ありがとう

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おかあさーん!と 大きな口あけ
手を振りながら 駆けてきて

勢い余って ズベンと転び
驚き 慌てて かけ寄った


大丈夫⁉︎ と 起こしたけれど
痛かったーと 言うだけで
泣かないあなたに 驚いた



痛かったねー
強くなったね

そう言って
膝についた 砂を払って

誇らしげに ポーズする
やんちゃな頭を ぐしゃぐしゃ撫でた



ちょっと前まで
泣いてばかりいたはずなのに

いつの間にか
ちょっとやそっとじゃ 泣かなくなって


大声出して 泣いた最後を
すぐにはもう 思い出せない




晴れた日に 
長靴履いて 出かけたいとか

エレベーターの
ボタンは 僕が押したかったとか

そんなことで 地団駄踏んで
力の限りに 泣いてるあなたに


ため息ついたり
イライラしたり 

“ お願いだから 泣かないで ”

必死になって 機嫌をとって
そんなことばかり 考えてたけど




だけど ちょっと
なんだか ちょっと


あんなに うんざりしていた日々を
過ぎてみれば 懐かしく 
少し寂しく 感じたりもして



「 お茶じゃなくて ジュースがいい! 」

「 今日は靴下 履きたくない! 」


そんなちっちゃな理由なんかで
ポロポロ 涙を流せる時期に


もっと 思いきり
泣かせてあげればよかった なんて

また少し
大きくなった 背中を眺めて 
あの頃のあなたに 思いを馳せる




まあるいほっぺに 落ちた涙を
なだめながら 拭くことも

ゆらゆら抱いて 寝かせたことも

毎日していたことたちが

二日に一度
三日に一度

一週間に 一度になって

気付かぬうちに 少しずつ
私の手から 離れていくこと


もっとちゃんと 分かっていたなら

抱っこ抱っこと ねだるあなたに
後でね なんて 言わないで
手を止め 抱いてあげられたかな



こんなに早く 成長するなら

ご飯を食べるのも
靴を履くのも

着替えも 
トイレも
寄り道も

もっと気楽に ゆったりと
待っててあげれば よかったな


“早く出来るようになってほしい”
“早く一人の時間が欲しい” と
ついつい 急かしてばかりいて


早く早くと 願っていたのに
それがこんなに 早いだなんて


目の前のあなたのことだけで
精一杯だった 私には

想像しても ピンとこなくて
まだまだ先のことだと思った




もう言い出せば キリがないほど
 
“ もっと こうしてあげれば良かった ”
“ 今ならもう少し ちゃんとできるのに ”


そんなふうに 悔やんだり
やり直せたらと 願ったり

今になって 思うけど



でも それは
手探りのなか 母をして
共に育ってきたからこその

今だから
思える気持ちなんだろう



欠けているから ぴったり合わさる
パズルのように 母と子も

未熟だからこそ 愛し 愛され
許し合いながら 共に歩いてく


だからきっと なにもかも
全てがこれで よかったんだね



「ありがとう」も
「ごめんね」も

あなたへの愛には 変わりないけど

お日様のような あなたには
やっぱり「ありがとう」の 言葉が似合う



あなたがただ いてくれるだけで
どれだけ愛を 受け取っただろう



可愛い あなたへ

いつもほんとに ありがとう 






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お弁当

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お弁当作り、
ものすごく 苦手です。


いつまでたっても料理が上手くならない私は、
息子の幼稚園のお弁当作りが
億劫でなりません(>_<)

( この春に年少さんになりました(^^) )



せっせと試行錯誤して作ってみても、
「結局 前と変わり映えしないなぁ」と
もやもやしながら 包んでいました。


キャラ弁なんて作れないし、
冷凍食品にも必ず頼るし、

「なんだか悪いなぁ」
「何にも出来ない母だなぁ」と。



先日 長い付き合いの友人に、
ぽろっとそんな話をしました。


「いつも似たようなお弁当ばかりで
息子に悪い」と 拗ねる私に
その友人は驚いて、

「いやいやいや!!
私からしたら どうしようもなかった登和が
子ども産んで 育ててるだけで
充分凄いと思うんですけど‼︎ 笑」って。




・・・え?( ̄ー ̄)


一瞬 何のことかと首をかしげましたが、
そう言われて思い出しました。



その友人達と過ごした学生時代

反抗期真っ只中だった私は
制服のまま飲酒、喫煙は当たり前

補導される事も度々あり、
何度 祖母を泣かせたかわかりませんでした。


家には週に一度くらいしか帰らず、
学校も昼過ぎに登校しては

熱血な生徒指導の先生に
「お前やる気あんのか!!」と肩を掴まれ、
「そんなもん生まれた時からねえよ」なんて

今思えば赤面してしまうような、
突っ込まずにはいられないような、
被害者意識 全開で生きていたあの頃 (^^;


もう何もかもが大嫌いでした。

周りの大人も、 
幸せそうな子どもも、
こんな世界も こんな自分も、
何もかも黒く塗りつぶしてしまいたかった。



ましてや将来 
こんな自分に子どもが出来ることなんて
想像もできませんでした。


私みたいな子どもなんかいらない
愛してあげられるかもわからない

手をあげてしまったらどうする?
同じ経験をさせてしまうんだろうか?


