新幹線 ⅢⅩⅣ 500系 -⑱ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

新幹線 ⅢⅩⅣ 500系 -⑱

ーShinkansen Vol34,The 500 series №18ー

タイトルは500系と謳っていますが、半分は800系です。

まずは広島駅での500系。

大きな車体なのに、すごく華奢に見える500系らしく撮れました(笑)




冒頭の写真ですが、この位置から撮った似たような写真は、新幹線fileの中に山ほどあるんですけどね。

この3枚は博多駅での撮影で、博多南行きのV5編成です。

私の乗ってきた"ひかり491号"の到着を待って、すぐの発車のため、本当は隣に800系が並んでいるのですが、撮れませんでした。




この3枚は新大阪行きの"こだま730号"で、博多南から折り返して来たV5編成です。

博多駅は、光の加減にコツがいるようです。

500系・800系の並びを撮りたいので、近い内に再びいきたいなぁ。


博多南行きの500系が発車した後のホームから取りました。

安芸もみじ初登場の800系です。

1本前の新幹線なら、この並びが撮れます。


2016年4月14日21時26分以降に連続して熊本県と大分県で発生した、通称・熊本地震。

マグニチュードは7.3、最大震度は7の大型地震で、崩壊した街並や熊本城と一緒に、脱線した800系の姿も映し出されました。

この時、広島もかなり揺れて、スマホの地震警報がいきなり鳴ってびっくりした記憶があります。


鳥取地震や芸予地震の体験が、警戒心を過激に刺激しましたが、地震警報が鳴ってから実際に揺れが来るまで数秒。

何もできない無力さを、改めて思い知りました。

熊本では、この地震で緩んだ地盤に豪雨が降って、今年も新たな災害が発生しており、早く安心した暮らしが戻って来るよう祈るばかりです。


さて、話しは逸れてしまいましたが、800系です。

デザインを凝りすぎて、結果的に中途半端なスタイルになったというイメージでしたけど。

実物を見ると、やはりその感は否めませんでしたが、そこまで悪いデザインではないなぁという心象でした。


結局"つばめ"と言うビッグブランドに対してのイメージ的に、デザインが似合わなかったという感じでしょう。

山陽新幹線との直通運転が始まって、N700系が運行開始してからは、使い勝手が持て余し気味な800系ですが。

新幹線車両の寿命は15年・・・・ですが、走行キロが短いのでもう少し長生きするでしょうけど。

コレ1回ポッキリの写真とならないよう、やっぱりまた行って来ないといけないなぁ~と、思ってます。

これまでの新幹線file

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