一番

テーマ:

大げさだけど
大げさじゃなくて 


この世界の 誰よりも
このひとの隣で 生きていたい と

そんな願いを 結び合い
どこよりも大切な 居場所ができて

そこに「家族」と いう名がついた



今度こそは
自分でつくる 家庭こそは

いつも笑顔が 溢れる場所に


優しい妻で  
母でありたい



苦手な料理も 上手になって
家はいつでも 綺麗にして

お花を飾ったりなんかもしよう



子どもには 
絵本をたくさん 読んであげたり


夫の帰りが遅い日だって
ちゃんと起きて 出迎えて
温かいご飯を 並べよう

 

“ 私なら出来る ”

だってずっと そんな家庭が 
ずっとずっと 欲しかったから



そう思っていたのに

そう思っていたからこそ

思い描いていた 理想との
あまりの差に 肩を落として
出来ない自分を 責めてばかりいた



「おかあさーん こっちきてー」

誘われたって おっくうな日は
一緒には 遊ばないくせに

「喧嘩しないの」
「危ないよ!」なんて
口だけは いちいち動いたり


ちょっとくらい 散らかってても
夜ご飯に 惣菜を出しても

夫が帰るより 先に
眠ってしまう日が続いても


いい母じゃなくても
いい妻じゃなくても


ほんとは誰も 責めてないのに
できない自分を 自分で責めて

勝手に なんだか不自由で
窮屈な場所に 感じたりもして



イライラしたり
一人で拗ねたり

一番 大事にしたい居場所で

一番 嫌な言葉をぶつけ
一番 嫌な自分を見せてる



だけど どんなに喧嘩して
求めすぎたり 
押しつけ合ったり
“もう知らない!”と思っても

結局 許し 許されて


頑張ろうとしなくても
何かしようとしなくても

このままの私でいいんだと
許されるごと 知ってゆく




「あんな親には 絶対ならない」

「こんなの 家族なんかじゃない」

幼い頃は
そう思っていたけれど


家族って
不完全で 
みっともなくて
傷つけ合ったりする日もあって


それを家族と 呼ぶってことに
今ごろ気付いて 心が和らぐ



足りない足りないと 思っていたけど
欠けてるものなんて 何もなかった

 

いつでもそばに いてくれるから

時に大事にできない日もある
何より大事な 「家族」と呼ぶひと



一番 腹が立ち
一番 心配で
一番 涙 させるひとたち


そう ここは 
だからこそ

世界中の どこよりも
一番 笑顔になれる場所






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ゴール

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欲しいもの
叶えたいこと
在りたい姿


ほんの些細な 小さなことから 

どうやったら 叶うのか
分からない程 大きなものまで



手に入れたくて 
頑張ってみたり 

別にいらないと
拗ねてもみたり 


迷ったり
焦ったり


一喜一憂しては
いろんな気持ちを味わって


そこへ辿り着くために
一歩一歩と 歩みを進める



だけど きっと
自分が目指す その何かを

手にしたとしても しなくても
ほんとはそんなの どっちでも良くて


嬉しいとか
悲しいとか

腹が立ったり
ドキドキしたり


その過程で味わう 感情こそが
この世に 生まれ落ちるまえ

いのちをかけても 得たかった
感じたかったことなんだろう



だから きっと
もっと幸せになりたいだとか
こんなままじゃ嫌だとか

今ではない その先へ
いくら思いを馳せたところで


そんな「今」でも 
いつであっても

“道の途中” なんて 場所はなく

生まれた時から もうすでに
ゴールの中に いるんだろうな



何をしても
しなくても
 
自分を 生きているだけで
もう それだけでいいんだろう




そして また
形ないものに 還るときには

自分が何を手にしたか じゃなく
何を与えられたのか

残るものは 
きっと それだけなんだろう



それでも 
そんなこと考えなくたって

生きてるだけで ぜったいに
誰かの何かに なっているから



ただ純粋に
自分のままに 生きた分だけ
おのずと 人のためにもなってる



だから どんな時だって
心の声から 目を逸らさずに
 
自分のために いのちを遣おう



今日もこの ゴールのなかで
こうして 生きている時にしか
出来ないことを 存分に


笑ったり 
怒ったり

悩んでみたり 
楽しんで

手を取り合って
生きていきたい






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隠しごと

テーマ:

私、隠していました。

まだまだ本当の自分をひらけていません。

まだまだ伝えたいことを書けていません。


なんだか最近 もやもやを感じたので
そのままを書いてみることにします(^^)



今までブログを読んでくれていた方を
がっかりさせてしまうかもしれません。

と言うより
引かせてしまうかもしれません(~_~;)


だけど誰より
自分で自分を真っ直ぐに好きでいたいので、
もっともっと自分の言葉をクリアにしていきたいと思います。




最近は 今まで以上に 
“自分らしく生きること”


