2017年02月27日(月) 02時37分49秒

【貊村物語(3) 資本主義の向こう側へ】オリーブ油で天ぷらの新鮮な驚き、株主は6000人に到達

テーマ:ブログ

【株主は6000人に到達】

 

 

今夜は魚座の新月。

 

昨年末の新月(12/29)に僕や三宅商店貊村(みゃくそん)の宣伝に参加してからちょうど2ヶ月が経過した。

 

1000円株主は現在6000人を越えている(6101人:2/25)。

 

貊村が昨年の7月に始めた株主募集は12/29の時点で3200人。

 

僕らが拡散を開始した初動の15日間で1800人増加してからは、波は落ち着いたもののコツコツと数字を伸ばして来た。オイルの品質が確かなことが、口づてに広まりやすい理由になっている。家族や友人といった近いところで最も合理的な拡散が起きているように思う。

 

広告費をかけずに広まることそのものが、将来的に貊村のポテンシャルを増大する。「消費者」ではなく共に会社を作る「株主」であることの善意が集結することで最大の合理性を生むのが、この会社の古くて新しいところ。

 

1000円払って株主にさえなれば、上質で新鮮な有機オリーブオイルが1本1200円(500ml)で買えるというのは、これまでの国内マーケットで考えると破格だ。破格すぎて「怪しい」と思われるくらいだったが、この2ヶ月を見ていると品質が確かなのでその壁は一定、クリアした感がある。

株主たちが自信を持って、このオイルを周囲に広め始めている。

 

なおかつ株主である僕らは、現地の労働者が搾取なく働けるように、といったクオリティコントロールにも参加していることになる。スペインの産地では北アフリカ系の労働者たちによってオリーブ栽培が支えられている。

彼らの労働条件の向上も、貊村が購入に際して現地で重視している部分だ。

 

例の住職はこう云っている。

 

「生産者と消費者から搾取しない会社、と言った時に私がいう生産者とは地主ではなく、現地の労働者のことだ。」

貊村発案者・啞樵(あしょう))

 

自社の利益よりも環境や社会の利益を優先し、そのことによって社会から評価されることが自社の支えとなる、といった考え方で起業する人が世界的に増加している。

いわゆる「B-Company」などと呼ばれるような、企業の新しいマインドセット。

 

1000円払って登録して、となんだか煩わしいプロセスを乗り越える「理解」を持った人たちが集まることが大切なポイント。

 

例の商店はいつもこう云っている。

「SPEND SHIFT / 消費動向は世界をつくる」

 

株主が1万人を越えるくらいのところから、この会社は面白いことになってくるはずだ。

 

 

 

 

 

【オリーブオイルで天ぷら!?】

 

 

スペインの産地マリナレダ(アンダルシア)では、オリーブは11月から3月頃にかけて収穫される。オリーブオイルは、収穫の時期によって青々しいオイルからまろやかな熟したオイルに風味を変えていく。緑色のオリーブの実は、赤や黒に色を深めていく。

 

今、流通している「れなり」は、2、3月に採れた実をコールドプレス(低温圧搾)したもの。いわゆる「LATE HARVEST」だ。

 

青くてスパイシーな「EARLY」も美味しいが「LATE」は素材への干渉が少ないので万能的に使える。色は「緑」というよりは「金」と表現したい(酸化して黄色くなってるのとはワケが違う)。

 

(そのまま飲んでも美味い、生オイルは整腸作用もある)

 

 

貊村が直接現地で50トンタンクで仕入れて中間コストを省くので500ml1200円。スペイン現地とまではいかないが「日常使い」できる価格が魅力。そこで実現できてしまうのが

 

 

「オリーブオイルで天ぷら」!

