私はベイトリールと言えば、シマノ製から入ったので、遠心力ブレーキのリールしか
使ったことがありません。
ベイトフィネスにしても、どうしてもキャスティングの癖が遠心力ブレーキ用になって
しまっています
今回、アルデバラン BFS XGのスプールチューンの時にSVSをじっくり観察しました。
スコmg1001のSVSは、ブレーキシューは6個ですが、ON・OFFできるのが3個だけ。
あとは外部から4段階で計12段階の調節が可能です。
結構優れもので、風向きは変わるときなんか、なかなか楽なんですわ。
アルデバラン BFS XGは、ON・OFF可能なブレーキシューが8個。赤と透明でブレーキの
強さが違います。どこをどのバランスで配置してブレーキを掛けるかによっても微妙に違う
ようですので、調節幅は想像以上です。
それ故に、ベスト・セッティングには時間が掛かりますね
こうして見ると、アベイル製のマイクロキャストスプールは中空・浅溝で、如何に軽量にできて
いるか分かりますね。性能が良いわけですわ。
今、私のベイトフィネスのベストタックルは、
アブ ホーネットキラービーHKC-631LS MGS
シマノ アルデバランBFS-L XG+アベイルスプール+HEDGEHOG BB
さて、皆さんもリールにはこだわりがあるでしょうけれど、遠心力ブレーキ派でしょうか、
マグネットブレーキ派でしょうか?
どちらにも一長一短あり、好みが分かれるところでしょうけれど、ストレスなく使えるのが
一番ですね。