残り物あさり | Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ

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30歳代から釣りを始めた中年アングラーの釣りブログです。釣りを始めるのが遅かったから、若人みたいに
技術が向上する訳でもなく、それでもお魚さんと出会いたいために、頭を使って釣りをしています。

 今日はブログ仲間が午前中こちらに来るとのこと。私はお昼まで仕事なので、
ご一緒できません。というか、お昼から行って、果たして残り物があるかどうかの
釣行ですテヘッ


 場所:北の葦林・沖の一文字
 天気:曇りくもり
 気温:24~22℃
 水質:ややマッディというよりターンオーバー気味ガーン


 午後2時半には湖上の人になりましたが、浮いてみての感想。

            水が死んでいるドクロ

 フォール・ターンオーバーを思わせるような水質の悪さです。立った泡がなかなか
消えませんし、ヘドロのような浮遊物もあります。

 これは厳しいと予想しましたが、先日から良い釣果が上がっていたアプローチ
ポイント近くのワンドではギルしかアタってきませんガーン


 クリークの方が水質が少しましかと思いましたが、ほとんど水の流れなし。
ここも死んでいますドクロ

 北の葦林でも同じ状況で、先日とは違います。魚の姿が見えません。


 どうやら昨日の荒天でシャローの底が掻き回されたようです。そのため、酸素
分圧が低いヘドロ状のものが浮いてきて、水質が悪くなってしまったのでしょう。

 お昼から水温が上昇したのも不利に働いたようです。




 こうなると、バスは水質が良い深場に逃げている可能性が高くなるので、思い
切って沖の一文字に大移動ですひらめき電球


 ここは先日全くアタリがなかったところなのですが、今日は状況が違います。


 一文字の端の鉄柱にフォールしていると、小さな羽虫の猛攻撃に遭いました。
それこそ数百匹が顔の周りを飛び回ります。偏光グラスをかけていないと目を
開けておくこともできません。耳の穴にも鼻の穴にも飛び込んできますので始末
が悪いウワーン

 羽虫と格闘している間に、もたれアタリ。合わすとドラグが鳴る強い引きですが、
羽虫の攻撃でやり取りに余裕がありません。そのうちラインブレイク。良型だった
のに悔しい叫び

       チクショウ!!憎き羽虫め!!


 気を取り直して、一文字の沖側に沿って探っていきたいところですが、羽虫の
攻撃は続きます。釣りをしていると言うより、羽虫と戦っている時間が多かった
ようなガーン

 戦いの甲斐あって、羽虫の数が減ってきましたが、バラシ以降、魚のアタリが
ありません。


 一文字の反対側に着いた時に、水中で悠々と泳ぐデカバス発見ビックリ

 50㎝前後、45㎝は優にあったデカバスですが、何をしても口を使うことは
ありません。

 しかし、バスが深場に移動していることは確かですニコッ


 このデカバスを諦めて、一文字の岸側に沿って探っていくと、ギルがアタって
きました。その後、23~25㎝の小バスが3尾ヒット。


 今日はお魚の気配があります。


 一文字の端にたどり着いたところで、重いもたれアタリ。合わせると小気味
良い引きの35㎝のプレバスでした。

 やはりバスは沖に移動していましたニコニコ


 先ほど良型をバラしたポイントをもう一度探っていると、重いもたれアタリビックリ

 合わせると、直ぐに良型と分かる強い引きです。ドラグが鳴り、ラインが出ていき、
バスがジャンプビックリ

              デカ!!

 その後、数回のジャンプを披露してくれましたが、フローターの側に引き寄せて
ゲット。

 50㎝、4.3lbのランカーバスでしたチョキ


Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-50cm,12,5/26

Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-50cm,12,5/26-2

プリプリのプリバス。デップリとしたポッドベリィの雌です。

 掛かっているフックを見ると、上顎の皮一枚で引っかかっています。危なかった。
もう少し余裕をかましていたらフックオフするところでしたビックリ




 時間も午後5時を回ったため、北の葦林に移動。

 すると、夕方に向かって水質が改善してきています。泡も直ぐに消えてしまうくらい
の回復ニコニコ

 これは期待できるので、パラ葦を中心に探っていくと、コツコツした小アタリニコッ

 合わせると、結構な引きです。少しドラグを鳴らして上がってきたのは、

 41㎝の良型バスでしたチョキ


Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-41cm,12,5/26

Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-41cm,12,5/26-2

結構良い引きですが、ランカーの後なので迫力も今ひとつテヘッ

 北の葦林ではこの1尾のみ。


 アプローチポイントのワンドも探りましたが、ここの水質は悪いままです。時間も
午後5時半を回ったのでストップフィッシングです。


 ターンオーバーのような水質の悪化で、バスは深場に移動していると予想したのが
大正解でしたね。悪い状況でもランカーに出会うことができました。

          Viva!! 沖の一文字

です。




   <今日のタックル>
    ダイコーコブレッティUnderPressure(カスタムメイド)弐号機
    シマノツインパワー2500S+夢屋スプール
    ヤマトヨスピニングフロロ4lb
    Bee BUP-146ST