美容外科開業医の独り言

美容医療とは人間愛!という信念で仕事をしている美容外科医のブログです。
レーザーなど最新の美容情報や普段の診療で感じたことなど、ぼやきを交えながら書いていきます。
外見だけではなく心も綺麗になり、自信が湧いて幸せになれる、そんな美容医療を目指しています。

美容外科・美容皮膚科は怖いとか、よく分からないなどと思っている人も多いはずです。しかし、女性の多くは美に対する興味をお持ちのはず。どんなものだか、ちょっとでも興味があれば読んでみて下さい。
時々マニアックに走りすぎて、こいつ何が言いたいんだと突っ込みたくなるかもしれませんが、お許し下さい。

皆さんは美しくなる権利があります。全ての人が美しくあるために、少しでもサポートできれば幸いです。

なお治療に関する相談などは、クリニックの公式サイトにて承っております。

みやた形成外科・皮ふクリニック

http://www.toracli.com

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昨日は大手レーザー機器メーカーのシネロンキャンデラ社のユーザーズミーティング。
ユーザーズ

300名弱の参加申込という、レーザー関連メーカーとしては最大級と言える会です。
メーカーの宣伝ではなく、毎年、ユーザー(医師)の困っている話題や最新のトピックなどをバランスよく組み合わせて、意義ある会になっています。
会議場


ここ10数年ほど、同社からは毎年何らかの講演を依頼されていますが、今回は座長から講演まで幅広くお仕事でした。結構疲れました。
最初はレーザー脱毛で一番難しいとされる硬毛化、つまり照射によって毛が太くなってしまうトラブルについてです。1%以下の確率で起こるとされていますが、頭を悩ませる問題です。このセッションの座長をさせて頂きました。どの機器で実施しても起こる現象であり、生じてしまった場合の解決策も様々な事が報告されています。まだ結論が出ない領域ではあり、少しでも実りあるディスカッションができれば良いなと思いましたが、逆に言えば、これだという結論は出せないので引き続き次年度以降も論議は続くでしょう。

そして東京女子医大成人医学センターの根岸圭先生の「レーザー治療におけるスキンケア指導」という御講演でも座長をさせて頂きました。レーザー治療はただ単に照射すれば済む話ではなく、土台のスキンケアが上手くいかないと治療は台無しです。常日頃患者様にもしっかりそのお話はしておりますが、根岸先生の説得力ある指導の方法などとても参考になりました。相変わらず分かりやすく、切れのある御講演でした。親しくさせて頂いている先生なので、気楽に座長を務めることができました。

最後はピコ秒レーザーpicowayのセッション。東海大学形成外科の河野太郎先生を座長に、クロスクリニックの石川浩一先生、咲くらクリニックの小林直隆先生、赤坂クリニックの吉家弘先生とともにパネリストをさせて頂きました。まだまだ解明されていないことが沢山あるピコ秒レーザーですが、国内外でも入れ墨の治療には画期的な効果を得ています。治療回数が半分以下になり、多色に対応できます。これは革新的なことです。そして最近ではシミの治療にも非常に有効なことが分かってきました。今まで困難だったかなり薄いシミにおいても効果があり、炎症後色素沈着(色戻り)の確率も減りました。さらにはフラクショナルハンドピースresolveを用いる事でシワなどの治療にも期待が持たれています。これらを総合して討論しました。非常に面白かったです。実はこのセッションのバックヤードで、控え室で延々と吉家先生や河野先生とピコ秒レーザーの論議をしていました。この時の話しは学会での理論や証拠がある話ばかりではなく、個人の意見や考え方を主にしており、非常に勉強になりました。

シネロンキャンデラ社の日本法人は会社全体としては非常に真面目で、目先の利益に走ることなく、大きな視野で動いている会社です。アザの治療機器なども取り揃え、大学病院の医師からは古くから信頼されている会社です。私自身も20年くらいのお付き合いになると思います。世界的に業界No.1の座についたサイノシュア社とともに、レーザー業界の双璧です。この2社とも、やはりトップの企業になる訳がありますので、私が非常に信頼をしている会社です。
逆に目先の利益に走ったり、理不尽な行動を取るレーザー機器メーカーもあり、それに迎合すると、医師としての信頼を失い、単なる商売人になるため、このような会社とのお付き合いは私自身はお断りをしています。もちろんビジネスも大事ですが、そのために企業としての良心を失い、医師・患者を金儲けの道具としか思わなくなった企業はいずれ淘汰されていきます。この業界もなかなか大変な時代ですが、企業にはより一層コンプライアンスを守ってほしいと願っています。利益相反なく、業界を綺麗に。


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いよいよ紫外線が強い時期になってきました。

日焼け止めをしっかり厚く塗って、頻繁に塗り直し、ゴミを捨てに行くような短時間でもUVケアしないと駄目、日傘を差して、屋外スポーツは避けて、標高の高いところには行かずに、ビーチに行くなんて以ての外、SPF値は大きいものを、PAもプラスが多いものを。。。。

さあ、皆さん守っていらっしゃいますか??

