整わない?プレイリスト①

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サウナ女子さんのブログにて、ととのいプレイリストなるものが紹介されております。

彼女の選曲はどれも個人的に好き、というのもあるけれど、サウナの本質みたいのを捉えているところもすごく共感できます。

タナカカツキ大使のサ道にも描かれているように、まだまだ現代日本においてサウナは

おじさん
熱い
不快

などのネガティブなイメージが強い(自分が大学生だったら社会学の論文を書きたいくらい。昭和の文化的背景と近代から現代におけるサウナについて)ですが、実際には本場フィンランドでは神聖なものに近く、より人々に親しまれていて、精神的にはすごくクリアというか静寂というか、ようは日本の方々のイメージする世界と真逆なものだと思うんですよね。

私は、別に日本でサウナがさらにポピュラーになってほしいと考えているわけではなく、きちんと正しいイメージでとらえられ、興味を持った方がみな快適にサウナに親しめればそれでよいと思っています。

話はそれましたが、サウナ女子さんのプレイリストはまさにサウナの精神性を表していて、センスのよさに共感できるのですが、私とは真逆の聞き方をされていて、そこも面白いと感じ、触発されて自分でもプレイリストを考えてみました。

サウナから遠ざかっていくと、サウナーの人々はいわゆる「ととのわない」状況になっていきます。

仕事や様々なストレスが、蓄積されていく様を言い換えているんですね。

私の場合、よりととのわない状況を助長するかのような音楽を好んで聴くようになります。

いくつか駆け足で紹介したいと思います。

Pink elephants on parade


こちらは映像とセットで。ディズニー映画のダンボに出てくる曲です。

間違ってたらごめんなさい、こちらの曲はスピリチュアルジャズの巨匠サン ラのものが一番ポピュラーじゃないでしょうか。

てかこれサン ラ?なのかな。

ともかく、ディズニーとサン ラが結びつきません。それくらい、このシーンはディズニーにとってアバンギャルドな演出だと思います。

個人的には、断然オールドディズニー派です。

この、おどろおどろしい曲と映像が最高にマッチングしており、非常に中毒性を孕んでおります。

抽象的なジャズの楽曲を聴くというスタンスより、映像ありきのトランス感を楽しんでほしいです。

僕は金曜日の夜なんかにこういうのをしこたま聴いて土曜日サウナにいくことがよくあります。

UFO_Sun Ra


続いて、先程挙げたサン ラからUFOというこれまたぶっ飛んでいる名曲を。

まずこのジャケットから醸し出されるバイブスがヤバイ。

タイトルもOn jupiterでユーエフオーだし..

テレビから流れるアニソンやアイドルの曲しか聴いてない人には100%拒絶されそうな雰囲気です(笑)

サンラは独自な宇宙的哲学を持っていたようで、楽曲にも多々あらわれています。

基本的には実験的で抽象的な曲が多いですが、こちらは比較的パンチの聴いたファンキーなジャズとなってます。

が、いかんせん重たい..ととのってない状況を加速させること間違いなし!

MMW_Bubble House


メデスキ、マーティン&ウッド。僕が一番好きなジャズバンドです。

最近はそうでもないですが、日本でオーガニックなジャムバンドシーンが一時期活気づいてたころがありました。

そのころ愛聴されていたバンドの筆頭ではないでしょうか。phishとかね。

このバブルハウスという曲名もすでにサイケなにおいを発してますが、演奏にもバッチリ持っていかれます。

この人たちは断然ライヴです!またこないかな..

Fela Kuti_Zombie


フェラクティのゾンビです。

また重んもい曲です(笑)アフロビートの名曲ですね。

ナイジェリアにおける闘争を表しているわけですからカオティックなグルーヴがすごい。

またまた個人的ですが、嫌なことがあった場合、静かな曲よりもこういった闘争の曲を聴いて精神を保つタイプです。

サウナで浄化するのはそのあと。

ギリギリまでととのってない状況に追い込むことで得られるサウナトランスはすごいものです。

芸能山城組_金田のテーマ


最後は、ご存知AKIRAのメインテーマ。この曲がまたかっこいい。

金田と山形、鉄雄がバイクにまたがってネオ東京を走りだした時にバックでかかるこの曲、サイコーです。

芸能山城組は様々な世界の民族音楽をベースにしていますが、金田のテーマはガムランですね。

スピリチュアルでトランス的な要素があって原始的なんだけれども、2020年のカオスなネオ東京に絶妙にマッチングしてますよね。

サウナに行けないとき、行く前など、こんな雰囲気の曲を聴いてます。

共感してくれるかたがいたら嬉しいです。

日本語バージョンはまたの機会に!


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