都筑道夫「なめくじに聞いてみろ」
テーマ:本(ミステリー)これは異色系のミステリーです。
なにせ父親のやった行為を
清算するがために…?
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なめくじに聞いてみろ
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負の遺産は全部で12人です。
彼はすべてを
「始末」できるのでしょうか…?
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【感想】
一応12話あるので
ストーリーのほうはこちらの感想のほうで
触れておくことにします。
主人公の桔梗(ききょう)信治は
父親が殺し屋の育成と言う
まあまあとんでもないことをしてくれたおかげ(?)で
この弟子たち12人を己が手で始末せねば
ならなくなってしまったわけで。
ちなみにこの桔梗と言う男、
最初の登場シーンがものすごくふるいすぎて、
あるいみへっぽこなので、どう見ても
こんな奴に「始末」なんていう仕事が
できるのかよ?と思ってしまうはずです。
私もパッと見、これで本当に
倒せるの?どう見ても無理だろうな、
と思っていたぐらいです。
でもでも…強いです。
でも相手だって強いですから…
時には眠らされて
とんでもない場所に連れて行かれたり…
始末業と言うのも実に危険なものです。
この12話の中には
実は恋の要素もあるんです。
途中で出てくる飛び切りのべっぴんさん(!)の
竜子という女性がいるのですが…
また性格といい、かわいらしいですよ。
でも本当の顔はスリなんですよ…
12話は基本的に
同じようなパターンの作品です。
わざと桔梗を暗殺ターゲットにしたり
ある死にたがり女をターゲットにしたり…
また後半になると脅迫状がきたり…
だけれども12話だけは特例です。
きっと驚くであろう事実が
読者の前に提示されます。
でも、一応それにつながる伏線は
12話中のところどころに出ていたことは出ていました。
決定的な場面も
ひとつありますしね。
普通ならわざとそうした、で
片付けられてしまいますが…
へっぽこな雰囲気だけれども
テクニックは超一流。
そんな不思議系暗殺者(?)
桔梗信治の面白い作品でした。
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もう一人忘れていけないのは
オートモ・ビル氏。いじられ系ワルですよ。
【今聴いている曲】
Electric Universe - Magnetic Field
これはサイケだろうなぁ。
だけれども今はやりのサイケよりは
BPMも遅めです。
曲によってはゴアかな。
【収録アルバム】
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Blue Planet 99
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