 

 

何かと「生ユース」に限定されがちなオリーブオイルだが、ご当地では生でも加熱でもジャンスカ使われている。「そんな贅沢な!」とオリーブオイルをやたらと崇め奉るのは日本だから。舶来品だからしようがないが、これまでのマーケットがそういう風にブランディングされてきた感は否めない。ワインと一緒だ。

 

 

この2ヶ月、僕たち自身が「れなり」を揚げ物に使った実感としては、

 

・オリーブオイルは鉄鍋に浅く敷いて揚げられるので、油を満たすことがない。

・油のはけが良いので素材が油を吸いにくいからたくさん揚げても油が減らない、かつサッパリと揚げることができる。

・オリーブの辛みや香りといった特徴は、高温で加熱すると減ずるので、素材の味を引き出しやすい。

・酸化しにくく濁らないので、足し足しで油を捨てることがない(油が疲れない)

・油くさくない、もたれない、調理人が油が鼻につかない

 

といったメリットが見受けられた。

 

調理の幅が広がったことは言うまでもないが、野菜中心の食生活の中では良質な揚げ物が手軽に作れるのは大変ありがたい。

 

 

(余り物など、なんでもかき揚げにできる)

 

(揚げ餅は新しい正月の風物詩となった)

 

 

この所感にぴったりと沿うような記事が「食育通信」(HATTORI食育クラブ)に出ていたので引用する。

 

 

「オリーブオイルの本場イタリアでも、レストランでの揚げ物はなぜかオリーブオイルではなくてひまわり油を使うなんてこともあります。オリーブオイル使うことのコスト面を気にするのが一点ですが、中には「オリーブオイルは揚げ物には向かない」なんてシェフもいたりします。

 

 

嘘です。

 

 

オリーブオイルほど揚げ物に適した油はありません。」

 

 

オリーブオイルを扱う業者である著者がはっきりと言い切っている。

 

 

わたくしどもも、オリーブオイル屋として、普段の家庭では揚げ物もオリーブオイルを使っていて、その熱に対する強さは十分に実感していたのですが、プロの料理人が作る36人前の天ぷらにおいても、遺憾なくその強さを発揮してくれたことは驚きでした。

その強さの要因の一つがオリーブポリフェノール「オレウロペイン」にあると思われます。オレウロペインの強力な抗酸化作用は、人体の健康面にもたいへん大きな効果をもたらしますが、実は加熱した時のオイルの酸化抑制においても絶大な効果を発揮しているのです。

オリーブオイルの発煙温度は214℃ですが、オレウロペインはその温度帯においても50%程度が成分を保ち続けています。

 

 

だから油が疲れないのだ。

 

では、カラッと揚がらずにベシャっとなってしまう揚げ物があるのはなぜだろうか。

 

 

(化学精製油などが主体の)廉価なオイルはポリフェノール値が低く、熱耐性や抗酸化力が弱いため、天ぷらのような高温加熱調理ではあっという間に品質が下がってしまうので、天ぷらにしてもカラッと揚がらず、持ちも悪くなるのです。

 

 

読み応えのある記事なので、ぜひ読んでみてほしい。

http://magazine.shokuikuclub.jp/review/20170207_050006/

 

 

 

(何度も使った揚げ油が濁らないので、最後にドーナツを揚げても美味しい)

 

 

 

 

【放射能検査】

 

 

近ごろ、スペインの隣国ポルトガルのメディアを「スペインのずさんな原発事情」が賑わせていると当地から報せが来た。「産地近辺の風上に核施設がないか、など確認した方が良いでしょう」と。

 

確かに、マリナレダ村の北北西に150キロほどのところに原発ではないが核燃料(もしくは廃棄物)の貯蔵施設があるようだ。(地図の緑色の□のところ)

ただし、地図では山の向こう側のように見える。

 

念のため、神奈川の東林間測定室に依頼して「れなり」を放射能測定してもらった。

 

65000秒を費やしての綿密な測定によって1bqを下回る下限値で測定していただいた結果、

 

Cs137 不検出(下限値0.71Bq/kg) 

Cs134 不検出(下限値0.66Bq/kg)

