患者様に協力頂いてモニター治療をおこなった症例をふんだんに盛り込み、また伺った感想などをまとめて日本人におけるコンセプトや治療方法などを練り上げていくことを好んでおこなっています。スカルプシュアにおいては特にまだ他ではコンセプトが出来上がっていないので、アジアでどう取り組んでいくべきなのか、自身の考えをまとめてしっかり伝えるプレゼンに仕上げていきました。。。。が、いかんせん私の英語力なので、どこまで理解して頂けたかどうか。


今回一緒に講演したのは台湾のDr. Simon Lin。

 

 

台湾では医学教育が英語でおこなわれるとのことで、それはそれは流暢なネイティブのような英語でした。彼はピコ秒レーザーPicosureの講演をしました。

 

このセミナーはお酒と食事も出るタイプのものだったので、講演の場以外でも最初から最後までフレンドリーに討論。

 

 

 

 

彼は私の事を前から知っていたそうです。共通の友人の台湾人ドクターを介しても色々と情報を得ていたとのこと。全く学術的活動をしていない私のような医者でも自分のコンセプトをしっかりと伝えさえすれば、広く共感してくれていることに、ただただ感謝です。

何だか最近はアジアでの活動も増えてきました。英語も満足にできず、ただ思いを伝える気持ちだけが強い町医者ではありますが、自身の考えが少しでも美容医療全体に良い影響を与える事が出来れば良いなと思います。

 

さて、今回のセミナー会場はミシュランの星付きレストラン Alma by Juan Amador!それでMichelin experienceと銘打っていました。グルメでドクターの参加を促すという感じでしょうか。現地代理店の気合いは凄かったです。

 

 

 

 

 

講演は無事終了。英語でヘロヘロになった頭でお酒も飲んだためか、はたまた強行スケジュールのためか夜は爆睡。さて次回に続く(次回は仕事の話は少ないかもです)。

 

 

 

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本日早朝に海外出張から舞い戻り、診療再開。

詳細は次回ブログに報告します。

 

先週末は日曜日にAlma Lasers Spring Seminar 2017が開催されました。

Alma lasers社は蓄熱式レーザー脱毛機のソプラノ、光治療機器のハーモニー、フラクショナルプラズマRF&音波導入のレガート、痩身のアクセントウルトラ&Vシェイプ、高周波たるみ治療機器のテノールなどを製造しているイスラエルのメーカーです。

私自身はソプラノ以外は全て所有しており、この会社のヘビーユーザーです。今回はテノールについて,実際のクリニックでの運用法などをお話しさせて頂きました。

 

 

このテノール、導入して10年以上が経ちます。初期型のリラックスFという機器からテノールに買い替え、そして超音波の付加されたアクセントウルトラ、さらにはphase controlシステムにより深部加熱がしっかりおこなえるようになった現行のテノール(アクセントXLi)まで長く愛用してきました。

長期経過による患者満足度はすこぶる高く、「綺麗に年齢を重ねていく」ための予防効果を兼ねた治療機器としての位置づけです。

12〜13年前、最初にこの機器を見た時には,その効果に半信半疑でしたが、当時流行っていた韓国を訪れ、沢山のドクターと面会してその評価を聞き、その後本社CEOのZiv Karni氏とその理論について何度もディスカッションをしました。自分の中でも徐々に運用方法について確立されていき、今では当院にはなくてはならない機器となりました。

引き締めたり引き上げたりする機器は沢山ありますが、テノールは全く違う位置づけの機器で、痛みなく肌の状態を改善していきます。若々しい状態に仕上げていくその独特の効果は比類するものが無く、私の大のお気に入り機器です。

 

今回は久々にCEOのZiv Karniが来日するとのことで、楽しみにしていました。Alma lasers社がまだまだ小さな会社だった時からの付き合いであり、一緒に東京のラッシュでの電車に乗ったり、色々な思い出がありますが、彼もすっかりCEOらしくなり(資産家にもなり)、またかなり年齢を重ねたので、今後は若い技術者や経営陣が舵取りをするのだろうと思います。前日夜の懇親会の席で最新の機器理論についても色々と話を伺いました。

