今日はお昼から、エレキ搭載化したミーヤン3号の進水式を今日とり行いました。
ミーヤン1号に続き一人だけの進水式
浮いた感じは全く安定していますね。積載しているエレキマウントとバッテリーが軽量のため、
安定した姿勢で浮くことができます。
エレキマウント:約3kg
エレキ:9.1kg
バッテリー:6.24kg×2個 計 約24.5kg ミーヤン1号より -11kg
エレキ走行ではさすがにミーヤン1号より水の抵抗が大きいので速くはありませんが、
安定した走行姿勢。オールで進むスピードよりは速いですよ。
沖の一文字へと向かってみました。さすがにエレキで行くと楽ちんですわ。一文字に到着しても
筋肉痛にはならないし
早速、沖の一文字を探りますが、今日は南風が強く、時には50㎝以上の波は打ち寄せてきます。
しかし、今日はエレキ搭載ミーヤン3号の走行テストを兼ねた釣行ですので、荒れた琵琶湖でどれ
だけ使えるかもチェックです。
進行方向から波を受けると、さすがにペラが水面より浮いてキャビテーションがでますが、静水時
には問題ありません。
全開走行時にエレキマウントの沈み込みを心配していたのですが、むしろ前が浮く感じになります。
そのため走行時の方が重量バランスは安定していますね
ただ、難点が一つ。エレキマウントのL字型アームが高圧エアーシートの背もたれを押してしまう
ため、行儀が良い姿勢を強要されます。
”釣りするんだったら真剣に釣りなさい”ってエレキマウントに言われているようです
エレキ搭載したために小回りが効きにくくなっていますが、それでもノーマルのZF184Hと同じ
くらいですから、それほど気になりません。
長距離移動の時は前進5速(全開)。後ろからの風で釣りするときは前進1または2速にすれば、
楽にポジショニングできます。
前進1速で直進に設定しフィンで舵を取ると、ちょうどフットコンのエレキのような釣りができます。
(ブログ仲間のた~さん
に教えていただきました)
高速移動時もフィンで舵を取ることを覚えると、移動時もリグをいじったり携帯をさわったり、他の
仕事ができますよ。これは便利です
さて、釣果の方ですが、開始早々、45アップをラインブレイクでバラシ。しばらくアタリがなくて、
やっとのことでかけた50アップをやはりラインブレイクでバラシ
ラインの端を見ると、フックの結び目から切れていますので、どうやらフロロラインが劣化していた
ようです。昨日は50アップでも問題でなかったのですが、今日は劣化が進んでいて許容範囲を超え
てしまったのでしょう。
そんなこんなでゲットしたのは、23㎝、39㎝、45㎝の3尾だけ。
39㎝
45㎝のヨン様
厳しかったですが、今日はエレキ搭載ミーヤン3号の進水式と走行テストが主体だからこんな
もので許していただきましょう。
そうそう、今日くらいの釣りであれば、バッテリーは1個でも十分でした。ENDURA30 C2は結構
バッテリーの持ちは良いかもしれません。
<今日のタックル>
フェンウィックTAV59SDML
シマノツインパワーmg1000S
ヤマトヨスピニングフロロ4lb
エレキ搭載ミーヤン3号