理想と現実、なかなか難しいです。
好きなこともしないでUVケアに打ち込む生活も、本人が納得すれば良いかと思いますが、ほどほどが一番と思う人も多いでしょう。

日焼け止めの、肌に対する負担もそれなりのものです。シミのできる原因が日焼け止めかぶれ、なんていう患者さんもいます。特に紫外線を化学的に吸収する材料が入っているとなおさらです。
日焼け止めを使う時はしっかりと厚く、でも普段の生活ならSPFは高くない製品、刺激の強くない製品でも良いかと思います。日焼け止め(紫外線反射剤)は紫外線を反射する物理的なものであり、薄く塗れば反射しなくなります。厚く塗ったら白くなるのが心配でも、最近の日焼け止めは反射剤の形状加工技術が発達しており、基剤のクリームが肌の熱で馴染んでくれば白さはかなり目立たなくなります。塗る時は少し白くなるまで、そして慌てず少し待ってから、それでも白さが目立つところだけ少し伸ばしていくと使いやすいです。塗り直しも重要です。朝塗ったらお終いでは、途中から効果はありません。下地からなんて2時間ごとにできませんから、現実的にはファンデ(少しSPF値があるもの)を塗り直すだけでも良いので、気を遣えば良いのではと思います。スポーツの時は、メイクの綺麗さを考えるより日焼け止めの塗り直しを考えて下さい。
日焼け止めを落とす洗顔で肌を傷つけてしまうこともあります。ゴシゴシ擦って肌が傷んでしまっては本末転倒。
神経質に紫外線を気にするよりも、その前提である肌を健康にする事、しっかりした角質とキメ、こちらを優先して、その上で紫外線対策をほどほどに、が良いかと思います。
私はオッサンで色白美人女医さんではありません。患者様にに指導しながらもついつい日焼けしてしまいますので、えらそうなことは言えませんが。

さて、
紫外線とは何でしょう?紫の外の光線、つまり虹の色でいうと一番下の青から紫がありますが、さらにその下、外の色で、可視光線ではありません。
紫外線は危険、それは短い波長(長いと虹の上の方の色・赤や黄色、短いと下の方の青から紫)は化学的に人体への影響があるからです。紫外線より短い波長はX線、ガンマ線、つまり放射線です。紫外線も同じような作用です。そもそも地球は大気で短い波長をカットされたために、生物が生きることができるのです。大気がなくなり、全ての波長の光(=電磁波)が全て降り注げば生命は死滅します。燃えて消えるのではなく放射線で細胞が傷害されます。
よく日差しがジリジリと熱いのを紫外線が強いという人がいますが、あれは水分に吸収されて熱を発する赤外線に近い領域の光です。紫外線は浴びても痛くなく、数時間後から炎症反応が起こって、熱を帯び真っ赤になり、ヒリヒリします。ヒリヒリは数時間前の紫外線の作用なのです。本当の意味での焼け焦げる作用はありませんので即時ではないのです。放射能と同じなのがお分かり頂けると思います。
また紫外線のような光は、瞬間的には深くまで届きませんが、長時間暴露で深くまで届きます。つまり真皮などに影響が生じ、シワの原因にもなります。そう聞くと怖いですね。

では、紫外線だけが危険でしょうか?波長幾つ以下は紫外線のA波で危険とか、そんなのは人類が勝手に区分しているだけです。それより1 nmでも波長が長いと安全、そういうことはありません。ざっくり、波長が短くなるにつれて化学的な影響が強いと考えてください。目に見える青色の光だって少ないながらも影響があるのです。短くなるほど危険であり、放射能のように皮膚炎を起こします。DNAに傷害が生じます。
一方、波長が長くなるほど、人体は防御できるようになります。メラニンという物質があるのです。短いB波より長いA波の方が炎症より黒くなりやすい、これはメラニンという我々の身体のバリア機能が働きやすいから、これは美容にとっては大敵であっても、実は身体にとっては味方です。メラニンに感謝。
レーザー等で言われる、光吸収率というものがありますが、メラニンは波長が長くなるほど吸収率が劣るというのは、これを考えるとなるほどと思います。人体は上手くできています。

