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レンジャーズ 4勝 vs ダイヤモンドバックス 1勝
ともにワイルドカードから上がって来たチーム同士の対戦となりました。
2021年はレギュラーシーズン102敗したチームが的確な補強で、立て直しに成功しました。
シリーズMVPのコーリー・シーガー、ミッチ・ガーバー、マーカス・シミエン、ジョン・グレイは、2022年加入組。
主砲のアドリス・ガルシアが左脇腹を痛めて戦線離脱したが、第4戦では代わりにスタメン入りしたトラビス・ジャンコウスキーがタイムリーを放ち、層の厚さを感じさせました。
投手でも、先発のネーサン・イバルデイ、ジェイコブ・デグロム、アンドリュー・ヒーニー、リリーフのアロルディス・チャップマンらを加え、夏場にもマックス・シャーザー、ジョーダン・モンゴメリーを加えました。
ブルース・ポーチ監督はワールドシリーズでも、的確な投手交代がズバリと的中し、弱点と言われたリリーフ陣をカバーし、就任1年目で球団悲願の初制覇を達成しました。
ダイヤモンドバックスのロベーロ監督はスモールベースボールを貫いて、短期決戦への強さを見せました。
日本のヤクルトにも在籍していたロベーロ氏は、その頃から「将来指導者になる」と言っていて、野村ID野球を参考にしたようです。
コービン・キャロルとケテル・マルテの1・2番コンビは、来シーズンも他チームの脅威になるでしょう。
メジャーリーグ・「ポストシーズン」の記事はこちら(2023年10月21日)
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では、明日。