エレキ搭載ミーヤン3号進水式 | Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ

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30歳代から釣りを始めた中年アングラーの釣りブログです。釣りを始めるのが遅かったから、若人みたいに
技術が向上する訳でもなく、それでもお魚さんと出会いたいために、頭を使って釣りをしています。

 今日はお昼から、エレキ搭載化したミーヤン3号の進水式を今日とり行いました。

            クラッカーミーヤン1号に続き一人だけの進水式クラッカー


Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-エレキ搭載ミーヤン3号進水式

 浮いた感じは全く安定していますね。積載しているエレキマウントとバッテリーが軽量のため、
安定した姿勢で浮くことができます。

    エレキマウント:約3kg
         エレキ:9.1kg
      バッテリー:6.24kg×2個     計 約24.5kg ミーヤン1号より -11kg


 エレキ走行ではさすがにミーヤン1号より水の抵抗が大きいので速くはありませんが、
安定した走行姿勢。オールで進むスピードよりは速いですよ。



 沖の一文字へと向かってみました。さすがにエレキで行くと楽ちんですわ。一文字に到着しても
筋肉痛にはならないしテヘッ


 早速、沖の一文字を探りますが、今日は南風が強く、時には50㎝以上の波は打ち寄せてきます。
しかし、今日はエレキ搭載ミーヤン3号の走行テストを兼ねた釣行ですので、荒れた琵琶湖でどれ
だけ使えるかもチェックです。

 進行方向から波を受けると、さすがにペラが水面より浮いてキャビテーションがでますが、静水時
には問題ありません。

 全開走行時にエレキマウントの沈み込みを心配していたのですが、むしろ前が浮く感じになります。
そのため走行時の方が重量バランスは安定していますねニコニコ

 ただ、難点が一つ。エレキマウントのL字型アームが高圧エアーシートの背もたれを押してしまう
ため、行儀が良い姿勢を強要されます。

 ”釣りするんだったら真剣に釣りなさい”ってエレキマウントに言われているようですテヘッ


 エレキ搭載したために小回りが効きにくくなっていますが、それでもノーマルのZF184Hと同じ
くらいですから、それほど気になりません。


 長距離移動の時は前進5速(全開)。後ろからの風で釣りするときは前進1または2速にすれば、
楽にポジショニングできます。

 前進1速で直進に設定しフィンで舵を取ると、ちょうどフットコンのエレキのような釣りができます。
 (ブログ仲間のた~さん に教えていただきました)

 高速移動時もフィンで舵を取ることを覚えると、移動時もリグをいじったり携帯をさわったり、他の
仕事ができますよ。これは便利ですチョキ



 さて、釣果の方ですが、開始早々、45アップをラインブレイクでバラシ。しばらくアタリがなくて、
やっとのことでかけた50アップをやはりラインブレイクでバラシウワーン

 ラインの端を見ると、フックの結び目から切れていますので、どうやらフロロラインが劣化していた
ようです。昨日は50アップでも問題でなかったのですが、今日は劣化が進んでいて許容範囲を超え
てしまったのでしょう。


 そんなこんなでゲットしたのは、23㎝、39㎝、45㎝の3尾だけ。

Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-39cm,13,6/23

          39㎝


Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-45cm,13,6/23

Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-45cm,13,6/23-2

          45㎝のヨン様



 厳しかったですが、今日はエレキ搭載ミーヤン3号の進水式と走行テストが主体だからこんな
もので許していただきましょう。

 そうそう、今日くらいの釣りであれば、バッテリーは1個でも十分でした。ENDURA30 C2は結構
バッテリーの持ちは良いかもしれません。




   <今日のタックル>
     フェンウィックTAV59SDML
     シマノツインパワーmg1000S
     ヤマトヨスピニングフロロ4lb

     エレキ搭載ミーヤン3号