しかし、メラニンの吸収が少なくなる長い波長、つまり近赤外線領域もまた人体への影響があることが最近分かってきました。メラニンでは防げませんし、水への吸収もあります。深部へ到達し、熱を発生させる領域のこの光は、地球を温め生命として生きていくための環境を作る光でもありますが、浴びすぎは良くないようです。
私が親しくさせて頂いているクリニカタナカの田中洋平先生がこの道の第一人者ですが、素晴らしい論文を幾つか書かれています。近赤外線は老化を早めると。。。。

でもそうなると、暗闇で引きこもらなきゃ。。。。。
だからこそ、あまり神経質にならずに、光にだけ気を取られずに、肌を丈夫にするようなスキンケアが大事ではないかなと思います。もちろん日焼け止めは塗って下さいね。

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昨日、一昨日と日本美容外科学会(JSAS)に参加です。開業医の先生方を主とする美容外科の学会で、大学の形成外科を主とした学会とはまた異なった、自由な雰囲気があります。今回は聖心美容外科の総院長 鎌倉達郎先生が会長。学会は手術が主たるテーマになりますが、私は機器を用いた若返り治療全般についてと、世界初の脂肪融解レーザーSculpSureについて講演をしてきました。

学会JSAS

幸い今年はクリニックからタクシーで10分のANAインターコンチネンタルホテルが会場。仕事の合間で学会参加できました。ここ数年は毎年講演や座長をさせて頂いております。ランチョンセミナーは3年連続かも。。。。

まず初日の朝一番「ダーマルセッション」という時間枠で、「機器を用いた顔面若返り治療の現実と長期結果」という内容の講演をさせて頂きました。サーマクールやウルセラの治療効果の実際について解説し、脂肪や骨の萎縮に対しては結果を出せないので、その部分は糸やヒアルロン酸治療が必要であること、併用療法で長期に効果を得ていくことの重要性をお話ししました。また老化予防機器であるテノールがどれだけ長期間の結果を伴っているのかも、実際の症例を供覧して頂きながら解説、証明をしました。
個人的にはテノールの予防効果を最近は理論的にも実際にも証明できるようになり、患者様に対する推奨度はどんどん上がっています。そして実際にお受けになって満足される、数年間リピートを続ける方の数も増加中で、この患者様達が当院のアンチエイジング治療のベースとなりつつあります。

JSAS演者

右から演者のあらおクリニック荒尾直樹先生、座長をしていただいたクイーンズスクエアメディカルセンター皮膚科の尾見徳弥先生、演者のクロスクリニック石川浩一先生と一緒に。

そのままクリニックにとんぼ返りをして、その日は通常診療。翌日もお昼に少しクリニックを抜けてランチョンセミナーの講演(座長 湘南美容外科総院長 相川佳之先生)。
「Non invasive laser body sculpting system SculpSure(スカルプシュア)の新たなる可能性」という題での講演です。この機器は世界で初めてレーザーで脂肪を融解、ぜい肉取りの治療をするものです。今までは凍結脂肪破壊のゼルティック社クルスカがメインとなっていた米国の機器販売が一変して、このスカルプシュアの参入で、双璧となりつつあります。実際に先月に出張したボストンでの米国レーザー医学会でも、部分痩身・ぜい肉取りに関してはスカルプシュアの発表ばかり。スカルプシュアとクルスカ、2つの脂肪融解機器が市場を引っ張っていくのでしょう。確実な効果があり、当院でも現在モニター施術中です。
当院ではこの2つの機器をメインに、セルライト除去や代謝亢進を兼ねる、顔面の施術をするという場合にはアクセントウルトラを、強制的な運動の補助にはACボディを用い、痩身治療をおこなっています。

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昨日は最新機器のセミナーで講演。
上まぶたを主としたたるみの治療器プレクサーについての医師向けセミナーでした。
Plexr

この機器はイタリア製で数年前から南ヨーロッパでは相当数が販売され、評価を得ているものです。昨年に個人的に親しくしている海外の業者さんから、アジアにおいて今後大きく展開していくので使ってほしいと依頼され、長期間テストをおこない、最近当院モニターさんでの施術もおこなうようになりました。
結果も出るようになり、やっとお披露目です。

エネルギーはプラズマを用います。国際特許を取っているそうですが、他機種と比較して大気中でもかなりしっかりとプラズマが出ます。プラズマは深部に到達せず、レーザーのような光熱作用を介さずに組織ダメージを与えます。難しい話になるのですが、レーザーや高周波との最大の違いがここにあります。これこそが今回のプラズマ機器のキーポイントです(専門家にとっては簡単な話ですが、一般の人には分かりにくいと思いますゆえ、理論は省きます)。純粋なプラズマではない部分もあり、それもまたこの機器の有効性を高めているのが面白いところです。