 

今回のミーティングは盛大で、100名ほどの参加者とか。私も世話人の一人を務めさせて頂き、講演だけではなく座長のお仕事もしました。

 

講演者、世話人等で集合写真です。

 

 

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昨日月曜日は休診させて頂き、日曜から韓国へ出張していました。

 

今回の目的はAESTURA社ヒアルロン酸製剤の工場見学です。

アジア第3位の化粧品メーカー、アモーレパシフィック社の傘下であるAESTURA社はクレビエルという注入用ヒアルロン酸を製造しています。かなり硬いタイプが先行して販売され、私はレディエセ(ハイドロキシアパタイト製剤)の方が気に入っていて使用頻度は高くはなかったのですが、最近少し柔らかいタイプの製品も販売され、その安全性や特性などを知りたいと思っていたところ、訪問のお誘いを頂きました。

今回は注入剤の権威である神田美容外科の征矢野進一先生と同行させて頂くということで、メーカー側が素晴らしい対応をして下さいました。普段は見ることのできない設備も沢山拝見しました。

 

初日は夕方到着なので、韓国料理を。カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)やタコの刺身を。

 

 

 

友人のDr. Rhoも駆けつけてくれ、楽しい会食となりました。

Dr. Rhoはクレビエルのキードクター。メーカーと共同で研究をしています。その経験や様々なデータ、トラブルの対処など実に様々な有益情報を教えてくれました。

 

さて、訪問日。まずはAESTURA社の工場見学です。

かなり立派な工場で、私が今まで見てきたこの手の施設の中ではピカイチ。清潔性・安全性もしっかり確保され、正直、韓国の美容系企業という概念で捉えていたのですが、さすがアモーレパシフィックという大企業。しっかりと設備投資をしています。

私達が内部に入るのにも防護衣を着用。本当にクリーンな領域にはそれでも立ち入りはできません。

微粒子が工場内にどれくらいの数あるかを常にカウントし、製剤内に一切の不純物が混じらないようにコントロールされています。さらに人の目による不良品チェックまで徹底されています。

 

化粧品、サプリなどを主力とするメーカーならではの徹底した品質管理でした。

 

ランチは韓国の伝統的家屋を模したレストランで、プルコギとボリグルビ。

 

ボリグルビは韓国の高級魚イシモチを麦の中で熟成させた味わい深い食品。これを緑茶・ご飯と一緒に(つまりお茶漬けで)食べるものだそうで、美味でした。

午後からはアモーレパシフィック社の研究開発センターへ。

 

 

 

研究者はクリエイティブであるべきという考えのもと、敷地内には沢山のアート作品が展示されていました。研究者のオフィスも見せて頂きましたが、オープンスペースが沢山、壁のガラスに会議のために字を書いたり、籠もりたい人のためには一人になれるスペースがあったり、図書室には日本の学術書も沢山あるなど、まあ素晴らしい、の一言に尽きます。

 

 

さて、一通り見学をした後はメインイベント、討論会です。クレビエルの開発陣がずらり。びっしりと英語のプレゼンを聞かせて頂きました。約2時間少々のディスカッション。他の製剤との比較や文献、提示されたデータの妥当性、今後の新製品などなど、非常に有意義なものでした。

特に征矢野先生の長い経験から導き出された様々なお考えは、拝聴するだけでとても勉強になり、しっかり噛み合った議論となり、予定時間ギリギリまで白熱しました。

 

 

特に観光的なこともせず、そのまま空港へ。とんぼ返りの韓国出張でした。

 

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美容医療においては、若い顔貌を作ることがかなりのレベルで可能になってきました。

しかしながら多くの方が周囲にあまり気づかれたくないという希望を持っています。これは非常に難しい条件です。

変化したいけど気づかれたくない、何となく矛盾しています。その条件を満たすのが我々の仕事であり、いかに自然に変化させていくかが腕の見せ所です。

写真を撮って比較してもあまり変わりがないようだが、確実に変化している、そのような状態に仕上げることを目指します。

もちろん大きく変化させることも可能です。当院では手術も実施しておりますので、ある程度の対応ができます。

 