こんなに悲しいことばかりで
こんなに嫌なことばかりな世界に
わざわざ新しい命を生むだなんて可哀想

本気でそう思っていました。



そんな私が
少しずつ 少しずつ変化して、
結婚して 子どもができて。


朝方寝て 昼過ぎに起きる生活から、
6時に起きて お弁当を作ったり
洗濯干して 子ども達を起こして‥

前までは 絶対無理だと思うような
生活をしている。


“なんで生きてるんだろう”なんて
来る日も来る日も だるくて仕方がなかったけれど、
今は朝から子ども番組を見ながら
一緒に歌って踊ってる。


お母さんになんか なりたくない
なれるわけない と思っていたけど、
今では二人の存在が
何より支えになっている。


それがいいとか 悪いとかではなくて、
それだけ私は いつの間にか
母になる前の自分を
どんなだったか思い出せなくなるほど 

夢中になって 母を生きて
こんなに変わっていたんだなぁと気づきました。



そんなことを思い出したら、
可愛いお弁当が作れない事なんて
本っ当にどうでもいい!と笑えてきました 笑



なんだ、充分すごいじゃんか 私!!


朝起きてるだけで、
お弁当なんて一丁前に作ろうとしてるだけで、

何より「お母さん」しているだけで、
本当に本当に 私ってえらい!   (^^)



周りと比べていたけど、
比べるのは過去の自分だけで充分なんだ。


そもそも別に 
過去の自分とも比べなくたって
今 笑っていられれば 何でもいいんじゃないか



そんなちっちゃな事を気にかけてしまう程
一生懸命 お母さんをしている自分を

「皆 当たり前にしてることだから」なんて謙遜せずに
胸を張って 褒めてあげたい。


ちょっと心が 
ささくれ立ってしまう日なんかは
「あー 私ってほんとえらいな」
「そういうとこ 尊敬するわぁ」と
ブツブツ ブツブツ 口にしながら 
自分自身を大事にしていきたいなぁと思います(*^^*)





# お弁当
# かと言って「じゃあ練習しよう」とは思ってなかった
# だって作るの好きじゃない
# ちょっと悩んでみたかっただけ
# 気にしてみたい 母心

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一番

テーマ:

大げさだけど
大げさじゃなくて 


この世界の 誰よりも
このひとの隣で 生きていたい と

そんな願いを 結び合い
どこよりも大切な 居場所ができて

そこに「家族」と いう名がついた



今度こそは
自分でつくる 家庭こそは

いつも笑顔が 溢れる場所に


優しい妻で  
母でありたい



苦手な料理も 上手になって
家はいつでも 綺麗にして

お花を飾ったりなんかもしよう



子どもには 
絵本をたくさん 読んであげたり


夫の帰りが遅い日だって
ちゃんと起きて 出迎えて
温かいご飯を 並べよう

 

“ 私なら出来る ”

だってずっと そんな家庭が 
ずっとずっと 欲しかったから



そう思っていたのに

そう思っていたからこそ

思い描いていた 理想との
あまりの差に 肩を落として
出来ない自分を 責めてばかりいた



「おかあさーん こっちきてー」

誘われたって おっくうな日は
一緒には 遊ばないくせに

「喧嘩しないの」
「危ないよ!」なんて
口だけは いちいち動いたり


ちょっとくらい 散らかってても
夜ご飯に 惣菜を出しても

夫が帰るより 先に
眠ってしまう日が続いても


いい母じゃなくても
いい妻じゃなくても


ほんとは誰も 責めてないのに
できない自分を 自分で責めて

勝手に なんだか不自由で
窮屈な場所に 感じたりもして



イライラしたり
一人で拗ねたり

一番 大事にしたい居場所で

一番 嫌な言葉をぶつけ
一番 嫌な自分を見せてる



だけど どんなに喧嘩して
求めすぎたり 
押しつけ合ったり
“もう知らない!”と思っても

結局 許し 許されて


頑張ろうとしなくても
何かしようとしなくても

このままの私でいいんだと
許されるごと 知ってゆく




「あんな親には 絶対ならない」

「こんなの 家族なんかじゃない」

幼い頃は
そう思っていたけれど


家族って
不完全で 
みっともなくて
傷つけ合ったりする日もあって


それを家族と 呼ぶってことに
今ごろ気付いて 心が和らぐ



足りない足りないと 思っていたけど
欠けてるものなんて 何もなかった

 