よって上まぶたのような眼球が下に存在する部位においても、保護することなく照射が可能です。またプラズマ特有の蒸散作用によって、高密度にかつ安全に皮膚を破壊していきます。破壊された、つまり多数、微小に欠損した皮膚は治癒過程において収縮し、たるみを改善します。ただ、深くまでは到達しないために、上まぶたが治療の中心となります。他には眉間や鼻根のシワ、下まぶたや口唇周囲なども効果的とのことですが、まだ当院では上まぶたを治療してデータを得たばかりです。ハンドピースはエネルギーごとに3種類あり、ニキビやケロイド・隆起性の傷跡に効果的なものもあります。

コンセプトは面白く、最初は治療で二重まぶたが綺麗になるという触れ込みだったのですが、皮膚の薄い白人と異なり、アジア人ではなかなかそこまでの効果を得ることはできません。それに一重を二重にするというものではなく、加齢でたるんできた二重をしっかりと作り直すというものでしたが、誤った認識を受けることもありました。もちろん皮膚のみを収縮させるので眼瞼下垂には無効です。

実際の効果は手術によるたるみ取りに及ぶわけもなく、少し目がくっきりとする、たるみが軽減するというもので、施術を受けた方の意見では、他人から目がぱっちりしたと言われる、アイラインが引きやすくなった、二重の食い込みが若い頃のようになった、などなど、やはり皮膚が縮んでたるみが軽減した印象を与えます。
今まで上まぶたは手術以外ではあまり効果を得ることはありませんでした。もちろん手術が受け入れられる患者様であれば第一に手術を勧めますし、当院では相変わらずまぶたの手術はそれなりの症例おこなっています。
ただ、どうしてもまぶたに切開線を作る、傷跡や手術に拒否反応のある患者様には、効果は劣るものの、やっと選択肢ができたかなという印象です。もちろん従来もマドンナリフト、サーマクールアイなど様々な手法が試みられましたが、それらと比較して、高密度で広範囲、はっきりと皮膚を収縮させることのできるプレクサーは、理論上も実感も、効果としては上々であると思います。
昨日のセミナー後も多数も注文が入ったようで、業者さんは喜んでいました(もちろん私には何のマージンも入りませんが。。。。)。

但し、欠点はダウンタイム、つまりかさぶたが生じる期間があることです。1週間程度のかさぶたが残り、特に最初の3日程度は目立ちます。
直後

治療回数は1ヶ月以上空けて3回が目安です。持続期間は、当院ではまだ長期例がないのですが、海外の情報ですと1年程度とのことです。

症例

症例2

2例とも上が施術前、下が2回施術後。二重がしっかりしているのが分かります。

当院では他にレガートという高周波プラズマ機器もあります。これは広範囲を高周波&プラズマのコンビで照射し、プラズマの効果もさることながら薬剤を導入する高圧超音波機器の相互作用で、全く別の適応に用いていますので混同しないで頂ければと思います。

プラズマは理論が非常に難しく、様々な現象論を理解しないといけない部分もあります。私自身、某大学の工学部とプラズマによる薬剤導入の研究などもしてきましたが、その知識を生かしつつ、今後もプラズマには注目していこうと思います。

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先週末はヒアルロン酸の注入勉強会。テクニックシェアと言って、ヒアルロン酸を実際に注入しながら、ドクター間で指導、ディスカッションするというセミナーの仕事でした。この手のお仕事を毎月のようにさせて頂いており、初心者の先生からプロフェッショナルの先生まで、様々な手技を拝見させて頂きながら、自身の持っている技術を教えたり、逆に教えられたりと、最近は注入剤関連のお仕事が増えています。


さて、患者様へのカウンセリング時に良くあるのですが、例えば糸で頬を引き上げようと提案すると、それは他院で実施したが効果なかった、別の方法でというふうに言われてしまうことがあります。

美容医療においては、ある特定の治療法を提案するだけで、同じものは医師が異なっても効果は同じと考えてしまいがちです。
風邪薬など誰が処方しても成分が同じものと異なり、技術が違えば効果も違います。例えば顔のケガをしたら、誰が縫っても同じと考える人はいないと思います。研修医よりも形成外科の専門医や美容外科医に縫合してもらいたいと思うはずです。使用する針糸や縫合の道具が同じだから誰が縫合しても同じとは考えないでしょう。
使用する道具、機器が同じでも、施術する人が異なれば効果は異なります。特に注入剤や糸の処置などは製剤よりも医師の腕の差が殆どです。
スレッドリフト(糸によるリフト)の名称は各種あり、名称だけで治療効果を決めつけるのは正しくありません。棘(コグ)のないタイプにおいては特に効果の差が著しく、きちんと施術すれば頬中央部はしっかり上がりますが、初期の方法では殆どリフトアップ効果はありません。

