ジェーン・ギャスケル「アトランの女王3」
テーマ:本(ファンタジー)今日も病院は無事に終わりました。
が、ついに恐怖の写真撮影になってしまいました。
あはー…恐れていたことがついに。
と、言うことで来週は…(´・ω・`) ショボーン
さて、今回紹介する本ですが、
これまた残念な結果となってしまいました。
せっかく前の2冊がよかっただけにねぇ。
|
||
| アトランの女王3
J・ギャスケル 東京創元社 売り上げランキング :
|
今思えば、表紙は手抜きなんですよね。
色が変わっただけ(笑)
そのせいでしょうかね、最後の巻がこうもダメなのは。
![]()
【ストーリー】
安寧の日々を送り続けられるかと思っていた
キーヤと二人の子供。
しかしながら彼らに待ち受けていたのは
またしても「茨の道」であった。
キーヤに待ち受けていたのは
彼女には身に覚えのない魔術と不義の罪。
彼女の皇后の座は剥奪され、
またもや流浪の旅へと身をやつす。
彼女はついぞ娼婦に身を落とす。
が、再び持ち前の行動力で
それを回避するが…
![]()
【感想】
この作品はちょっと失敗作品でしたね…
まあそれにしたってもあの最悪海外作品には
遠く及ばないですがね…
(かわいそうに、あの評価0作品まだ私のネタに…)
なぜこの作品が失敗であるかと言いますと
とにかく、つっこみどころが多い作品だから。
何と言うかね、構成に難があるんですよね。
突然吹っ飛んでいるという感じ。
例を挙げるのならば
ファンタジーの中にSFを融合しようとして
見事に失敗している場面があるのです。
そう、覚えている人は覚えているでしょう。
キーヤを陥れようとしていたマッドサイエンティストを。
あいつが再登場するわけなのです。
しかしながらこれは前巻から
気にはなっていたのですが
とにかくこのシーンのせいで作品がどうも
ギクシャクしてしまうんですよね。
無理してそういうのを入れる必要はなかったのでは
と正直思ってしまったり。
(でもそういっちゃうとアトランの存在意義は…になるから)
それと構成難は否めませんでした。
キーヤの二人の子供の行方が
どうもおかしいことになっているのです。
特に息子のナル。
はじめナルの描写を見たら
彼が割と出てくるのかな、と思っていたのですが…
ぜんぜん出てこないどころか、所在完全不明。
一応後継者なんですよ~
少しは出さないのかなぁと思っていたら、
最後の最後まで彼は出てこないの!
かわいそうすぎます!!
それとこれまたつっこみどころ満載なのは
終盤のある「種族」にさらわれるところの描写。
これまたムダにSF要素が入っているから
どうにもなりません。
ため息をついたのは言うまでもなく。
何と言うか…
最後の巻に割くページ数が
足りなかったのかな、と思っています。
展開も急ですしね。
なんかちぐはぐしていてらしくないねぇ、と感じました。
この巻は読まないほうが賢明かなぁ。
あまり満足のいくものではありませんでした。
さて、次の本へと行きますか。
Next is... 時代小説。
あまり時代小説は縁がないので
他人から強奪(笑)した本は貴重です。
(正式に言えば借りてきたのです!!)
![]()
きちんと詳しく見てもらえれば
私の顎と雑音は治るのかな。
雑音があると左耳を下にして寝ないと
眠れないんだよね…
よろしければポチっとお願いします。












