舞う葉と櫻~櫻葉嵐綴り~

嵐さんが好き。

櫻葉さんが好き。



腐女子向けのお話ブログです。

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18時半を過ぎて、お店の外側の電気が消えた。





僕はお店の出入り口が見えるところに、でも、お店からは見えないところに、こっそりと立っていた。


通り過ぎる人がやっぱり僕を振り返ったり、ジロジロ見て行った。


変に目立ってるかもって、何か言われたらどうしようって心配になってくる。





でも僕が自分から櫻井さんに会うための方法が他に見つからない。





僕は待った。


待って待って待って待って待って。





もう今日はダメかもって、挫けそうになった。





スマホをポケットから取り出して時間を見た。


22時を、過ぎていた。





立っているのがツラくて、途中から座った。





ずっと見てたつもりだったけど、実はもう帰っちゃった?





ショールームの電気は消えている。


奥の事務所はまだ電気がついている。





そこに櫻井さんは居るの?





分からない。





もう、泣きそう。





会いたい。櫻井さんに会いたい。


言葉を交わしたのはほんの数回。なのに僕の心はどうしてこんなに櫻井さんを求めるの?


自分で自分が分からない。





触れた指先がただ感じる。





この人だって、ただ、それだけを。





あ。





出入り口。





見えた人影に、その瞬間に櫻井さんだって、分かった。





分かって、立ち上がって、走った。





櫻井さん。櫻井さん。櫻井さんだ。





「ぬおおおっ!?」





僕は櫻井さんに、抱きついた。





「だだだだだ誰っ!?」





びっくりしてる。すごくびっくりしてる。


ぴきーんって背中が伸びてる。降参ってしてるみたいに両手をあげてる。





「ごめんなさい」
「あ、相葉くん?」
「………うん」
「えっと、どうしたの?って、ちょっと、こっち、行こうか」





お店の前でこんなことしてたら、櫻井さん怒られちゃうよね?





僕は櫻井さんに引っ張られるままに、お店の裏側の方に連れていかれた。
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