機器においても、最もベーシックなシミ取りに関してでさえ、機器による差も大きいので、最も適した機器を選択するために何種類も当院では用意をしていますが、さらには照射する出力や照射方法などによっても差が出ます。肌質によってもかなり左右され、実査の治療は非常に難しいのです(ほくろ治療などは同じレーザーと言っても外科的なイメージがあるのか、技術的な差を患者様は認めているようです)。
たるみの治療器は、例えばウルセラの照射方法などはクリニック毎に大きな違いがあります。サーマクールはウルセラほどの差はありませんが、当然ですがクリニック毎の工夫があります。誰が照射しても同じ、看護婦の照射でも大丈夫ではありません。
フラクショナルレーザー(eCO2など)のハードな治療ですと、高出力でしっかり照射をしたいのですがリスクとの兼ね合いがあります。肌の状態を見ながら臨機応変に照射方法を変えていくなど経験と技術からなる様々な手法をもって、許す限りの高エネルギーを肌に与えるようにします。この機器はおそらく医師によって結果の差が最も大きいタイプです。

もちろん差が出にくい機器もあります。レーザー脱毛などでは通常は効果にさほど大きな差が出ず、むしろトラブルを生じた時の対応、効果がなかった時の処置などでは差が出ます。

最近、様々な治療機器の情報がネット上で簡単に手に入ります。しかし機器の評価だけで治療法を決めつけるのは問題です。多くの医師が効果に否定的な意見を持っている機器でも、上手く使いこなして非常に良い効果を出す医師もいます。医師の経験や技術なども含めて、きちんと評価をするべきでしょう。

各種治療においては、最も重要なのはどう使いこなすか、です。
そのベースに理論があり、また経験や専門医としての技術、知識があります。






イチからはじめる美容医療機器の理論と実践/全日本病院出版会

¥6,480
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ゴールデンウィーク真っ只中。
今年は飛び石連休のため、当院では暦通りの診療。本日も通常診療をおこなっております。

休診日はプライベートな時間を楽しみつつも、溜まりに溜まった原稿、プレゼンなどの作成に追われています。。。。

今年も国内外での講演活動に勤しんでいます。
一開業医が何故そんなに?と言う方々も多いのではないかと思います。最近、患者様からその質問をよく受けるので、今回はちょっと説明します。

新しい治療に携わる場合、美容に限らず多くの医師が同じような活動をしています。ただ、美容医療分野は新しい治療法が次々と導入される領域であるため、週末に多数のセミナーが開催されますし、学会も形成外科、皮膚科、美容外科、抗加齢医学と多岐に渡りがちですので回数が多くなります。
もちろん私自身は大学の教授になるわけでもないですし、これ以上何か出世するわけでもありません。地位も名誉も全く関与しない仕事です。しかし新しい治療法に興味を持ち、様々な事を実施している以上、他のドクターにその情報を提供する義務もあります。ただ、単に新しいだけで何でも手を出しているわけではありません。テストを繰り返し、効果・安全性を確認し、クリニックに「本当に」導入して初めて、対外的にお話しをするようにしています。

機器や製剤を販売、紹介している業者さんにとって、医師の間にその情報を提供することは経営的なメリットが大きいと思います。しかし駄目なものを推し進めるわけにはいきません。特に利害が絡んでしまうと医師の本分として宜しくありませんので、そのあたりはきちんと良識を持って対応するように心がけています。時には危ない製剤・機器もあります。最新でもないのにそう見せているだけの機器もあります。世界では全く評価されていない機器・製剤もあります。
患者様は実験台ではないので、新しいものであるほどに慎重に調べ、テストを繰り返していく必要もあります。どんなに効果があっても、あとでトラブルになるようなものは避けなければいけません。私自身も苦い思い出があります。以後、慎重に、安全なものを吟味するようにしています。
ビジネスとして抑止的に動くこともあるので、それを面白く思わない人には時に冷遇もされますが、信念は曲げないようにしています。

講演活動は、様々な治療を率先して始める医師としての義務です。そしてそれは自分自身の地位を上げるためのものではありませんし、何か経済的なメリットがあるものでもありません。講演がビジネスになってしまうと、医師ではなくなってしまいます。
また教育的な講演も依頼されますが、自分自身は少しだけ長くこの世界で活動しているだけであって、優劣があるわけではありません。普通の内科などの開業医と同じです。講演しているから腕も良いというのは幻想であり、繁盛しているかどうか、医療技術、医師の性格、待遇、診療時間や立地など、個々の患者様によってその比較対象は異なると思いますが、いずれにせよ講演活動は医師の腕の評価にはなりませんし、なるものでもないと思っています。

