感謝しております。
理論的な解説で瞑想をお勧めする
みやみやこと宮田啓二です。
今回は、私が毎週USTREAMで配信している
『テレビからは聴けないマル得健康情報』からの健康情報です。
「原因がわからないんだけど、体調不良がよくならない」とか
「会議の前になると体調が悪くなる」など
原因不明の体調不良って経験がありませんか？
実はそれは、潜在意識などに眠っている過去の出来事が
原因の可能性があったりするんですよね。
例えば、昔会議でものすごく嫌な思いをした。
今はその会社を辞めて、全然違う仕事をしているのに
会議の前になると、体調が悪くなる
などといったことです。
そんな状態の時に役に立つのが、催眠療法（ヒプノセラピー）です。
催眠療法とは、催眠誘導という手法を使って、普段閉じている潜在意識の扉を開け、
潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。
通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から、
必要な記憶をすくい上げ、問題解決や自己成長に繋げる心理療法なのです。
人間の意識は、顕在意識と潜在意識に分かれていると言われています。
顕在意識は私たちが通常自覚できる意識のことで、意図的な思考・行動を司る領域です。
一方、潜在意識は、自覚できない意識のことで、顕在意識の９倍とも言われる領域を占め
実は顕在意識よりも強い力をもっています。
「思わず～してしまった」、「気がつくと～していた」、「何故か～と感じた」というような行動や情動反応は、
まさしく潜在意識のなせる技です。
そして、その潜在意識にアプローチしていく両方が催眠療法です。
今回は、専門家と対談をしましたので、その様子をご覧ください。
専門家による健康のお話はいかがでしたか？
そして最後、私がお勧めする一番簡単で健康になる方法が『瞑想』なんです。
腹式呼吸で瞑想をすれば、横隔膜がリンパを刺激するので
リンパの流れは良くなるし、
息を吐くときに腸を刺激するので、腸がきれいになります。
腹式呼吸で酸素吸入量が増えますので体内で酸化が活発に行われ代謝がよくなります。
瞑想で姿勢を正すことにより、体に正しい姿勢を覚え込ませることができます。
そもそも、肩こりや腰痛は正しくない姿勢から来ます。
瞑想をしている時に、必ず「ありがとう」などのプラスの言葉を唱えます。
そうしますと、潜在意識が過去の「ありがたかった感情」を思い出し
「ありがとう」の感情を呼び起こします。
そうすると脳内物質であるセロトニンが出ます。
セロトニンが体を動かすための栄養でもありますので
セロトニンが出ると体が楽になります。
このように、瞑想と言うのは健康にもいいのです。
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