いつでもそばに いてくれるから

時に大事にできない日もある
何より大事な 「家族」と呼ぶひと



一番 腹が立ち
一番 心配で
一番 涙 させるひとたち


そう ここは 
だからこそ

世界中の どこよりも
一番 笑顔になれる場所






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ゴール

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欲しいもの
叶えたいこと
在りたい姿


ほんの些細な 小さなことから 

どうやったら 叶うのか
分からない程 大きなものまで



手に入れたくて 
頑張ってみたり 

別にいらないと
拗ねてもみたり 


迷ったり
焦ったり


一喜一憂しては
いろんな気持ちを味わって


そこへ辿り着くために
一歩一歩と 歩みを進める



だけど きっと
自分が目指す その何かを

手にしたとしても しなくても
ほんとはそんなの どっちでも良くて


嬉しいとか
悲しいとか

腹が立ったり
ドキドキしたり


その過程で味わう 感情こそが
この世に 生まれ落ちるまえ

いのちをかけても 得たかった
感じたかったことなんだろう



だから きっと
もっと幸せになりたいだとか
こんなままじゃ嫌だとか

今ではない その先へ
いくら思いを馳せたところで


そんな「今」でも 
いつであっても

“道の途中” なんて 場所はなく

生まれた時から もうすでに
ゴールの中に いるんだろうな



何をしても
しなくても
 
自分を 生きているだけで
もう それだけでいいんだろう




そして また
形ないものに 還るときには

自分が何を手にしたか じゃなく
何を与えられたのか

残るものは 
きっと それだけなんだろう



それでも 
そんなこと考えなくたって

生きてるだけで ぜったいに
誰かの何かに なっているから



ただ純粋に
自分のままに 生きた分だけ
おのずと 人のためにもなってる



だから どんな時だって
心の声から 目を逸らさずに
 
自分のために いのちを遣おう



今日もこの ゴールのなかで
こうして 生きている時にしか
出来ないことを 存分に


笑ったり 
怒ったり

悩んでみたり 
楽しんで

手を取り合って
生きていきたい






隠しごと

テーマ:

私、隠していました。

まだまだ本当の自分をひらけていません。

まだまだ伝えたいことを書けていません。


なんだか最近 もやもやを感じたので
そのままを書いてみることにします(^^)



今までブログを読んでくれていた方を
がっかりさせてしまうかもしれません。

と言うより
引かせてしまうかもしれません(~_~;)


だけど誰より
自分で自分を真っ直ぐに好きでいたいので、
もっともっと自分の言葉をクリアにしていきたいと思います。




最近は 今まで以上に 
“自分らしく生きること”


楽に 楽に 生きていくことを
心の真ん中に置いて過ごしています。



でも このブログでは
良いところばかりつまんで書いているせいか(^^;
頑張っている“いいお母さん”に見えるらしく‥

「素敵なお母さんですね」とか
「私も頑張ります」と言っていただきます(>_<)



あれ? 頑張らなくていいのに
そのまんまで充分なのに
まだ「頑張る」って言われる‥


ほんとの私はチャランポランしてるのに
「いいお母さん」なんて言われる‥


人にそう言わせてしまう私は
まだいいお母さんに見られたいのか と 
自分にがっかりします。



“自分らしく”なんて言っておいて
まだまだ自分を繕っています。

まだまだ汚い自分を否定して隠しています。



本当の私はもっと嫌なやつだし
心も狭いし 勝手だし

でも、それでいいと思っています。

変わる気なんて さらさらないんです(笑)



子どもの事は
結局はあまり考えてなくて、

というより
自分の事しか考えていないように思います。



子どものお世話は 基本的に面倒です。

「育児が楽しくてしょうがない」という人は本当にいるのか?と 普通に思っています。



我が子の為なら簡単に命も捨てますが、
(↑ただの迷惑ですが(^_^;) )

自分を犠牲にしてまで 
我が子を護っていきたいとは思いません。


我が子は可愛くてたまりませんが、
その分 腹も立ち、イライラもし、
うっとうしくてたまらない時も多々あります。



スマホに子守りをさせる時もあるし、
インスタント麺や冷凍食品を食べさせることもあるし、
一日お風呂に入れない日もあるし、


その理由の全てが
「面倒くさいから」だったりもします。



外では周りを気にして 優しく叱りますが、
家では感情のままに
ぎゃーぎゃー怒鳴り散らしたりもします。


こんなんじゃ駄目だ‥と 自己嫌悪になり
一人泣く夜もありますが、

だからと言って
「 感情的にならずに 穏やかに
子どもの気持ちになって接しましょう 」
というような育児本を つい買ってみても、
つまらなくなって 途中で眠ってしまいます。



自分は自分で在ればいい

それだけを大切にして生きてます。



いつでも愛情溢れるお母さんではなく、
「あーもう大変(>_<)」と愚痴をこぼしながら
お母さんに向いていないなーと思う私だからこそ
伝えられることがあると思っています。



ゆるく ゆるく
どんな自分にもマルをつけて
どんな自分をも好きでいる為に

これからはこうして
たまに話し言葉で
そんな自分も ひらいていきたいと思っています(^^)




相変わらず マイペース更新ですが
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

こんな私ですが
これからもどうぞよろしくお願いします(*^^*)