開業医は日々の診療に全力を尽くすべきであり、患者側からの評価が全てです。それを満たした上で、講演などの活動が成り立ちます。しかし、新しいものを導入し、それを極めたいと思えば、クリニックを休診にしても国内外へ情報を得るためにアクティブに動いていきます。それがいずれ還元されると信じて。

ちょっと私的に大事な人・応援してくれた人を失ったので、今回はこんな内容のブログになってしまいました。

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福岡での日本形成外科学会に参加後は、そのままソウルにひとっ飛び。福岡ーソウル間は国内線のような感覚で短時間のフライト。あっという間に到着。

ソウルで開催されたAFASというアジア圏の美容の学会に招待されました。1000名を超える参加者ということでしたが、中国人が非常に多く、独特の雰囲気に飲まれました。。。。
エステ関係の人達も多数。

夜にソウル市内へ到着し、その日は関係者と豚の焼き肉を食べ、終了。
豚

翌日から学会。すごい人でした。中国語が飛び交ってます。
嬉しいことに、私の書籍の韓国語翻訳版が販売されていました。
韓国本

この日は他の人の講演や、ライブサージャリー(実際に施術をしているところを見せる講演)など拝聴。
講演は写真撮影禁止のはずですが、お構いなく発表者の症例写真などのスライドを撮影する人多数。。。。
会場内
面白いスライドだと、一斉にカメラが向けられます。。。。
ちょっと怖いです。

会場内の企業展示では、HIFU(ウルセラを代表とする焦点式超音波たるみ治療機)や水光注射の機器が多数展示されており、激安でした。
HIFU
HIFUは全てが同じではなく、焦点をきちんと合わせるのが難しいため、適当な機器は照射時の痛みなどの感覚が全く異なります。痛くないから素晴らしいという業者もいますが、痛みが少ないということはしっかりと焼灼されていないので、効果も薄いものです。痛くなくて効果も高いなら、こんなに良いものはないですが、理論が同じ機器で痛くないなら、弱いと考えるべきです。当たり前です。まあ、大人げなく反論などしないで、ニコニコと説明を聞いていましたけど。。。。

夜は主催者開催のパーティに参加。一応招待講演なので、多くのドクターに混じって壇上に上げられましたが、
壇上で

何かと写真をバシャバシャ。
写真撮影

会を抜け出し、食事へ。ホテルのコンシェルジュに教えて頂いた熟成肉のお店へ。これが予想外に美味しく、大満足。
熟成肉

さて翌日。この日は自身の講演。シミの治療について特別講演をさせていただきました。一般論からピコ秒レーザーまで幅広く網羅した講演を心がけましたが、評判は如何に?
発表
講演終了後は、中国人のドクターから矢継ぎ早の質問。中には中国語で質問してくる人もいて、そんなの理解できるわけないし。。。。
質問タイムは途中から写真撮影会に変わっていき、何だか微妙。
恐るべし、中国パワー。
良いとか悪いとかじゃなくて、文化の違いですね。自己主張が強く、言いたいことはしっかり言う面もあるので、今後はアジアの学会においてそれなりに対応していかないといけないかもしれません。

また、座長も務めさせて頂きました。
座長

ということで、面白い経験でした。
感謝状頂きました。
感謝状

そんなこんなで、ここしばらく忙しく飛び回っておりましたが、当分出張はなく、週末は都内での講演がメインになります。
今週末の講演準備も終わってないので、少々焦っております。



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学会明けで予約が大変混み合っており、ご迷惑をおかけします。


さて、前回の続き。学会2日目。
朝は仕事前に旅(いえ出張)RUNを楽しみました。
櫛田神社
途中の櫛田神社。
那珂川
中州あたりにて。

この日のお仕事はお昼のランチョンセミナーでの講演。当院でリピート率ナンバーワンのALma lasers社製 新型テノールと、同社のアクセントウルトラ・Vシェイプについて。
長期的な結果に基づく、テノールのアンチエイジング・加齢の進行を遅らせる維持治療としての有用性やVシェイプの顔面脂肪減量に伴う引き締め効果などをまとめてお話しさせて頂きました。
会場はほぼ満席。前日に引き続き、有り難い限りです。知り合いの高名な某先生が一番前のど真ん中に座っておられ、厳しい質問が来るのかなと思っていたのですが、後で伺うと「だって、ギリギリで来たらここしか空いてなかったんだよ」と苦笑されていました(笑)
美容外科医ではなく形成外科医主体の学会なので、他のセミナーのようなバリバリ形成外科的内容ではないセミナーは席が埋まるのか危惧していましたが、一安心です。
これで私のお仕事全て終了。あとは聴衆となって、お勉強に励みました。