楽に 楽に 生きていくことを
心の真ん中に置いて過ごしています。



でも このブログでは
良いところばかりつまんで書いているせいか(^^;
頑張っている“いいお母さん”に見えるらしく‥

「素敵なお母さんですね」とか
「私も頑張ります」と言っていただきます(>_<)



あれ? 頑張らなくていいのに
そのまんまで充分なのに
まだ「頑張る」って言われる‥


ほんとの私はチャランポランしてるのに
「いいお母さん」なんて言われる‥


人にそう言わせてしまう私は
まだいいお母さんに見られたいのか と 
自分にがっかりします。



“自分らしく”なんて言っておいて
まだまだ自分を繕っています。

まだまだ汚い自分を否定して隠しています。



本当の私はもっと嫌なやつだし
心も狭いし 勝手だし

でも、それでいいと思っています。

変わる気なんて さらさらないんです(笑)



子どもの事は
結局はあまり考えてなくて、

というより
自分の事しか考えていないように思います。



子どものお世話は 基本的に面倒です。

「育児が楽しくてしょうがない」という人は本当にいるのか?と 普通に思っています。



我が子の為なら簡単に命も捨てますが、
(↑ただの迷惑ですが(^_^;) )

自分を犠牲にしてまで 
我が子を護っていきたいとは思いません。


我が子は可愛くてたまりませんが、
その分 腹も立ち、イライラもし、
うっとうしくてたまらない時も多々あります。



スマホに子守りをさせる時もあるし、
インスタント麺や冷凍食品を食べさせることもあるし、
一日お風呂に入れない日もあるし、


その理由の全てが
「面倒くさいから」だったりもします。



外では周りを気にして 優しく叱りますが、
家では感情のままに
ぎゃーぎゃー怒鳴り散らしたりもします。


こんなんじゃ駄目だ‥と 自己嫌悪になり
一人泣く夜もありますが、

だからと言って
「 感情的にならずに 穏やかに
子どもの気持ちになって接しましょう 」
というような育児本を つい買ってみても、
つまらなくなって 途中で眠ってしまいます。



自分は自分で在ればいい

それだけを大切にして生きてます。



いつでも愛情溢れるお母さんではなく、
「あーもう大変(>_<)」と愚痴をこぼしながら
お母さんに向いていないなーと思う私だからこそ
伝えられることがあると思っています。



ゆるく ゆるく
どんな自分にもマルをつけて
どんな自分をも好きでいる為に

これからはこうして
たまに話し言葉で
そんな自分も ひらいていきたいと思っています(^^)




相変わらず マイペース更新ですが
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

こんな私ですが
これからもどうぞよろしくお願いします(*^^*)







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知りたがり

テーマ:

ずっと 知りたかった


「あんたさえいなければ」と
苦しそうに 涙を流す母に 
そんな言葉を 言わせてしまう私は

どうして 生まれてきたのか

どうして 生まれてきてしまったのか


来る日も来る日も 痛いことばかりで
それでも 
生きていかなきゃいけない意味


星の数ほど 人はいるのに
母を 母に 選んだわけ



どうして、何で と 責め続け
答えさえ 見つかれば
少しは楽に なれる気がして

だけど どこにも見つからなくて
母への愛が 憎しみに変わり

ずっと怒りを 手放せない
そんな自分も 許せなかった

 

恨んだり 迷ったり
気付いたり また 探したり 
繰り返しながら 大人になって

少しずつ 
一歩ずつ
映る世界の 奥行きに触れ


“ 誰も悪くなかったんだ ”と 
やっと 気付かせてくれたのは

私のもとへ 舞い降りた
泣いてばかりの 赤子の存在



あんなに 大嫌いだった 
“母”というものを 生きてみて

私だけが 
痛かったわけじゃないこと

孤独だったわけじゃないこと


母も 私も こんな世界も
ほんとは愛でしかないんだと知った



その全てで 大事なことを 
いつでも 教えてくれる 息子は

最近 なんでも 知りたがり
“ どうして、なんで ”と 質問ばかり
 

「 ねぇ お母さん、
 どうして水たまりは なくなっちゃうの?」

「 なんで お父さんは
 足にもいっぱい 毛が生えてるの? 」


ねぇ どうして?
なんで?なんで?

見るもの 触れるもの
なんでも 知りたい年頃の息子に
あの頃の自分を 重ね見て

ずっと 知りたかったことが
ようやくストンと 心に落ちた



私が この人生で
どうしても 知りたかったのは
意味や 答え なんかじゃなくて

こうして今まで 体験してきた
“いろんな気持ち” だったんだ


涙を流すこと
怒ること

寂しさや
愛する人を 嫌いになること


心は どんなふうに 痛んだり 
温かくなったりするんだろう


誤解したり
仲直りしたり

傷つくことや
傷つけること


愛すること
愛されること


ただ 知りたかったんだ

“生きるって どんな気持ち?”



