【マット・ビボウ、岡山へ】
明日は、ポートランドのパーマカルチャーシーンの牽引者でもあるマット・ビボウ氏を三宅商店岡山事務所(吉備中央町)に迎えて、味噌作りと茜染めを共にします。
昨年の12月から稼働したばかりの古民家と1万平米の山は、藪と整理すべき前時代の遺物たち満載、かつ修理箇所も山積している状態。それを主にDIYでたくましきスタッフたち(大工経験者含む)が、ネット商店業務の合間に進めているので、いやはやまだまだ、ってなところにお迎えすることになってしまう。
ポートランドから来日したMatt Bebeauに、社会の変えかたを聞きました
【パーマカルチャー創始者の刺激的なおことば】
【ビル・モリソンの名言】パーマカルチャーの創始者からみんなへ
"言葉や銃弾ばかりを作っている
ガーデンのない革命家には未来がない"
私たちが実現させなければならない
最大の変化は消費から生産
例え、それがどれだけ小規模であれ
自分の庭から始めよう
私たちの10%だけでも実践すれば
全ての人に十分になる
自分が依存しているシステムを攻撃して
食糧や家ではなく
言葉や銃弾ばかりを作っている
ガーデンのない革命家には未来がない
パーマカルチャーは
自然がリードする
ダンスの様なもの
世の中の問題はどんどん複雑になっているが
解決策は恥ずかしくなるほどシンプル
パーマカルチャー創始者 ビル・モリソン
(彼は豪州の大学教授で自然保護活動家だったが、80年代に理念的活動から実践へのシフトを提唱してパーマカルチャーを起こす)
【さて、自分自身の情報整理のためにも..】
貊村(みゃくそん)オリーブオイルでも実践しているところですが、
「善意は最大の合理性を生み出す」という事例をいくつか。
これは
「オーナーシップ」
という言葉でも言いあらわせると思うのですが、
場に集まる人々が
「お客さま」
ではなく
「オーナー」である意識で携わることによって
関わる全員がより、利益を得る、ということなんだと思います。
実は、快適な社会を形成するためにも、
随所で、大切になってくる話ではないでしょうか。
パーマカルチャーは、
ただの農法とかではなく、社会デザインそのもの。
資本主義の向こう側へ、帆を進めてみましょう。
人生観まで変わる。バリ島ウブドの完全セルフサービスのレストラン【My Ubud Life】
“炊き出し”なんて時代遅れ。ホームレスに「タダで食事を与えない場所」が日本にも必要な理由。
【人生の様々な場面で応用できるかもしれない、トランプ対策その3 「支持者と議論しない。これは効果がないばかりでなく、支持者に自分たちが重要だと思わせてしまう。」】
マーチン・ルーサー・キングの娘さんからの提言『反トランプ運動のやり方』
1) 名前を使わない(『トランプ〜』と言わない)
2) これは体制の問題だということを忘れない。彼はひとりで動いているわけではない。
3) 支持者と議論しない。これは効果がないばかりでなく、支持者に自分たちが重要だと思わせてしまう。
4) 政策のみを批判すること。性格、見た目、精神状態に注目しない。
5) メッセージはポジティブに。彼らは国民が怒り、恐ることを望んでいる。そういった土壌にこそ、彼らの悪意ある政策は成長するから。
6) 希望のない嘆きはおしまい。
7) アーティストとアートをサポートする。
8) デマを拡散しない。拡散前に必ずファクトチェックを‼︎
9) 自分のことを大事にする。
10) 冷静に‼︎デモは平和的に。
11) 『彼』について語るとき、『彼の』行動としてではなく、『◯◯党』と語ろう。これにはいくつかの効果がある。党員はその政策に不賛成でも、支持政党の行為に責任を取らなければいけないし、共に戦わざるを得ないから。『彼自身』が注目されなくなる。
(*この翻訳は、FB上で拾って来たものです。わかりやすかったので、そのままコピペします。)
Martin Luther King's Daughter Weighs In On Ways To Make A Difference While Trump Is In Office
久しぶりに日誌的なブログでした。
最後に、NAU主催の味噌づくりワークショップのお知らせです。
麹の立て方から、
人に教えられる人が増えて欲しいと願っています。
僕はいつも誰かにやってもらっていて、いまだ、一人で麹立てたことはありません。
あしからず。
NAUと味噌「始めよう、生きた味噌づくり 〜味噌サイエンスの第一歩〜」4/2(東京・千歳船橋)
↓
http://miyake-yohei.com/events/event/nau170402/
(了)