学会では各メーカーさんの新しい機器の展示もあり、情報収集をしました。
ぜい肉取りの脂肪減量機器やピコ秒レーザーが目立っていました。ただ日本ではまだまだこれらはメジャーではありません。
私自身は今年の世界的流れであるこの手の機器を所有し、実際に使用しており、好感触を得ています。しかしながら国内ドクターでの情報共有はこれからというところでしょうか。

そんななか、ピコ秒レーザーに関して、葛西形成外科の葛西健一郎先生のハンズオンセミナー講演がありました。国内のレーザー治療の第一人者として尊敬しているドクターのお一人です。豊富なデータをもとに、その有用性や問題点などを講演されました。ピコ秒レーザーは、入れ墨に関しては驚くべき好成績。私自身もその切れ味の良さに驚いています。今まで回数がかかるのが当たり前の入れ墨治療が、ほぼ半分から1/3くらいの回数で終了するという、世界的にも「game changer」として広く認知されつつある機器です。
但し、アジア人にとっては入れ墨よりもシミ治療の効果に関心が高まっています。葛西先生はもうIPL(フォトフェイシャル)は不要で、治療するのを止めた、このピコ秒レーザーが全て凌駕しているというお話しをされていました。台湾などでもこの手の報告が多くなってきており、時代は変わっていきそうです。
当院で導入しているピコ秒レーザーpicowayも、もうすぐ新しい波長が追加されます。それによって、ますます現実味を帯びてきそうです。
アジアにおいてもレーザーを主に仕事している高名な医師の多くがこの機器を導入し始めており、日本も同じです。うすぐ治療法も確立されていくのではないでしょうか。
フォトIPLは熱でシミを焼いてしまうのに対して、ピコ秒レーザーは熱作用が非常に少なく、短い時間(ピコ秒)の特徴であるレーザーエネルギーによる音響効果、機械的効果によってメラニンを破壊します。
もちろんIPLは、当院で所有しているICONのような幅広い波長を効率的に照射してシミと皮膚の張りの両方を改善するタイプ、サイトン社のBBLのような切れ味鋭いフィルター交換式のタイプがあり、双璧と言えますが、ここにピコ秒レーザーがどう組み込まれていくのか、今後の流れに興味が持たれるところです。

機器が高額なのが欠点ですが、金銭の問題ではなく学問として面白いピコ秒レーザーは、好奇心をくすぐってくれる機器です。

そして、夜は美容系のドクターの集まり。飯尾形成外科の飯尾先生、ヴェリテクリニックの室先生が幹事となって素晴らしい会を開催されました。
ふぐ
フグ、美味しかったです。

パーティ2

パーティ
二次会はルーフトップバーにて。

しかしこの会の最中に大きな揺れが。。。。
熊本での地震、驚きました。私の同級生が熊本で開業しており、心配していましたが無事は確認できました。ただ、まだまだ余震が続くようです。被災者の皆様の安全を祈願致します。

そして3日目。
アジアの美容医療などの演題で勉強したのち、ランチョンセミナーはピコ秒レーザーを拝聴。
昨日に引き続き葛西先生の講演と、また赤坂クリニックの吉家弘先生の理論的な非常に興味深い講演も。大変勉強になりました。
本当は最後に、さらにピコ秒レーザーのシンポジウムがあったのですが、その後の予定のために後ろ髪を引かれつつ会場を後に。
福岡空港に向かい、そのまま海外出張となりました。

福岡空港
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先週後半は学会参加にて休診とさせて頂きました。
患者様にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
本日から診療再開です。朝から晩までびっしり診療させて頂いております。

先週水曜から金曜まで、日本形成外科学会総会・学術集会が福岡で開催されました。
福岡大学形成外科大慈弥裕之先生が会長でした。

学会

実はその数日前の日曜日、大慈弥先生からの御依頼で、ヒアルロン酸注入の指導を医局の先生方におこないました(日帰り出張!)ので、1週間で福岡2回目というハードスケジュールでした。

さて、学会では毎年恒例のようにセミナー講演。
初日のランチョンセミナーは座長のお仕事。ヒアルロン酸やレディエッセなどの注入剤による顔面輪郭形成について、いわきクリニックの岩城佳津美先生の御講演。その極意について綺麗にまとめて御発表されており、聴衆のドクターも大変参考になったのではないかと思います。岩城先生とは昔から仲良くさせて頂いており、気心も知れているので、安心して座長を務めさせて頂けました。
座長

注入剤による輪郭形成は世界のトレンドです。
注入剤療法は、凹んでいる部分を膨らませる局所治療、パテのように溝を埋める治療から、ボリュームアップによる若返りへと変遷し、そして最近では加齢による骨格や脂肪、靱帯の変形を理解した上でリフトアップをさせる手法へとなってきました。その分深部への注入も多くなり、リスクも含めた医師の知識と技術が問われます。
日本ではまだまだ普及しておらず、大量注入ではリスが餌をほおばったような顔になりがちです。最新の研究データを入手し、場合によっては海外へも出張して情報を得て治療に生かすことが、今後ますます大事になってくるでしょう。