「 ねえ お母さん
たくさん たくさん 知りたいよ 」

知りたがりな 私は
そうして 母のもとへ来た



母とだから 知りたかった

一緒に 生きてみたかった


やっぱりそうして 私自身が 
たった一人の 母を選んだ



だからもう 
すっかり 諦めようと思う


母として
我が子へ 愛しさのあまり

傷つけることを 恐れたり
寂しくないかと 心配したり


あれこれ 先回りをして
どうこうしようと することをやめよう


つい 熱くなってしまって
傷を持たせてしまうことも

頑張りすぎて 空回りして
寂しい思いを させてしまうことも


私にとっては
愛するがゆえの ことだったとしても

この子にとっては 
“ 愛されなかった ”と 受け取るかもしれない


それでも 私が 手渡したものを
どう受け取るかは この子次第で

その先は 
踏み入る領域なんかじゃないから


ちゃんと 泣かせてあげること
ちゃんと 転ばせてあげること

邪魔なんてせず
いっぱい失敗 させてあげよう

私が思う 失敗なんて
ちっとも失敗 なんかじゃないから


一緒に 泣いて
怒って 笑って

めいいっぱい こんな世界で
いろんな気持ちを 体感しよう


知りたがりな私は  
まだまだ知りたい 気持ちがあるんだ


キラキラ輝く目をした あなたの
隣で おんなじ 風に吹かれて

ここまで来れた その先の
景色をこの目で 観てみたいから







日常

テーマ:

トントントンと 野菜を切って
ぐつぐつ 煮ている 鍋の音

カチャカチャカチャと お皿を洗って
バタンバタンと 冷蔵庫


ピーピー知らせる 洗濯機に
パタパタ早足の スリッパの音

窓の外では ひぐらしが鳴いて
美味しそうな 匂いが漂う


忙しそうに 家じゅうの
あちらこちらを 行き来して

気になるニュースには 手を止めて
ああだこうだと テレビに話す


そんなばあちゃんの いつもの姿が
息をするように 当たり前に
私のなかに 刻まれてきた



時々 構ってほしくなり
用もないのに 覗き込み

「なんかしたい」と お願いしては
ばあちゃんの隣で おんなじ事を
真似てするのが 好きだった



「 キュウリは 斜めに切るんだよ 」

「ほうれん草は ギュッと搾って」

手本を見せて 教えてくれたり
手のひらで すうっと 豆腐を切ったり

へんな顔した魚を テキパキ 
次から次へと さばく手に
すごいなぁと 感心しては


だけどすぐ 
「もうやめるー」と 飽きる私は
今度は隣で なぞなぞを出す



ねえ ばあちゃん
ねえ ばあちゃん

何を喋っていたとか
何を教えてもらったとか
もう思い出せないことも多くて


だけど
なんでもない毎日の 
音や 空気や 味や 言葉や

なんでもない 一つひとつが 
心のなかに 織り重なって
今の私が つくられてきた


思い返せば 温かく
湧き出してくる そんな時代が

心を寄せる ふるさととなって
今も変わらず 私を支える



「 ねえ おかあさん こっちに来てよー 」

「 おかあさん 今日のご飯はなあに? 」


台所に立つ 私の足に 
まとわりついて 甘える息子


そんな時は ばあちゃんが
してくれたように おかずを一つ
「味見係ね」と 口に放り込む


ねえ ばあちゃん
作る料理も 知らず知らずに 
ばあちゃんの味に よく似てきてる



ねえ ばあちゃん 
私 お母さんになったけど

ばあちゃんのように 器用じゃないし
料理もいつも ワンパターンだし


そうして  わざわざ
沢山の“ある”を かき分けて
ないもの探しをしてみたり

我が子にとって 
いいお母さんでいたいとか
もっと わかってあげなきゃだとか

“これでいいんだろうか”と
心もとなく 迷う日もあるけど



ただ  側に ばあちゃんが
いてくれるだけで 嬉しかったこと


嫌なことがあった日も
ささくれ立ってしまう日も

いつもそこにある あたりまえが
どんな私にも 寄り添って
安らかな気持ちに してくれたこと


そっと 思い返しては
「これでいいんだ」って 言葉を贈るよ



教えようとしなくても
与えようとしなくても

こんな日常 そのものが
こんな私 そのものが


もう ここに在るだけで 
子の心を 強くする
ここにしかない ふるさとだから



傷ついた日も
なんだか疲れてしまった日にも

「うちに帰ろう」
それだけで
ほっと安らぐ 場所なら嬉しい


だから 今日も 「おかえり」と 
いつもと変わらず あなたを迎える