さて、この微妙な、自然な変化というのは、喩えるならば髪を切るのと同じです。

美容室で毛先を切るだけなら誰にも分かりません。自己満足です。ロングの髪を5センチ位切ったら,本人ははっきり分かります。でも配偶者は気づかないかもしれません。しかしばっさりショートにしたら誰もが気づきます。丸坊主にしたら変だよとなります。ウィッグをつけててんこ盛りにしたら取って付けたように不自然です。

我々の仕事も同じです。ご自身は変化を分かるけど他人は分からないのが毛先を切る位の変化です。ご自身が変化をはっきり分かり、ちょっと不安になるけど案外周囲は気がつかないのが5センチ位カットです。仲の良い女性は分かってくれます。

つまり「やりすぎ」にならないように、上手く自己満足度を高めることが肝要です。

 

よくヒアルロン酸注入などで、骨の萎縮した状態を膨らませようと注入し、皮膚がしっかり伸びきるまで過剰注入された方がいます。これは明らかに変です。シワは消えたかもしれないけど、顔がパンパンに張りつめてしまい、まん丸になります。

一方で自然な変化は誰もが気づくわけではありません。

「芸能人はみんな何かしている」,そう仰る方もいます。でも自然であれば,この人は何もしていない、いつまでも若いなと思ってくれます。不自然になった時、「あの顔はヒアルロン酸入れているんだ」とか噂になってしまうのです。

不自然になった時、悪い意味で、他人は顔が変わったと認識します。

 

やり過ぎは禁物ですが控えめも満足度が下がります。

このあたりのバランスが重要です。

若返りというよりは、いつまでも綺麗ねと言わしめる、そのような変化をすることが美容医療において最も肝心なことです。

もちろん外科手術をメインにした医師の考えは異なり、何も変わらないじゃないか、そんな治療は意味がない、となります。しかしながら世の中の大半の女性の気持ちを汲み取れば、時には医師の自己満足となってしまうのです。

私自身は非外科、外科両方の医師としてのバランスを持って、患者様の意向に合わせた治療をしているつもりです。逆に言えば,これだけ機器を導入しても、いまだにメスを置くことなく、手術をしています。

 

さて、昨日は東京マラソン。今年も走ってきました。約4時間で完走。今年は結構早くゴールできると思ったのですが、直前に風邪は引くし、途中で脚が攣るし、もうバテバテで思ったタイムにほど遠い成績でした。これもまたマラソンの醍醐味、楽しみでもあります。

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週末は大阪にて日本医学脱毛学会が開催されました。
つかはらクリニックの塚原孝浩先生が学会長です。
今回は特別講演という大役を仰せつかりましたので責任重大。
「医療レーザーの歴史」というテーマを頂き、皮膚科形成外科分野のレーザー治療の歴史と将来について概説しました。
 
レーザーが開発されたのは1960年、そしてすぐにDr. Goldmanによって皮膚分野におけるレーザー治療は始まったのです。日本においても1970年代には既に大城クリニックにて専門的診療がスタートし、その後1990年代後半からレーザー脱毛機というエポックメイキングな機器が登場し、美容医療全盛期を迎えていきます。
最近ではやや新しいものの開発にも陰りが見られ、むしろ企業の吸収合併、買収などの方が注目を浴びていますが、今後どうなるのか、現在最新のピコ秒レーザーや部分痩身レーザーの話題にも触れつつ話をまとめてみました。
 
上述のDr. Goldmanはレーザー治療の父とも言われており、レーザー治療に関わる医師であれば誰もが知る偉大なドクターです。1965年に書かれた論文を今回改めて読み直したのですが、レーザー機器についての予見が恐ろしいほど当たっていました。逆に言えば、当時に予想された治療しかまだ出来ていないということです。
 