また、今回の学会、実は専門医認定機構の発足によって専門医資格更新のための講習会が多数あり、講習会に該当しない美容領域のセミナーは参加者が少ないのではと危惧していましたが、大盛況で満席でした。
講演後には聴きに来て下さったドクター、岩城先生ファンクラブのドクター達と写真撮影。
講演後

その後はイブニングセミナーで私の講演。
部分痩身、つまり「ぜい肉取り」の、冷却機器ゼルティック社のクルスカについて、結果を得るためのコツや臨床結果、そして次世代新型アプリケータ-などの情報も含めたお話をしました。こちらも立ち見が出るほどの盛況でした。
人の入りが多くはなかったセミナーもあったようなので、一安心でした。
部分痩身は今最も世界で熱く論議され機器開発が盛んな分野の一つです。その中で現在最も販売実績があるゼルティック社のクルスカは確実な効果が出る代表的機器です。もうすぐ販売される新型のアプリケータ-(装着部)は、先日当院でも導入したレーザーによる痩身機器スカルプシュアの強力なライバルとして競い合うことでしょう。
部分痩身、ぜい肉取りが今後の美容医療マーケットの主役になっていくのかもしれません。


そして自分自身の講演だけではなく専門医更新のための講習会に参加。勉強になりました。


夜は、医療関係ではない財界の方とお食事。損得抜きに異業種との親睦もまた楽しいものです。
鮨

次回へ続く。
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4月13日から15日まで、当院は休診となります。診療再開は翌月曜日の18日からとなります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

明日から福岡で開催される日本形成外科学会総会・学術集会に参加するためです。
私は形成外科学会の専門医。日本専門医認定機構によって専門医資格の更新に厳しい基準が設けられたため、今までよりもさらに勉強し、講習会などを受講してきます。私自身も幾つか講演と座長などのお仕事を承っています。
最近は専門医の資格が重視されるようになり、一定基準の知識、それも古いものではなく最新の知識が要求されるようになりました。以前は学会に参加し、発表さえしていれば余裕で更新できましたが、今は資格更新のために一定数の講習会を受講し、専門外のことも勉強しなければなりません。逆に言えば、資格を持っていることの重要度が上がります。当たり前ですが医師としての重要度においては、学会発表するのが上ではなく、勉強することの方が上です。
形成外科は内科や外科、小児科などと並び基本診療科の一つです。この専門医を持った上で、さらに手の外科や美容外科などサブスペシャリティと言われる分野の専門医制度が始まるようです。一方、私自身は皮膚科専門医ではありませんので、美容皮膚科の専門医にはなれません。ですから自身の専門は、形成外科、その中でも美容外科、さらにはレーザーや注入などの非外科的手技ということになります。もちろん現在でも形成外科の仕事は多数しています。特に傷跡はレーザーから手術まで実施していますし、美容外科も、まぶたや鼻を主とした手術をおこなっています。症例数は逆ピラミッド構造のように非外科的なものが多くなりますが、これは今現在の多くの美容外科医に共通した状況です。
実際、先日、創傷外科の専門医資格更新のための書類を作成しましたが、傷跡だけで5年で1800例ほどの治療実績がありました。美容系の症例となると、たぶん数える気力もありません(笑)

もちろん大学病院勤務の専門医となると、同年代であれば私の症例数など遙かに凌駕する症例を実施していますし、皆さん日々技術を磨いて、それを学会にフィードバックし、より良い医療ができるようになっていきます。年々新しい技術が開発されていきます。
私自身は専門性の強い診療をしていますので、広く勉強する機会が必要と思っています。

特に機器関連は誰もが簡単に参入できる領域です。しかし解剖や皮膚構造などの基礎知識をはじめ様々な形成外科的知識なくしては、機器理論だけでは張りぼての医療知識・技術になってしまいます。普段そういった勉強をする機会のない私のような開業医にとっては、形成外科の学会は非常に貴重な勉強の場でもあります。
我々の美容領域では、形成外科や皮膚科等の医師は自身の持つ専門性をベースに機器や注入などの治療をおこなっていくものであり、機器の難しい理論や構造の勉強などは私にとっては趣味の一つでしかありません。根本を理解する必要はありますが、突き詰めていくのは「人体」についてです。ついつい好きな趣味の方向に走りがちなのですが、重要な事を忘れないよう勉強してきます。

年に1回の学会は、普段独りよがりになりがちな自身の偏った知識、考えを見直し改める良い機会であり、最終的には患者様に還元できるための重要な出張だと考えています。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解ください。


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