 

まずは、ひと安心。

 

例の政治団体はこう掲げている。

「測りまくる日本」

 

 


 

 

 

【啞樵さんのトーク動画】

 

 

最後に、貊村・発案者の啞樵(あしょう)さんのお話を聞いてもらいたい。

もっと良い映像素材も作りたいのだが、ひとまずこの動画でも20分ほどの内容ながらぐいっと引き込む和尚の話が展開されている。

 

どういう人が、どういった思いでこのプロジェクトを始めたかが伝われば幸い。

 

 

さて、1万人まであと3900人。

 

啞樵さんたち発起人40名が無償で貸し付けた7000万円を集めて初回仕入れた初代「金のれなり」が残り1万本と少しとなっている。

 

そして和尚が年始にスペインから興奮気味にメールしてきた次のオイルは「EARLY」つまり「緑のれなり」。実はすでにサンプルをテイスティングした。

 

「!!」

 

オリーブオイルの風味の幅の広さに驚くし、

何れにしてもフレッシュな有機オリーブを正しく絞ると、

こんなにも美味いオイルができるのだということを思い知る。

 

と同時に、「金」の良さと「緑」の良さが全く違うので、残り1万本となった「金」への愛着もひとしお。今のペースで「金」が出荷されて行くと、5月から6月頃に初代「緑のれなり」が入ってくることになる。

 

株主が1万人を越えて、2回目のタンクが入ってくる初夏の頃に、株主たちはまた新たな景色を見ることができるだろう。

 

身の回りへのじっくりとした拡散が、連綿と続いていきますように。(仕入れの際は、ぜひパンフレットの部数を記入してください。)

 

 

(了)

 

 

貊村物語 (1)

【資本主義の向こう側へ】1万人の会社を作っています。「千円株主」募集中!

 

貊村物語 (2)

【資本主義の向こう側へ】株主、新月から満月までの2週間で1800人増加

 

1万人で創る、
高く買って安く売る、利益を出さない会社

貊村 -myakuson-

http://myakuson.co.jp

 

株主登録はこちらへ

 

*会員登録に際しては「世話役氏名欄」に「三宅洋平」と明記していただけると、三宅に1本につき300円の経費が入って、今後の告知活動の経費・人件費の足しになります。

 

*株券は千円、1人1枚まで。(転売不可)

 

はじめての方は、まず株主となることで、[れなり]を株主価格で購入することが出来ます。ネットショップ[貊村リンク]にて購入手続きしていただき株主登録完了となります。


『貊村』オフィシャルサイトにて会員登録のうえ、株券をご購入ください。
利用規約→会員登録→オリーブオイル購入

 

 

*輸送コストを最小限に抑えるため、株券+6本、12本の箱単位での注文に限定。

 

 

商品名 : 株券+[れなり(1本500ml)] ひと箱(6本)セット
原産地 : スペイン
価格 : 8,200円(税込)

商品名 : 株券+[れなり(1本500ml)]ふた箱(12本)セット
原産地 : スペイン
価格 : 15,400円(税込)

 

オリーブオイル「れなり」について
(「れなり」は無農薬、圧搾法のオイルです)

http://myakuson.co.jp/info_renari/

・1本(500ml 深緑の遮光ガラス瓶)あたりのオリーブ品種のブレンド比率
70% オヒブランカ 、15% アルペキーノ、15% ピクード
リンコンと比べ、クセを押さえ口当たり良く、日本向けにブレンドされております。
【酸度=0.21%】

 

・[貊印として、人様の身体・意識を作る命を扱うにあたり最低限の当たり前の事として表記はしておりませんが、[れなり]はスペインの有機認定を受けたエキストラ・バージンオリーブオイルです。](貊村社是参照)

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コメント

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1 ■良かったですね~、

6000人!凄いです。しかも美味しいと家族にも評判が良いです。
株券と6本のセットを注文しました。

大事に使わせていただいています。

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