今後全く新しい発想の機器が登場してくるのでしょうか?
とりあえず当院では、今まで医療にはなかった新しい波長・媒質のレーザーを試験してみます。これが良いものかどうか、まだ誰も分かりません。
 
さて、学会終わりに会長の塚原先生を囲んで記念撮影。
 
大阪ということで、折角なので宿泊ホテルのある中之島から大阪城まで朝に旅ランしました。
 
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またちょっとブログサボり気味です。。。。
少し前になりますが、1月最後の週末は福岡で講演でした。
いつもお世話になっている赤坂クリニックの吉家弘先生が院長を退かれ、ナンバー2の木下浩二先生が新院長に就任されるという大きな節目のタイミングで、吉家先生と講演をご一緒させて頂きました。
前日夜は宴会。奇しくも誕生日が近いためお祝いの席に。
今回の講演会は参加者も多く大盛況。さすが吉家先生の人望です。
私の講演は、各種レーザーを用いた美容医療に関してでした。
 
QスイッチレーザーAlex Trivantage,脱毛用レーザーGentle LASE family、ピコ秒レーザーPicowayの他、万能型炭酸ガスレーザーCO2RE(コア)について解説させて頂きました。
 
今回の目玉は脱毛用レーザーです。今更?と言われるかもしれませんが、大きな出来事がありました。薬事承認、つまり国がレーザー脱毛機を正式に認めたのです。
 
日本国内では「長期的減毛」に効果があるレーザーというのは厚生労働省は承認・認可をしてくれませんでした。これだけ一般化していても、許可をしてくれなかったのです。医師が個人の裁量で実施をしていたのが現状です。しかし(永久的な)脱毛は医療行為であるという厚生労働省通達も出ています。一方のエステの機器は堂々と脱毛できると謳い、広告も自由です。
何という矛盾。消費者庁は相変わらずこういったことに興味を示さず、改善ではなく消費者からクレームが出なけりゃそれがベストという考えです。
 
しかし、ここに脱毛用として医療機器が承認されたため、医療行為としての脱毛は晴れてクリニックの治療の一環としてオフィシャルに認可されたわけです。
大きく流れが変わるかもしれません。脱毛機器は医療機器なのですから。
 
そして医師側からすると、承認機器というのは非常に導入しやすく、他社の未承認機器よりも圧倒的に有利です。そのうち他社も追随してくると思いますが、当面はこのジェントルレーズプロが脱毛の主役の座についたというわけです。
今回、吉家先生はレーザー脱毛の理論を独自に分析され,非常に理に叶った考えで解説されました。
レーザー治療は、その理論から考えてみることが重要です。ただやみくもに治療だけしているのは医師ではありません。そういったことを真正面から我々に問いかけてくださる吉家先生のことをいつも尊敬しております。
 
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当院の事務・受付を1名募集します。
久々の募集です。正直言って,募集の仕方も忘れてしまいました(笑)
 
このブログを読んで頂いている方はご存じだと思いますが、当院は真面目に美容医療に取り組んでいます。職員には一切の営業・勧誘を強要することはありません。提供する美容医療のレベルは高いと自負しており、余計なことはしなくとも、患者様との信頼関係で成り立っているクリニックです。宣伝、広告も殆どしていません。
そのぶん派手さはないですし、地味なクリニックではありますが、是非本当の美容医療とは何かを知りたい方や、経験者・現在勤務されている方でも今までの勤務で勧誘業務に辟易としたり、医療行為への関与に対する不安感、不信感、罪悪感などがある方、当院で働いてみませんか?
待遇は通常の医療事務としては悪い方ではないと思います。何より土日祝日は休みですし、学会参加で休診が多いため、休暇は沢山あります。
 
勤務は3〜4月頃から、医療事務経験者を少しだけ優遇しますが、資格は問いません。ただ、機器・治療法の名前や効果など、覚えることは多いので、その点はご了承ください。
 
本日、職員から私の誕生日を祝ってもらいました。歳は取りたくないものですが、こういうサプライズは嬉しいです(^^)
 
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